錫杖ヶ岳 [discover Z]
1月3日、神宮さんに初詣に出かけた後、久しぶりに錫杖ヶ岳に登りました。
前に登ったのは心臓の手術をする前ですから2年以上前です。いつだったかはっきり覚えていません。
身体のこともあるので登れるのか心配でしたが、息は前より楽でした。もしかすると若い頃から心臓はあまり良くなかったのかもしれません。
一方、足腰は前より衰えているので疲労感がハンパないです。
できる限り今年はトレーニングしたいと思います。(3日坊主にならなければいいですが。)
私にこの山を20年前に教えてくれた友人はその後鍛錬と経験を積み、今では地元ではちょっと知られた存在になりました。
私といえば、生来の運痴で山登り(むしろ下山)が苦手で続きませんでした。
私の友人が立派なのは彼もあまり運動神経は良くなかったはずが訓練してそれを乗り越えた点です。
遅まきながらまずは体力をつけることにしようと思います。
方除箸 [f]
昨年「猿田彦神社」さんにお参りした時いただいたお箸です。
【物事を始める時のお祝箸】とあったので今年のお正月に使わせていただきました。
私が子どもの頃、お正月の3が日は祝箸の袋に父が家族各自の名前を書き、そのお箸を使いました。食事をした後は子どもでも自分でその祝箸を洗って袋にしまい、食事ごとにそのお箸で食べてました。いわゆるMy箸です。
家人はそのような習慣がないので、婚姻後そんなことをしたことがなかったのですが、今回久しぶりにやってみました。(一組しかなかったので私だけ)
さて、それも今日の夕食でおわりなのですが、どうやって捨てるんでしょうね!?
それは覚えていないのです。
初詣 [discover Z]
1月2日 初詣に津市内の神社を歩いてまわりました。(氏神さんは年越え参りしました。)
まずは「高山神社」さん(こうざんさん)です。津藩祖の藤堂高虎公が祀られています。藤堂家の家紋「藤堂蔦」が染め抜かれた布が目立ちますね。
津の町に縁の深い神社ですが、参拝者の方は少なかったです。
続いてお参りしたのはJR阿漕駅の近くにある「丸山稲荷神社」さんです。
神社の案内板によると、元々別の場所にあったものを藤堂高虎が城下の守り神として当地に移したとのこと。
江戸時代、津の港に船が入ると船主がこの神社に奉納したそうで、また城下の芸妓や遊女の参詣も多く昔はたいそう賑わったと案内板には書いてあります。
今の静かな雰囲気からは想像できませんが、寄進者の住所は全国各地のものがあり、最近でも日本じゅうから信心者を集めていることがうかがい知れます。
お賽銭をあげて柏手をうつと、「どんどん」と太鼓を叩いてくれます。お正月だけの演出かもしれませんが、風情があってとてもよかったです。
その次にお参りしたのは「津八幡宮」さんです。
ここは津の町全体の氏神さんで、津祭りはこの神社のお祭りという位置づけになっています。
提灯の字がかわいいですね。
ただ、この由緒正しい神社もあまりお参りしている人はいませんでした。
津八幡宮に隣接する「結城神社」さんに次ぎお参りしようとしましたが、ここはかなり行列ができてましたので日を改めてお参りすることにしました。この神社は南北朝時代の忠臣・結城宗広公をお祀りしている別格官幣社です。昔はここで結婚式を挙げたカップルが多く、私の両親もそうでした。
結城神社から護国神社に行く途中、「市杵島姫神社」さんに立ち寄りお参りしました。
個人的にはこの神社の隣にある真教寺(通称エンマ堂)は子どもの頃から馴染みのあるお寺さんです。その隣にある市杵島姫神社にお参りするのは今回が初めてでした。
こちらの境内にも参拝する方は私以外に一組でした。干支のオブジェがユーモラスです。
さて、津市内をご存じの方はわかるかと思いますが、この市杵島姫神社のある橋南地区から津駅西口にある護国神社まではかなりの距離があります。
日頃の運動不足解消に歩きました。
「護国神社」さんに到着した時間は午後5時を少し過ぎていました。
そのせいかお参りする方は少なめです。
私の祖父も先の戦争で亡くなっていますのでここにお祀りされています。
年越えに参りのときは行列ができてましたが、今日はそんなこともなくゆっくりお祈りできました。
閑話休題、1月3日、我が家恒例の「神宮」さん(伊勢)に詣でました。
少し出遅れたせいもあるのですが、さすがはお伊勢さん!朝からすごい人出です。
駐車してある車のナンバーも他府県ばかりです。
今年もみなさまにとって良い年になりますように!(そして我が家にも!)