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関西弁の妙!今さらの感想『スカーレット』 [TVの国から]

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今さらなのですが、消し忘れの『スカーレット 第148話』「最終週 炎は消えない」をちょっと見てみました。


昨年夏から忙しくなったので昨秋スタートの朝ドラは見てなかったのです。今思えば残念なことをしました。


というのも、この第148回を見ただけでも本作の魅力が十分に伝わってきたからです。


関西弁の妙とでも言いましょうか!


番組開始早々の戸田恵梨香のセリフ。


「何かあったな。ここすわり。聞いたる」


このセリフが戸田さんの演技力もあって絶妙でした。


戸田さんの妹役である桜庭ななみは次のようなことを言いました。


「手は強くつなげばつなぐほど汗でネチョネチョになる。たまに手をはなすんが仲良く手をつなぐコツや。そないあの人は言うたんや」


このセリフなど実に奥深い。


今さらですが見とけばよかったです。 


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えっ!売ってるの?『鬼滅の刃』 [本のブルース]

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読む本はたくさんあるのに(読んでないのがたまってます)「外出自粛」を理由にまた本を探しに行ってしまう。


そうしたら入手困難と言われている『鬼滅の刃』の第2・3巻があったので買い求めてしまいました。


まだ2巻しか読んでませんが中々面白いです。


それにしても『少年ジャンプ』というのはやっぱりスゴイですね!!


こうしてコンスタントにヒット作を世に送り続けている。


たしかに雑誌の発行部数はピーク時に比べずいぶんと減っているようですが、それは電子書籍やその他の理由からやむを得ないもの。


雑誌のシェア的にはどうなのでしょうか?


新型コロナウイルスのため『鬼滅の刃』の最新刊も遅れるようですし、『週刊少年ジャンプ』も発刊延期となるそうです。そんなニュースに接すると危機感がますます募ります。

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あの頃君は [キネマのブルース]

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映画監督の大林宣彦さんが亡くなられた。


末期ガンで余命3ヶ月と言われてから4年近く生きられたのではないだろうか?


誠にもって恐縮ですが、大林監督作品を私はそれほど観ていない。


しかし尾道三部作は観ている。 その中で最後傑作は誰がなんと言おうと『転校生』だ。


この映画はW主演で、尾美としのりさんと小林聡美さんが務めるのだが、二人の怪演はそれはそれは見応えあるものだった。 お二人が役者として生きていく覚悟を決めさせたのが『転校生』であったのではないか、と私は思っている。


そして、尾道の魅力、隣町の竹原のしとやかさを描いたのがこの三部作だった。


大林宣彦監督のご冥福を心からお祈りしたい。

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平穏な町 [discover Z]

津観音2004.jpg


昨日、4月10日三重県にも『感染拡大阻止緊急宣言』が出されました。


1 移動の自粛


2 学校の休校


3 医療体制


4 経済対策の追加


の4項目です。


今回の新型コロナウイル騒動は戦争とは異なります。こんな経験をされたことがある人は今の日本にほとんどおられないでしょう。(スペイン風邪をご経験された方はかなりのご高齢でしょうから。)


さて、写真は津観音の境内に鎮座される地蔵菩薩像です。


先の戦争の大空襲の中でも焼け残った像です。


境内にあった建物は本堂をはじめすべて焼け落ちたのですからたいへん高温になったことと推測されます。そこを生き残った本像は奇跡的と言うべきでしょう。


その有難いお地蔵さまは今、何をみつめていらっしゃるのか?


閑話休題、今日も津の町は落ち着いていました。たしかに飲食店の人出は減りたいへんなようですが、町の様子は前と変わらず、静かで人出も少ない。


潮干狩り.jpg


市内を流れる安濃川河口付近では貝採りに興じる方がみえます。これも毎年の春にみられるお馴染みの光景です。




はし家202004.jpg


某店で昼食(うな丼)を食べました。


席は満席で、いつもの土曜のような外に行列はないものの、繁盛されてました。


決して油断しているわけではないですが、交流人口が少なければそれほど広がることはないのではないか、というのが私の感想です。


しかし、一口で地方といっても千差万別。一律の対策では経済・社会面で問題が大きいことから打つ手が難しくなっています。今が知恵の絞りどころです。

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男の心を楽にする言葉

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今日NHKの番組を見ていたら次の言葉が紹介されてました。


【失敗や恥は男のアクセサリーだ!】


誰が考えた(言った)言葉か知りませんが、一見ずいぶんと男の心を楽にする言葉だと思いました。

勲章ではなくてアクセサリーというところがミソですね。

アクセサリーも付けすぎるのはどうかな?
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島耕作 [本のブルース]

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先日、写真だけアップして文章を付け忘れました。申し訳ない。


さて、外出を控え、自宅に籠る(?)準備として本屋さんに行ったら『相談役 島耕作 第1巻』が並んでいました。


1983年『課長』としてスタートした島耕作は出世街道を上り詰め、社長・会長そしてついに相談役です。


私は、課長時代から読み始め、ずーっと読み続けました。


そして、振り返って思うのはやっぱり一番おもしろかったのは課長時代だったなぁ、と。


なぜか?


