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就活

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2020年2月3日付けの日経新聞から。

今年も就活が始まるシーズンなので特集記事が組まれています。

驚いたことに現在大学3年生ですでに就活を始め、内定までもっている学生がいるとのこと。

実は我が家にも同じ年齢の子がいますが、まだ全く活動していません。

大丈夫だろうか?

閑話休題、この記事では専門スキルのある学生が強い、と書いてあります。

ひと頃の「体育会系」「バイトをたくさんやって社交性がある」など面接に強いという学生は、年功序列終身雇用が前提での話です、とバッサリ切ってます。

私が就職活動をした35年ほど前はやはり専門分野の勉強をよくしている学生が求められました。

当時も年功序列終身雇用でしたが、それだけでは会社は強くならないとその時代の40代以上の人たちは考えていたように感じました。

それはきっと自分たちの学生時代の裏返しだったような気がします。

それに対し今の40代以上の人事担当者の多くは80年代以降に学生生活を送ったわけですから、当時の風潮としてバイトか遊びしかしていない学生生活を送っていない人が多かったと思います。

ゆえに自分のモノサシで学生を見てました。

しかし、ここに来てやはり協調性だけでは会社は成長しないことに気がつきだしたのだと思います。

もちろん協調性も大事であり、何事も一方にブレすぎるのはよくないでしょう。

すべての若い人がしっかり就活してほしいと思います。

そして、それ以上にしっかりと我々大人は若い人を受けとめないといけないと考えています。
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