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近鉄道路

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津市内の岩田川にかかる近鉄道路の橋が現在工事中です。

新しい橋にかけかえるようです。

老朽化して耐震も心配なので架替えは当然といえば当然なのですが、これでまた市内の味のあるモノが一つなくなります。

このレトロを超える素晴らしい新橋が架かるのを楽しみにしてます。

過去を乗り越えてこその常若です。
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岐阜城の石垣

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冬至から約1ヵ月、今日は大寒でしたが、風のせいで体感温度は寒いものの気温はそれほど低くなかったようです。


夕方5時に外の明るさを見ると春が近づいてるなぁと実感できます。


閑話休題、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』がようやく始まりました。


岐阜県のイベント関係者はホッとしたことでしょう。

ちょうどこのタイミングで先週1月14日から多分昨日まで岐阜城の石垣発掘調査の現地見学会が行われていました。

私も初日の日がたまたま休みだったので行ってきました。

今回は信長時代の石垣が出てきたということで注目されました。

私は詳しく知らなかったのですが、岐阜城には信長時代の石垣は残っていないというのが通説だったらしいです。

歴史に興味のない方がみれば何が面白いの、と言われくらいその遺構はわずかなものでした。

けれど最近の歴史ブームのスゴイところはこの遺構の価値を理解できる方が増えたことです。

私は今回初めて徒歩で岐阜城に登りました。

戦国時代の人は甲冑をつけてこの山を登ったのですからたいしたもんです。

歴史ロマンに浸った1日でした。
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『ジョジョ・ラビット』 [キネマのブルース]

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前評判の高い『ジョジョ・ラビット』を観てきました。


上映館は少し遠く、イオン東員のシネコンまで足を運びました。


悪い映画ではありませんでしたが、前評判ほどでは、というのが私の率直な感想です。


従来の反戦映画とは異なった描き方は認めますが、それほどストレートには心に響いてきませんでした。


主人公の子役の男の子 がかわいかった。ユダヤ人の女の子もチャーミングだし、他の役者さんもみんなイカしてたなぁ。


ということで、私の評価は5点満点の3.5点というところです。

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阪神大震災

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昨日は阪神大震災から25年でした。

25年前、我が家にはまだ子どもが一人。震度4のわりにはゆれました。とっさに横に寝ていた幼子と家人におおいかぶさったことを覚えています。

その子どもが30手前の年齢になり働いています。その子の成長を振り返ると、25年という歳月の中にはいろんなことがありました。

そう、けっして短い歳月ではありませんでした。

昨夜テレビであの震災で子どもを亡くされた方のインタビューを聞いていて我が身の幸せを有り難く思いました。

私たちの暮らしは災害と災害の合間にあるといってもいいかもしれません。

ゆえに一日一日を大切に生きなければバチがあたるというものです。

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

合掌
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まぐろレストラン

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今日は出張したので四日市のまぐろレストランさんでランチいたしました。

写真は【豪快丼】(お値段1000円)です。

商品名どおり豪快にまぐろがのっていて味も良しで質・量ともに大満足でした。


少し前に改装されて店内は清潔ですし、また駐車場も拡張されますます大繁盛のようです。

さすがに今日のような平日午後ともなると並ぶようなことはなく空いてました。とはいえガラガラではなくその人気ぶりがうかがえました。

名四国道沿いの飲食店は繁盛しないと言われる中、数少ない例外の一つです。

ではなぜ、繁盛するのでしょうか?

理由はいくつかあると思います。

その一つは時代の波に乗ったというか、ちょうど今の人が外食に求めるものと当社のスタイルが合致したということでしょう。

私は現在の流行る理由よりも開業以来今ほど繁盛していなかった時期のオペレーションこそ見習いたいと考えます。

なぜならその時期の経営が悪ければ今日のような日が来る前に市場からの退場を余儀なくされるからです。

外から見る限りでは店舗リニューアルはあったものの基本的なオペレーションやメニュー・価格等に大きな変化は見受けられません。

つまり時代に見出されたというか、今のニーズと合致したということです。

時代の波が来るのを待つということも大切なのです。

ただ待つのではなくてキチンと利益は確保できるビジネスモデルを確立することが何よりも重要だと考えます。
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『地面師たち』

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今日は久しぶりに本の紹介をします。

前の仕事の関係で興味があったので読みました。

話としてはまあまあで、5点満点で3点くらいでしょうか?(ちょっとカライかな?)

