年末恒例、朝日屋さんで牛肉を買うため、行列に並ぶこと2時間。店内に入ってからも小一時間ほどかかり、帰路に着いたのは到着から3時間近くになっていた。
閑話休題、「名牛まつり」と書かれた横断幕と入賞した牛の名前とプロフィールが書かれた立て看板。
今年亡くなった谷川俊太郎さんの詩を思い出した。
正確に記すことはできないが、肉を食べるというのは貴重な命をいただくという内容の詩。
その行為を肯定的に捉えて昇華させるのが谷川さんの真骨頂。
お正月に有り難く頂くことにしようと思う。
今年もあと数時間で終わり。
また来年が続く。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。