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映画観ようよ [キネマのブルース]

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実はこの映画も見逃していました。


『ニュー・シネマ・パラダイス』 名作の誉れ高い同作を今回DVDで観ました。


DVDで見たことは失敗でした。


この映画こそ映画館のスクリーンでじっくり集中して観るべきでした。 家庭で、テレビサイズをリラックスして観るのではこの作品の魅力は半減してしまいます。


とはいえ、いつでも映画館で観るわけにはいきません。昨年の『午前10時の映画祭』で上映された際も残念ながら見ることができませんでしたから。


昔の有名な洋画のワンシーンがたくさん出てきます。私はそのへん疎いので右から左へ流れていきましたが、そのあたりに詳しい方であればたまらないでしょうね。


現在、70代以上の方で映画好きの方には一層楽しめる作品だと思います。


(2020年6月1日 加筆修正)

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思わず失笑!狙ったとしか思えない!!! [中日新聞から]

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写真は昨日(2020年5月23日)の中日新聞に掲載された風刺漫画。


(クリックすると大きくなると思います)


思わず笑ってしまいました。


さて、今回の賭けマージャン事件が発覚するまでは、例の検事さんの人間性は素晴らしいものがあるという口コミをネットで読んだことがありました。


その証拠に検事さんを直接攻撃する記事が週刊誌で取り上げられたことがない、ということでした。


それを考慮してうがった目で今回の事件を見れば、幕引きのために自分が犠牲となり、自民党や安倍総理を糺したとみえなくもないのです。


真相はいつも『藪の中』ですね。

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最新巻も売り切れとか? [本のブルース]

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『鬼滅の刃』の最新巻を借りて読みました。


鬼との戦いはいよいよ佳境に 巷ではこの最新巻も売り切れてるそうですね !


漫画がオモシロイことはもちろんですが、私はこの作者がどのように育ってきたかに興味があります。


本作の発想やネーミングの仕方などどのような経緯で生まれたのか、その背景を知りたいものです。

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歯を抜く [f]

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先日、奥歯を抜きました。


1年くらい我慢に我慢を重ねていましたが、ついにいけなくなり、抜いてもらいました。


そうすると鈍痛や不快感がなくなりスッキリしました。


若い頃の不摂生のツケを払っています。



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この映画もそうです『最強のふたり』 [キネマのブルース]

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数年前にこんな映画あったなぁという記憶が微かにありました。


すっかり忘れてましたが、先日の『運び屋』を推薦してくれた友人はこの映画も推してくれました。


友人も実話好きです。


この作品もよかったです。佳作という言葉がしっくりきます。


ストーリーは、事故で首から下が麻痺して動かなくなった白人の中年男性が主人公。この方は超の付く大金持ちです。


もう一人の主人公はその男性のヘルパーになる若い黒人男性。この男性は貧しく前科者で、実の母親からも疎まれる存在です。


この二人が「最強のふたり」となるわけです。


白人男性は大金持ちですから周囲は非常に気を遣っています。その気遣いを鬱陶しく思う主人公は、ヘルパーの面接に紛れてやってきた黒人に興味を持ち採用するところから物語は始まります。


この実話が素晴らしいのはこの白人男性の目利き力だと思います。


介護の資格も経験もない黒人の若者が持つ“真の人間性”を見抜き採用し、信じて使い続ける白人男性。この方もまた素晴らしい人間性を持った人物なのです。もちろん黒人を蔑視するようなことは微塵もありません。


さて、このお金持ちは元々そういう方だったのか、それはわかりません。これは私の想像ですが、彼は一命をとりとめたものの他人の力や医療ケアを受けなければ生きられない身体になったことで人を見抜く目利き力を養ったのではないでしょうか。


【以下、ややネタバレあります。】


そしてこの白人男性が素晴らしいのは自分の相棒であり、心の友であるこの黒人男性を自分のヘルパーに縛り付けるのではなく、彼を求める人たちにかえし自由を与える点です。


そうしたことでこのお金持ちはやや自暴自棄になるのですが、それを救うのはやっぱり真の友であるこの黒人でした。


タイトルとおり【最強のお二人さん】なんです!


私の個人評では5点満点でやっぱり4.5点かなぁ!?