ただ、地面師の手口等についてはあまり目新しいところはなく、肝心のところはサラッと書かれていたのでちょっとがっかりです。

その点に関しては詳しく書きにくいところでしょうし、そもそも詳しいところはわからないかもしれません。

やむを得ないところだと思います。

逆に、作者の新庄耕氏は1983年生まれの40代半ばにも関わらず、よく人の機微を知っているなという気がしました。

文章も読みやすく、読ませる力のある文体でした。

閑話休題、作者はこの作品を書いたきっかけは実際にあった事件にヒントを得たと何かのインタビューで言ってみえました。

たまたまですが、本日の中日新聞に「地面師主犯格に懲役15年を求刑」という記事がありました。

プロ中のプロであるハウスメーカーが騙されるなんてどうやったんだろうということを知りたくて今回この本を読みました。

この本はフィクションだろうと思うので、今度はノンフィクションが読んでみたいです。
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お七夜

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津市一身田の専修寺で今年も【お七夜】が1月9日から始まり、明日が最終日となっています。

私は昨日お参りしてきました。風がなく、おだやなかいい日でした。

お七夜は浄土真宗開祖であらせられる親鸞聖人のご命日に開祖を偲ぶ行事です。

昔はもっと境内にたくさんの人がいたイメージですが、私の記憶ちがいでしょうか?

「お非時」という精進料理をいただきました。素朴ながら食のありがたさが伝わるお料理です。

一身田の町並みを散策しました。

津市内に残る数少ない伝統的な町並みは風情があって、もっともっと評価されていいと思います。

名物のおこしや酒まんじゅうがたくさん売られている中で一番長い行列ができていたのは「カレー焼」でした。

本業のお菓子づくりがヒマなときに子どものおやつ用に作ったのが始まりと聞きました。

それでももう50年以上の歴史はあるでしょう。

子どもの時分に食べた味が忘れられず大人になっても買ってしまう。私もその一人です。

子どもを喜ばせようという気持ちと創意工夫がロングセラーになった理由だと私は思います。

仏さまに守られた町「一身田」は千年先にはどんな町になってるでしょうか?
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商いの原点

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今日は昨年末に広島県福山市に行った時の話です。

夕食はホテルの食事をつけず街なかのお店で食べることにしてました。

そこで選んだのがホテルの目の前にあった「広島焼 田吾」さんです。

ま、食べログでさがしたんでエラそうなことは書けませんが、広島焼はもちろんのことサイドメニューのカキや鶏肉もたいへん美味しく、雰囲気もよかったので選んで正解でした。

たまたま運良くあまり待たずに入れたのもラッキーでした。私たちの後に結構並んでましたから。

閑話休題、この店のオペレーションを見ていて商いの原点を感じました。

たとえば、席の空き具合を問い合わせる電話がひっきりなしにかかってきていて、そのたびに「うちは予約やってないんやわ。来て並んでもらわんと」(あまり広島弁じゃなかったです)と歯切れよく言われてます。けっして高圧的ではないのですが、プライドを感じる口調でした。

「今日はお客さん多いんでたべもんの注文は最初の1回でお願いしとるんやわ」

これも聞きようによっては上から目線なんですが、待っているたくさんのお客さんを見ると協力してあげようと思います。

「うちは現金だけなんで、カードとかキャッシュレスできないんでよろしくお願いします」

これも時代に逆行しているように思いますが、一連の流れを見ていると実は違うのではないかと私は考えました。

予約もできない、現金払いしかないというのは一見お客さんに不便を強いているようにみえます。

けれど一番のサービスはお客さんに美味しい料理を食べてもらうことは言うまでもありません。

こちらのお店を見ていると、うちは料理で勝負する。余計な対応をしている時間があるのならその分料理を良くすることに費やす。

そういう無言のメッセージを私はこのお店から受け取りました。

なぜ、私がそう思ったか?


