長期インターン活用戦略

中部経済新聞に毎週火曜日掲載されていた丸八テントの「長期インターン活用戦略」が本日、最終回を迎えた。
全25回。約半年の連載。
当初、10回程度の予定だったらしいので、その倍以上のボリュームである。
学生の長期インターンシップは最近認知度が上がり、一種のブームにもなっているようにも感じる。
一方で、それは大企業の話であり、中小企業には関係ないと考える経営者も多いようだ。学生は就活の一手段と捉え、本来のインターンシップの趣旨と違う活動に出ているようにも見える。
ぜひ、中小企業の経営者や大学の関係者はこの連載のバックナンバーを読み、自社なりの「長期インターン活用戦略」を実行に移してもらいたいものである。
丸八テント商会の佐藤社長は連載を次のように締めくくっている。
「経営者と学生が本気で仕事に取り組み、互いに高め合うことで、会社は変わる。そんな化学反応が起こり得る長期インターンシップが普及し、日本全体の中小企業が活気を取り戻していくことを願っている。」
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2018-06-26 22:40
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