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『運び屋』 [キネマのブルース]

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この映画も観たいと思って見逃していた作品です。


最近出会った新しい映画通の友人からのおススメもあって今回観ました。


5点満点で言うと4.5点(最近では最高点)、とてもいい映画でした。


まずはクリント・イーストウッドが主役で監督のを務めるだけで私のような世代にはとても嬉しい。


『荒野の用心棒』や『ダーティハリー』などなど映画を観ることを覚えだした時のヒーローが元気に今も仕事をしている。それを知るだけでも中年から老年にさしかかる世代には勇気を与えてくれるでしょう。


次にストーリーが最高にいい。実話を基にした映画というのはハズレが少ないですね。


主人公は90歳の退役軍人・アールで、ひょんなことから麻薬の運び屋となる。最初は小さな仕事から、やがて大きな仕事を任され組織からも一目おかれる存在となるが、警察の追及も厳しくなり捜査の手がアールにのびる・・・、とこんな話なのですが、ここで私が凄いと感じたのはアールはなんと「朝鮮戦争」に従軍したという過去です。それは車のナンバーに記されたたった一行で伝えられるだけですが、アメリカ人にはとっても重い事実なんだと思います。


他にも人種差別やマイノリティーの問題、アメリカ社会の闇の部分など私には理解できない背景がたくさんあるように見受けられました。理解できなくてもそれらが作品の厚みになって伝わってきます。


3番目は主人公と家族の関係。


主人公・アールは仕事一辺倒で家族をかえりみなかったため、妻や娘には見限られ唯一の味方が孫娘だけという境遇です。


この映画を観た往年の企業戦士には(そして私にも)次のセリフが響きました。


「幸せになるのに多くのお金はいらなかったのよ」


「外の世界で大きくなろうとした。しかし家の中では小さかった」


「家族のことを忘れるな。他のことは二の次だ」


一番上はアールの妻がアールに向かって言うセリフ。


二番目はアールが家族に言うもの。


三番目はアールが自分を追う刑事に言ったもの。


特に三番目はアールが自戒を込めて、俺のようになるなという想いを働き盛りの人に伝えるのです。


これは人生を長く生きてきた誰もが共通して持っているメッセージですし、私もそう思います。


重要なのはこのことに気付いたときは「時すでに遅し」で、取り返しのつかないことになっていることです。(果たして主人公アールはどうか?ネタバレになるのでここには書きません。)



さて、いろんな意味で思い入れが強い映画だったので、グダグダと長文となってしまったことをお許しください。


運び屋・アールが車で走るシーンが気持ちよさそうで、私もまた長距離を走りたくなりました。


エンドロールに流れる曲がまたよかったんです。


「Don't  let  the  old  man  in」(邦題:老いを迎え入れるな)


世代や男女によって視点が違い、感じ方も違う映画だと思います。


冒頭にも書いたように50代以上の男性には勇気と希望、そして戒めを教えてくれるいい映画でした。

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金華山の麓(ふもと)に集う勇者とは [This is historyブルース]

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来月からNHKの大河ドラマもこの新型コロナのせいで撮影が追いつかず一時お休みになるそうですね。


今回岐阜市は大河ドラマで町の活性化を図ろうと一生懸命準備をしてきたでしょうに本当お気の毒です。


思えば沢尻エ○カの降板が最初のつまづきで、前代未聞の初回放送の繰り下げ。ようやく放送開始と思いきやそれも束の間すぐにコロナ騒動が始まりました。 本当なら今頃岐阜観光にワンサカ人が押しかけるところでしょうが、新型コロナ騒ぎでそれどころではありません。


閑話休題、写真は今年1月に撮影したものです。 この三人の武将は昔はあまり人気がなかった三人です。


斎藤道三は「蝮(まむし)」と言われるくらい怖れられた下剋上を代表する武将です。その凄さを現代で例えれば、町工場を経営しながら県知事の仕事をやっているようなもんでしょう。


織田信長は津本陽さんの小説やゲーム「信長の野望」の影響もあり、彼の革新性が評価されて最近では一番人気のある戦後武将と言ってもいいでしょう。しかし以前は信長の残虐性から忌み嫌われた武将でした。実際彼によって滅ぼされ根絶やしにされた地域では今でも信長に呪詛の念を抱く人たちがいるとも聞きます。


