8月もお読みいただきありがとうございました [たべること]
今日で8月も終わり。
お盆休みもあったせいで今月はあっという間に過ぎてしまいました。
ま、おおかたの人が同じように思ってるでしょうね。
大人の方で、今月は長かったなぁ、と感じる人ってどんな方なのか興味があります。
毎日が充実している方も月日の流れは早そうですし、反対に毎日「1日が早く終わらないかなぁ」と考えている人でも過ぎてみればやっぱり早いんじゃないかと思います。
たとえば受刑者の方などはどうなのでしょう?出所まであと何日と数えている人は1日が長いのでしょうか? もしそうだとすると、不幸な方の時間は長いことになりますが、裏返せば時間が経つのが早いと感じるのは幸せな証拠、少なくとも不幸ではないのかもしれません。
閑話休題、このブログは13年前の8月に始めました。以前は【ミエワン】というオーナーさんでした。
のらりくらりと、とりとめもないことを書いて13年間で記事数は累計で今月4千を超えました。(多いとは言えませんが、少ないわけでもありません。)
読者もいないし、増やそうと努力するわけもないので、なんでそんなこと続けているのと、たまに聞かれます。
簡単に言えば惰性ですし、積極的な回答をすれば文章を書く修練の場です。
なので、このブログにおつきあいいただく方には申し訳なく思ってます。と、同時に深く感謝申しあげます。
さて、例年であれば8月31日は子どもたちの悲鳴が聞こえてきそうな夏休み最後の日ということになります。
もちろん、今年はコロナの影響でそれはありません。少し前に学校も始まってます。
ある意味平和な8月31日です。
最後に、またコンビニスイーツの話ですみません。
私は甘党なので、先日テレビで紹介されたローソンのスイーツを順番に購入してます。
本日紹介するのは【どらもっち】。
柔らかさが上品で、どら焼き独特の「軽いかたさ」がありません。
あんことクリームも美味しく、片手でも食べやすいように工夫されています。
老舗和菓子店の高級どら焼きとはこんな感じなのでしょうか?(クリームは入ってないだろうけど)
ふといつも食べるようなB級的などら焼きも懐かしくなりつつ、【どらもっち】を味わいました。
9月もよろしくお願いいたします。(拝)
今更ですが [中日新聞から]
今更ですが、驚きのニュースでした。
少し前から体調不良が言われてましたから、普通に推測すれば辞任も想像できたはず。己の不明を恥じるばかりです。
海外のマスメディアは少し前から安倍さんの持病再発を伝えていたそうなので、日本のマスコミもそれを知らなかったことはないのでしょう。
今更ですが、在任期間が7年8か月と聞いて、そんなに長かったのかと思います。
病気で辞めると聞けば失礼ながら憐憫の情が涌きました。
現在の景気を下支えしたことはまちがいないでしょうが、未来に禍根を残したのではないか、という見方もあります。それは時間が経たないとわからないでしょう。
閑話休題、次の総理は自民党総裁選で事実上選ばれるというのはまるで昭和に逆戻りした感があります。 野党の体たらくがそれを許してしまいました。それもやむなしという気はします。
安倍さんのスゴかったところは各国首脳と会って交渉した点です。これは世界のトップの中にも安倍さん以外は誰もいません。そのことで安倍さんは「猛獣使い」の異名をとりました。 候補者の中に同じことができるができる人はいるでしょうか?
実は今が日本の正念場だと私は診ています。
なぜか、ブルー [経営に関する世迷い言]
少し更新の間が空いてしまいましたが、みなさまお元気でしょうか?
気づけば日付が変わり、今日は29日。もうすぐ8月も終わり。今月も早かった。
1日も短い。
というか、使える時間がなさすぎる状況です。
転職しないとこのままズルズルと年をとってしまうことは明らかです。
しかし糊口もしのがねばいけないので、行動に移すか、どうか、迷いどころです。(結局、行動せず、なんも変わっていないのですが。)
閑話休題、写真は往年の頃、キャンプなどのアウトドアでたいへんお世話になった簡易テーブルです。イスとの一体型。
先日の物置整理の際、みつけました。
久々に使おうとしたところ、経年劣化でプラスチックが数か所壊れていましたので、捨てることにしました。
これも断捨離。
この簡易テーブルも、もしかすると今はいろんな色のものがあるのかもしれませんが、当時はなぜか、ブルーしかありませんでした。
シートもブルーでしたし、ブルーに何か理由があるのでしょうか?
もし、特に理由がないのであれば、違う色の商品を作ればヒット商品になる確率はかなり高いと思います。
以前、某企業が電気コードが白色ばかりなのを不思議に思って、別の色のを作って販売したところよく売れた、という話を聞いたことがあります。
業界によっては一考に値するものと考えます。(すでに発売されているのであればスミマセン。)
水がない [discover Z]
錫杖ダムに行ってきました。
ムム、水がありません。
最近雨が降ってないからでしょうか?
それとも毎年こんな感じなんでしょうか?
