結婚記念日

突然ですが、皆様は結婚記念日をどのように決めてみえますでしょうか？

私は結婚式を挙げた日が「結婚記念日」だと長年思ってきました。

ところが、最近になって結婚記念日は入籍した日にする人が多いことに気づきました。

私は間違っていたのでしょうか？

これは私の勝手な推測ですが、昔は結婚式の日取りが重要で、挙式＝結婚だったのではないでしょうか？

式をあげてみえない方もあるかと思いますが、形だけ内内でも含めると結婚式をあげる方が主流であったと思います。

そして、昔は結婚式をあげてすぐに新婚旅行に行き、その前後で婚姻届けを提出するという一貫した流れがありました。

ところが、最近は入籍と結婚式そして新婚旅行がバラバラで離れていることが多いです。

入籍は二人の記念日やこだわりのある日など自由に好きな日を選んでいる感じです。

一方、結婚式を挙げる日は休日の取りやすい時期や閑散期で値段が安い時期など日程に主体的なこだわりがない分記念日にはなりにくいように思います。

つまり、結婚する二人が自由に選べる入籍する日を結婚記念日にするのではないでしょうか？

閑話休題、本日は28回目の結婚記念日でした。私は結婚式を挙げた日を記念日にしています。

つれ合いは全く頓着せず、今日も淡々と一日が終わります。

28年前も土曜日でしたが、今日のような秋晴れではなく、曇天で時折小雨が降る天気でした。

その微妙な空模様が若い二人の将来を如実に予言していたように思えてなりません。

PS.　写真のお花は先日の送別会でいただいたものです。百合の花が咲きだしました。