そしてその信長を討った明智光秀は英雄かといえば、そう簡単に評価は定まらないようです。古い日本人の価値観に従えば主君を殺すことはいかなる理由があっても重罪と考えられるからです。 諌めるのが家来の仕事であり、実際そういう例は戦国の世でも多かったのですから、光秀のように天下を獲りにいくというのは家来としてあるまじき行為ということになるのです。


そうした三人が英雄然として並ぶカッコいいこのオブジェを見たとき、私は時代の移り変わりを激しく感じました。


実はこの下地を作ったのは国民的作家である司馬遼太郎さんの『国盗り物語』であることは異論の余地がないと思います。


この小説も昭和48年の大河ドラマになり人気を博しました。


私の理解するところの司馬史観によれば、下剋上とは旧弊を改める革命であり、つまりは民衆を圧政から開放することである。斎藤道三は一介の油売りから身を興し美濃一国を切り取った。しかし、そこまでで自分の意志を優れた若者二人に託した。それが信長と光秀であった。二人は道三の兄弟弟子であり、同門ともいえる。 その二人はある意味太陽と月、光と影の関係で相引かれながらも最後は激突する。太陽なくして月はなく、光あっての影。信長を討った光秀は共に滅びる運命にあった。(後半は完全に私見です。)


そう考えながらこのオブジェを見ると、現代風の描き方になにやら寂しさを感ぜずにはいられないのです。

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民間企業ならよくある話ってか? [中日新聞から]

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民間企業においては役職定年が決まってるのにその後も同じような地位と報酬で会社に残る方がみえます。


もちろん役員になられた方は別です。


役員にはならないのに別の呼称をもらって居座るので摩訶不思議です。


理由は「あの人はウチの会社に必要だから」。


ということは役職定年どおりの処遇される人は必要なかったとレッテルを貼られたのと同じです。定年だけでも寂しいのにこのことで二重に落ち込んでしまう方もみえます。 (おそらく経営者はそこまで考えていませんが。)


結局、民間企業でも「あいつうまくやったよな」ぐらいの嫉妬や愚痴が出ますが、それで終わりです。 後輩はこういうのよく見てますから、我が身かわいさにウエの意向を忖度した仕事を優先するようになります。


こういうことが横行すればその会社の行く末はしれているでしょう。


閑話休題、これは民間企業のお話。 検察は民間企業でありませんからこうしたルール違反を認めてはいけません。 (民間企業も本来はダメです。)


それにしても今回の検察OBの反対意見書を読んで思うのはロッキード事件などに比べて今回は事件の中身も政治家もいかに小さくなったかということです。


田中角栄を擁護できませんが、日本の自立を目指して起きた事件というのであれば少しは角栄さんに同情する気になります。 しかしながら、今回はどうも違う。そのこと自体が残念でなりません。

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ついに出てしまったか [経営に関する世迷い言]

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新聞報道によれば新型コロナウイルスの影響でレナウンが倒産しました。


元々経営は苦しかったようですが、最後はウイルスにとどめを刺された恰好です。


人も企業も生き物として体力のないものから負けてしまう、そんな構図が浮かびます。


持久戦に持ち込まれた場合、そもそも今回の新型コロナウイルスの影響が大きい企業は極論すれば生き残ることができなくなります。


つまり、新しいビジネスモデルをみつけなければなりません。 そしてそれは言うまでもなく容易ではないことです。


抜け出す道の一番はワクチン開発です。 どうやらこれも日本は欧米と違って後手に回ってるようです。 きっと大方の日本人は前例のないことをやるのが苦手なんでしょうね。


閑話休題、今回のニュースを見ると、明日は我が身かもと身の縮む思いです。

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当たりました!シャープのマスク [f]

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シャープのマスクが当たりました。


すでに世間にはマスクが出回り始めてますし、手持ちもあるのでどうしようか迷いましたが、結局「記念」に買いました。


お値段は送料を含めると4,000円弱、1枚当たり約80円です。 国産なのでやむを得ないですね。


資本は今や日本じゃありませんが。

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