『直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍』 [本のブルース]
2月は早いもので今日で終わり。
明日から3月、弥生、ひな祭りだ。
今月は他の月より2日ないし3日少ない上に祝日が2回もあって働く日数が少ないと言っている方もみえる。
私の休暇は日曜や祝日は関係ないので今日も仕事ができる。コロナの影響で失業される方も多い中有り難いことだ。
閑話休題、タイトルに掲げた本を読んだ。 著者の伊丹氏の本を私は若い頃から読み、勉強させてもらっている。
この本の結論はタイトルに集約されているものの、中に書いてあることを丹念に読むことで納得度が高まり得心する。
特に跳躍が大切で、いくら勉強したり、直感が鋭くても行動しなければ何も起きない。 本書に書いてあるように跳躍とは、ただ跳ぶだけでなく、走り続けることも含む。 走り続ける力を支えるのが論理だ。
経営者の方には自分の経営手法を検証する上でもオススメの1冊である。
今月も拙文をお読みいただきありがとうございます。 来月もよろしくお願いいたします(拝)
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