それはピカピカに磨かれた鉄板を見たからです。

食後の鉄板はコゲが付いたりしてかなり汚れているのですが、店を仕切る責任者らしき方が無言でモクモクと鉄板を隅々まで磨きあげてました。

ふつうこういう鉄板は真ん中は綺麗でも端は黒ずんでいたりするものです。


それがピッカピカです。(料理の写真の鉄板をご覧ください)


キャッシュレスや予約制を否定するわけではありませんが、商いの原点回帰してもう一度オペレーションを見直すこともあってもいいのではないと思った次第です。

清々しい気分で店をあとにしました。
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トレッキングシューズを新調しました

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若い頃、今から20年くらい前でしょうか、自分の勤務先の社長と話した時次のような話をききました。

「東京はいいよなぁ。人口が多いから、たとえば1,000万人の1%の10万人がファンになってくれたら商売になるだろう」


そうです。いくらいいお店であったとしても人口数千人の町で買い回り品や高級品の店を経営するのはなかなか難しいと思います。


「何言ってんの、今はネット社会だよ。SNSをうまく使えば町の人口なんて関係ないんじゃない」という声が聞こえそうです。

その通りです。

ネットの発達とそれを支える物流網が商圏の考え方を変えました。

地域を飛び越えて売ったり買ったりすることが可能になりました。

もちろん一部のネットにはなじまない商品も存在しますが、いまや食品でも頻繁に「お取り寄せ」されるのですから例外は少数派といっていいでしょう。

先の社長は当時の私からすれば殿上人のような方で、直接話できたのは社長のざっくばらんな人柄だったからです。

残念ながら今は鬼籍に入られてしまいました。昨今の商流を見たらあの社長はなんていったかなぁ。

閑話休題、トレッキングシューズを新調しました。

ここまで書くとネットで買ったように思えますが、実はリアル店舗で買ってます。

足のサイズを測ってもらい、適切なアドバイスをいただいて納得の一品をもとめることができました。

ネットとリアルの融合、つまりネットとリアルの中間に新しい商売の答えがみつかると私は思っています。
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『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 [キネマのブルース]

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昨日は鏡開きでしたが、私にとっては今年最初に映画を観た日、「映画開き」の日でした。


昨年最後に観たのが『男はつらいよ/おかえり寅さん』だったので、今年最初はこれしかないでしょ!


『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』です!!


第1作を観たときは中学2年生でした。


その時一緒に行った同級生のT君は当時それほど仲良かったわけでもないのに(もちろん仲が悪いわけでもなく)今思えばどうして一緒に行ったのかよく覚えていません。


今はもう閉館した「津スカラ座」で鑑賞しました。


「津スカラ座」は当時、津市内の映画館では新しい方で、洋画を中心に話題作のロードショー館でした。


夏休みに入ってまもなくの頃、館内は満席だったとように記憶します。


それまでにもゴジラシリーズやキングコングなど映画館で観ていましたが、スターウォーズを観た時の驚き・衝撃・おもしろさ・楽しさ・わくわくドキドキ感は今も忘れられません。


その後スターウォーズの新作ができるたびに映画館で観てきました。


最初の3部作ができて、次の3部作には少し間があり、エピソード1~3の製作期間は長かったように記憶します。


もうスターウォーズは作られないのかなぁと思っていたら、ディズニー社がルーカスフィルムを買収して後半の3部作を完成させました。


1ファンにとってはとても嬉しいことです。


最後の作品、完結編が『スカイウォーカーの夜明け』になります。


中学生のときこのような日が来るとは全く想像しませんでした。


ただ、第1作は9つある話の4番目にあたること、これから順次映画をつくって9作完成させると、当時からルーカスは語っていました。


しかし、まさかそんな日が来るとは・・・先ほども書きましたように途中で未完となりそうな感じでしたから。


閑話休題、今回の映画のできはというと、可もなく不可もなくです。すでにスターウォーズは私にとって評価する対象ではなくなっています。


14歳のときに観たときの感動がその後の作品を見続けている原動力になっています。


今となってはこの壮大なスペース叙事詩を、スカイウォーカー家の3代にわたるヒストリーを見届けることができただけで感無量です。


今回の作品の評判は今一つのようですが、もともと第1作も大人たちにはあまり評判がよくなかったと言われてましたから時代が評価を決めるのでしょう。


第1作をいっしょに観に行ったT君は若くして他界したこともあってか私にとってスターウォーズは映画を超えた映画です。


長い間楽しませてくれてありがとう! 感謝します!!





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