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大晦日





今年は全く大晦日という感じがしない。長い休みをもらったような感覚だ。

先日も書いたように、この休みの前半は自分の本や資料、その他諸々の整理に費やした。

時間をかけた割には大きな成果は得られていない。最初はほぼ全て捨てようと思っていたのだが、やはりそれはできなかった。

未読の本や資料が多数ある。それは基本的に残すこととする。

次に読んだ後に資料として残してあるもの。ほとんど中身を記憶していないから、今度復習しようと思って残してしまう。


自分の趣味的な本なども多数ある。私は本などを買ったり、新聞をスクラップする時などかなり厳選するタイプだ。ゆえにすでに手元に残ったものは、自分にとってはかなり大切なものになる。


正直、スペースがあれば、きちんと整理して残しておきたい。しかしながら、狭い自宅はすでにモノにあふれている。モノを全部捨ててしまえば、本当すっきりするだろうなぁと思うが、それだと自分が死んでしまったのと一緒ではないかと思ってしまう。


残っているものを分類してみた。

未読の本。これば読みたい。

以前読んで感銘を受けた本。パラパラめくってみると、再読したくなる。しかし、果たしてまた読むだろうか? 答えはおそらく読まないだろう。なぜなら、読んでない本がたくさんあるし、写真のような広告をみると、また新しい本を買ってしまう。仕事もまだまだ忙しい。そう、つまり読み直す時間などないのだ。それでも捨てるのは惜しい。


閑話休題、私とて本ばかり読んでいるわけではない。仕事、家族と過ごす時間、睡眠など、実は一日で読書に当てる時間はわずかだ。


今回片付けていて少し悟ってきたことがある。


仕事や自分の生活、そして趣味などのために参考とする資料的なもの。これはデータとして残しておけばいい。だからといってそれほどスペースがあるわけではないから厳選せねばならない。


あとは自分のお気に入りの本をできるだけ絞り込むことだろう。

収集癖は悪い癖だなぁと思うが、今さら治らないだろうなぁ。


今年も1年ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。



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