課長時代は、公(仕事)と私(プライベート)の話がうまくかみ合い重層的な人間模様が描かれていました。


島耕作の地位が上がるにつれ、公私のからみが少なくなり、やがてほとんどが「公」(仕事)ばかりになっていくのは読んでいてそれなりに面白いものの深みがない気がします。


まぁ作者としてもプライベート部分は描きにくいんでしょうな?!


閑話休題、この『相談役 島耕作 第1巻』では島耕作のかつての上司だった万亀元社長(元会長・元相談役)が逝去しました。


この万亀氏が最初に登場したのは広報室長でしたか?脇役のそのまた脇くらいだったのになぜか出世していきます。


まぁそれにしてもこの万亀さんの死に際もかなりあっさりと描かれているのですが、島シリーズで思い出すのは『課長』時代の宇佐美元専務が他界する話です。


初芝電産の揺籃時代から会社に尽くし、最後社長のポストを争って、結果社長にはなれず会社を去る宇佐美専務。するとそれを待っていたかのように病魔が彼を襲い、あっという間にあの世に旅立つのですが、死ぬ直前に挿入れたエピソードはなんとも切ないけれど人間味のある話でした。


現代のサラリーマンのファンタジーである島耕作シリーズ。サラリーマンにとって出世は醍醐味でありますが、出世競争に負けて会社を去るときに初めてその虚しさにサラリーマンは気づきます。島耕作のように最高地位を極めたサラリーマンに限って言えばその虚しさとは無縁と思います。


それとも、これからそういう気持ちを彼も味わう時が来るのでしょうか?

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元祖「ながら?」

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写真は先日行った錫杖湖(ダム湖)の脇にある二宮金次郎像。

残念ながらうまく写ってませんが、後にある桜が満開で、桜花を背負った二宮金次郎像はたいそう神々しかったです。

このあたりはその昔、平家の落人伝説があるところなので、ダムができるまでは道も狭く、人の往来もしにくかったのではないかと想像します。

金次郎像の横にある記念碑は小学校の創立100周年を讃えるもの。

昭和52年、1977年に100年ということは1877年、つまり明治10年、西南戦争のあった年に創立した小学校ということになります。

古い!

現在は廃校になっているようですが、今から140年と少し前のこのあたりは小学校ができるほど子どももいて賑わっていた地域だったということになるのでしょうか?

記念碑には当時の三重県知事の田川亮三氏の名前が刻まれています。

これまた懐かしいお名前です。

余談ながら、私が卒業した小学校は1972年に100周年を迎えてますが、こんな記念碑はなかったと思います。(今もその学校はあります。)

往時は知事のお名前が入った石碑を造れるくらい力のある小学校だったということになります。

興味は尽きません。

閑話休題、薪を背負って本を読む二宮金次郎像は子どもらに勤労と勉学の両立を勧めるための象徴と理解するのですが、今どきからみると、「元祖!ながら」やん!?とツッコミを入れたくなります。

このエリア、3日前は桜が満開でたいそう美しい景色を楽しめました。

三密とは真逆の「三疎」ともいっていいところで、新型コロナウイルスの心配は皆無かと思われるのですが、念のため私はマスク着用。ちらほらいた花見の人らもほぼ全員マスクをしてました。

この愚直な行動は二宮金次郎が日本人に残した置き土産のような気がしてなりませんでした。
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GMS社と大垣共立銀行のコラボ

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写真は今朝の中日新聞です。

GMS社と大垣共立銀行の業務提携の記事がドドーンと掲載されています。

詳しくは本日(4月9日付)の中日新聞をお目通しいただくとして、GMS社のこのシステムはフィリピンでたいへん普及しています。

まじめな青年が仕事をするために車を買おうとしてもお金がない。収入が少ないから銀行のローンも通らない。でも仕事は熱心にやる自信がある、というような若者向けに同社の商品はよく売れているそうです。

実際この仕組みを使って車を買い一生懸命働いて財を成した若者も一人や二人ではないそうです。

今回海外の成功を受けての逆上陸になります。

日本での拡販を期待しています。
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デビュー50周年

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今年の3月5日、私が愛してやまないRCサクセションがシングルレコードデビュー50周年を迎えました。

記念してオール・タイム・シングル・コレクション「EPLP」が同日3月5日に発売されました。

バンドリーダーの忌野清志郎が他界してもうすぐ11年になります。しかし、その人気ぶりは未だ衰えず、昔から聴いてるオールドファンだけでなく、若いファンも新たに獲得しています。

記念特番やイベントも行われていて、写真の番組表もその一つ。

これからこのブログでもRCの話をしばらく綴る予定です。

いつもお目通しいただいている方にとってはあまり興味がないテーマかもしれませんが、お許しください。(拝)
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スーパームーン

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昨日、今日とスーパームーンなんだそうで、月と桜がこんなにいい夜を楽しめないなんて!

人類はどんな悪いことをしたのでしょうか?(因果応報を考えてしまうんで。)

精神論だけでは乗り切れない。

前向きに考え、合理的な判断・行動が必要ですね。
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