ダム湖には重機が入って、なんやら土砂をかき出してたみたいですし。
話は違いますが、蝉の声が5種類くらい聞けました。
今日は売り切れてました!ローソンの「バスチー」 [経営に関する世迷い言]
TBS系TV番組で『ジョブチューン』(2020年8月22日放送)で取り上げられたローソンのスィーツたち。
中には酷評を受けた商品もありましたが、上位3つは審査員のパティシエたちから大絶賛を受けていました。
第1位は「バスチー」。価格は税込み215円。
バスク風チーズケーキブームを巻き起こしたことで既に有名な商品です。
今回、あるパティシエの方が審査の際にマイ計量器を取り出して重さを量ってみえました。
重さ75グラム。
重さを量った理由は、スィーツというのは重さと原価が正比例するそうで、重さから判断すると、この215円というのはかなり利幅を削っている、という意味のことをおっしゃってみえました。
もちろん、味の方も文句なしというコメント。
つまり、「バスチー」は美味しくてお値打ちということです。
閑話休題、私は食べず嫌いでした。今までバスチーを買わなかった理由は「小さいのに高い」という印象があったからです。
それがパティシエの方から先ほどのような解説を聞くといきなり割安感が出てくるのですから私も単純なもんです。
早速、買って食べてみました。
気の利いた食レポを書く能力がありませんが、たしかに美味しいです。
味にコクがありながらチーズの味は嫌味なくすっきりしています。
「空気が混ざっていない(=先ほどのパティシエの方の言葉)」重量感があるので1個でも満足できるし、口どけがいいのであと1つ2つは軽く食べれそうです。
今さらですが、ローソンスィーツのレベルの高さに驚くとともに、できれば開発の裏側もみせてほしいと思った次第です。
アフターフェスティバル その2 [経営に関する世迷い言]
新型コロナの流行により、観光産業であるとか、祭りに依存した町づくりのあり方を見直す必要が出てきました。
まず、ホテルや旅館は“テイクアウト”はできませんからどうすればよいのか?
いずれ新型コロナもワクチンができ、治療薬もできれば、アルコール消毒のような予防措置を行いながら人々の往来も戻り、観光産業もまた元のような需要が出るでしょう。
それまで耐える、我慢する、というのも一策ではあると思います。
もう少し積極策を考えるのであれば、「地域内」でお金をどう循環させるかという仕組みを考えるべきでしょう。お金のかわりに「モノ」や「サービス」でもいいのかもしれません。
つまり、地域内で経済を回すことができればその地域は安定します。できない所はどんどん廃れていくことになります。
一方で、このような新型コロナ禍であってもしっかり地域外から外貨を稼ぐことができるのであればそれで良いのだと思います。
ところで、祭りというのは「ハレ」の場であって、その対極に日常の「ケ」があるわけです。
日頃はつつましく生活し、年に1度のお祭りにお金・時間・奉仕を惜しむことなく使い祈りを捧げるというものでした。(かなり乱暴に要約してますが)
写真は私の町内の祭りです。もちろん今年は中止になりましたが、これで金銭的に困る人はかなり限定的です。むしろ今年の予算が残るので金銭的には余剰が発生するわけです。
毎年やってきた祭りができない淋しさはあるものの、経済的にはそれほど深刻なものではありません。
これが全国に知られるような大きな祭りであればそうはいきません。
経済的影響も大きく出ています。
その問題を解決することは、イベント化した祭りのあり方を考え、再構築するということになるのでしょうが、その難しさは並大抵ではありません。(ちなみに私はノーアイデアです。)
先日、何かで次にような記事を読みました。
「自らの事業を根本から変えなくてはならない」
こういった主旨の発言を日本電産の永守会長とユニクロの柳井会長兼社長がなさっているそうです。
今の日本を代表する経営者お二人がこれほど強い危機意識を持っていることに驚くとともに、「コロナこわいねー」「いつになったら前みたいになるのかなぁ」などとのほほんとしている自分が恥ずかしく、また焦りを覚えました。
変えるものは何か、捨てるべきもの、生み出すべきものは何か、こうしたことは経営者の方は今回の新型コロナ禍で真剣に考えてみえたことでしょう。夜も眠れない日々が続いた方もみえるでしょう。
しかしながら、おおかたの社員はそうしたことは考えていません。
社員が考えることは、新型コロナによる不況でリストラにあったらどうしようという危機感です。
同じ危機感でも経営者と社員では180度違うと言ってもいいでしょう。
そこを勘違いされる経営者の方は「笛吹けど踊らず」と思ってしまいます。
端的に言えば、当社はリストラはしない、雇用は守るということを社員に宣言し、事業再構築のための役割分担を明確にすることが肝腎です。当社の業績が維持・発展すればリストラなどありえないという目線合わせが必要です。
長文かつ雑駁な内容となり失礼しました。くれぐれも後の祭りにならぬよう注意したいものです。
アフターフェスティバル [中日新聞から]
写真は昨日(2020/08/22)の中日新聞です。
記事の内容はコロナ禍で祭りが中止となり地域経済に影響を与えているというものでした。
地方の衰退が言われだしたのは昭和30年代くらいなのでしょうか?それとももっと前、たとえば戦前は戦前なりの地方の衰退が問題になっていたのでしょうか?不勉強の私はよく知らないです。
閑話休題、最近の地方経済の多くで観光やお祭りによる活性化を試みがなされ、事実それが成功したケースもたくさんありました。 もちろん、それが悪いわけではありません。 悪いのは新型コロナなのです。
平和な状態が崩れたとき、こんなにもあっさりと日常生活が崩壊するとは思いませんでした。
以下、明日に続きます。
断捨離する? [f]
お盆休みに物置を整理していると、子どもが小さい頃に遊んだソリがでてきました。
公園で芝生の斜面を滑ったり、スキー場で雪面を滑ったり。
雪玉を作るのもありますね。
思い出の品ではありますが、今回処分することにしました。
物置が狭くなってきたので。
先入先出法ではありませんが、容量オーバーで捨てていく。
これまでも捨てる機会はあったのですが、思い切れませんでした。
断捨離にはまだほど遠いです。