今夜、私が住む町で花火大会があった。
数年前は近くまで行って見たが、今はその気力もなく近くの川沿い堤防から眺めた。
子どもの頃、近所の方と見たこと、祖父母の家から見たこと、子どもらと見たこと、父母が孫に浴衣を買ってくれて花火を見たことなどなど色々と思い出された。
後ろ向きなスタイルもある意味の人生の愉しみでもあるやもしれない。
閑話休題、今日は亡き人の一周忌。1年という歳月は決して短くもなく、それでいて月日の流れるのは早いとも思う。
昨年も猛暑であった。今年も頭の中で高橋幸宏さんの『サヨナラ』が鳴っていた。