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雑感

2020-01-29T12:14:35.jpg
いやぁ、暖かいを通り越してアツイですね、冬の服を着ていると。

コートなしで出かけたいところですが、夜のことを考えるとやっぱり手放せません。

雪不足や暖冬の影響でウインタースポーツ関連や冬物商品は大打撃を受けていると耳にします。

差し迫った必要性がないと購買意欲は落ちますもんね。ただ、ご商売をされている方はそれではすみません。天に恨み言を言っても事態は好転しないでしょうから、本来は政府が対策をとるべきなのでしょうが、そうした動きはあまりなさそうです。

一方、コロナウイルスの猛威は想像以上のようで、実はかなり危険な状態ではないのでしょうか?

昔の古い映画『復活の日』を思い出しました。原作は小松左京で、たしか海外でのタイトルは『Virus』だったように記憶します。

中国の経済活動が停止することの世界経済への影響やインバウンドが減ることの影響などを言っている場合ではないのではないかと思ってしまいます。

正しい情報公開を切に望みます。

閑話休題、昨日、著名なエコノミストの講演を聴きました。残念ながら、あまりピンとくるところがなく、地方生活者との肌感覚の違いにやや驚きました。

逆に、統計に基づいて経済を俯瞰するとあのような話になるのでしょう。端的に言えば景気は底堅くそれを引っぱっているのは非製造業であると。

もし、富が上位2割に集中し、その上位2割の層が経済を引っぱっているとすると、残り8割のマス層と上位2割の差はますます開いてきたのだと思います。

それは単にお金のある・なしだけでなく、考え方、行動、嗜好など全ての面で差があります。

これを格差と一言で言っていいものか微妙であると私は見ています。

さて、先ほどのエコノミストの方が5Gに関して中国の最先端ぶりをお話されました。驚いたのはその内容が先日落語家こしら師匠から聞いたものと全く同じだったことです。

エコノミストはトップエコノミストだから知り得る情報であり、こしら師匠は実際に世界各地を歩いて得た生の情報です。その二つの結論が一緒だったということは、エコノミストが話した経済の見通しは正しく、私の悲観的かつ生活よりの見方は間違いなのかもしれません。

閑話休題、写真は津高田本山専修寺で、お七夜の時に撮ったもの。スマホが勝手に補正してくれて鮮やかな写真になりました。ちなみにスマホはOPPOです(苦笑)
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