ホリエモンの本

ホリエモンの本はくやしいことに面白い。

どんな事情があったにしろ前科のある人の言うことを有難がるのはいかがなものかと思っていましたが、ホリエモンの本は私にとってタメになります。

この本、まず感心したのはカバーが二重になっていることです。

外出先で読んでいるとき、ホリエモンの顔写真が見えるのもなんだかなぁと思う方はカバーを外すと下には渋めのカバーがある仕掛け。

しかも外のカバーはエンボスになっています。私はそんな凝った新書のカバーをこれまで知りません。

中身も面白かったですよ。

特に、「情報の掛け算でブルーオーシャン化させる」、「情報なんて合理的に処理すればいいだけ」が勉強になりました。

『金の言葉 銀の言葉』第十三日

世の中はトレードオフの関係だとよく言われます。

何かを得たら、何かを失う。

普通でもそうなのに、ましてや悪いことをすればその報いがくるということ。

肝に銘じます。