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秋元さん

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「岡崎ビジネスサポートセンター」の責任者を務める秋元祥治さんが今朝(2020年12月20日)の中日新聞【この人】欄に掲載されていた。

行列のできる中小企業相談所は単なるキャッチコピーではない。現実に予約が取れないくらい相談する経営者がひっきりなしと聞く。

コロナ禍においてますますその存在価値は高まっている。

経営者にとっては闇夜に灯るかがり火のような感じではないのだろうか?!
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一人バー

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忘年会新年会はできず、飲み会もできないので、先日一人でバーに行った。

お客様は少なく、交わす言葉は「たいへんですね」。

新型コロナ対策は緩んでもいけないし、油断もしてはならない。

ウチのみばかりではこうしたバーは消え去ってしまうだろう。

できる範囲ギリギリのところで応援できれば幸い。
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通いなれたイタリアン

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松阪にあるイタリア料理のお店「エスプリ」さん。

このお店のパスタが好きで、愛宕町の旧店から数えれば30年くらい通っている。

年に数回程度なので通うというのは少しおこがましいか。

閑話休題、世代交代もあって、古い馴染みのお店が勇退されていくことが多い。個人経営のお店ではどの業種でも共通した現象。

逆にこちら(お客)側も歳をとって行動が変わり、お店から見れば疎遠になるお客さんも多いことだろう。

壁面の洒落た蔦(?)文字を見てふと思った。

なぜ、フランス語なんだろう?

あらためてお店の屋号を見ると「欧州料理Esprit」とあった。納得。
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中山間地域にある素敵なホテル

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先日仕事で久しぶりに旧宮川村に行ってきた。

今は大台町と言うのだけれど、私はやっぱり宮川村の方がしっくりとくる。

さて、平成8年に開業した「奥伊勢フォレストピア」に行くのは20年ぶりくらいで二回目。

以前の記憶はほとんどない。洒落た洋風の造りが素敵で、身近にこんないいところがあることに驚いた。

場所的には純和風でもいいのだろうけど、洋風も悪くない。私はこういう感じ好きだ。建物だけでなく、調度品が素晴らしい。山の生活の豊かさと奥深さを感じる。

写真はないが、本格フレンチのランチもよかった。

次回はプライベートで行って温泉をゆっくりと楽しみたい。
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してんのうの紅葉

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うん、すばらしすぎるプチ紅葉。

プチというのは木が少ないから。

とても綺麗に色づいているのもあれば、枯れちゃったみたいな木もある。むしろそっちの方が多いくらい。


でも、どうですか!本数は少なくてもこの綺麗な色は!

見頃はあと少しでしょう。

場所は津駅から歩いて10分ほど。県庁下の名刹「四天王寺」さん。
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小松の親分さんのご逝去を悼む

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このコラムを書かれた中日春秋氏はまちがいなく先日亡くなられた小松政夫さんの大ファンだったのだろう、と思う。


〈ニンドスハッカッカ! マ! ヒデリキホッキョッキョッ!〉

コラムの冒頭にあるこの奇妙なセリフは小松政夫のギャグであるが、これから書き出すところに中日春秋氏のセンスと愛を感じる。

あった、あったこんなギャグ、と私も懐かしんだのは言うまでもない。

電線音頭やシラケ鳥などもっとメジャーな小松政夫のギャグはあるものの、この奇天烈なセリフこそ小松政夫の真骨頂のような気がする。

キャンディーズや伊東四朗らと共演したバラエティー『みごろたべごろわらいごろ』はそんな小松政夫の最高傑作だと思う。

役者としての小松政夫も味のある演技が文字通りいぶし銀だった。

最近たまたま映画『居酒屋兆治』を見た。どうしようもないなぁという人物を小松さんが好演していた。当時40歳ぐらいだったのかなぁ。


10年前の『ハケンの品格』で定年間近の社員役で「白いごはーん」と言っていたのが懐かしくも悲しい。最近放送された続編には小松さんの姿はなく、変わって伊東四朗が社長役で出ていた。これも何かの因縁だろうか。

数年前にイッセー尾形さんとの二人芝居の舞台を見たが、あまり印象に残っていない。

淀長さんのモノマネが思い出される。

「サヨナラ サヨナラ サヨナラ」


写真は中日新聞、2020年12月13日と12月12日
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村山由佳著『風よ あらしよ』

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この文芸書は素晴らしいの一語に尽きる。

そして、私の語彙が乏しくて変な言い方になるけど、書籍としても素晴らしい。

まず、書籍としての素晴らしさを説明すると、本がしっかり丁寧に作られている点。

私は紙質が気に入った。手触りがよいのだ。紙としてのお値段は高いのか安いのかは知らない。

赤い栞紐(スピン)はやや太めでこれも特別感がある。

花ぎれと呼ばれる背表紙の両端に付けられた布がキラキラとしていて良いものが使われている。

スピンや花ぎれの取り付けは、今は自動化が進んでいるらしいが、製造コストアップにつながることには違いない。つまり、裏返せば丹精込めて作られていると言える。


この立派な装丁の本が2,000円(税抜)。出版元の集英社がこの著作を大切に思い大盤振る舞いをしているように、私には見える。


閑話休題、作者の村山由佳の本を読むのは今回が初めて。(えーッと驚かれるかな)


村山ファンに言わせれば「何を今さら」というところだろうが、この作家さんの文章力は相当高い。

読ませるし、表現の引き出しは多いし、密すぎず空きすぎることのない文字量といい感服いたしました。

本作は、その村山由佳が初めて臨んだという評伝もの。出来栄えは大傑作だと私は思う。ここ数年で読んだ本の中で一番よかった。

おそらく村山由佳は主人公である伊藤野枝が大好きになり相当入れ込んで書いたようにうかがえる。そして、伊藤野枝が生きた明治から大正の運動家たちの空気感も愛してしまったのだろう。

伊藤野枝が主人公なのだが、野枝の良人の大杉栄は裏の主人公というべきか、否この夫婦かつ同志の二人が主人公で、疾風怒濤よろしく時代を駆け抜けた。その熱さが行間から浮かびあがっている。

思い起こせば高校時代、日本史の授業で大杉栄の名前を習った。伊藤野枝は聞いたかどうか定かではない。

史実として大杉と伊藤の最期は悲劇なのだが、村山由佳が書くように二人が共に歩むという意味では悲劇ではない。なのでこの本は感傷的になることなく、割に淡々と余韻をもって終わる。

本作は無政府主義者・伊藤野枝を再評価し、その荒ぶる魂を鎮める良書として後世に伝えられるのではないだろうか。
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町の紅葉

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ここに来て町中の紅葉が美しい。

津のお城公園のまわりがいい感じ。

法務局に行ったついでに少し鑑賞いたしました。
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ミニトリップin伊勢

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相差からの帰路、伊勢市内に立ち寄った。

外宮さん。平日でもやはりそこそこ人出はあって、旅行客だろう、どこから来てみえるのかやはり気になる。

閑話休題、遅がけの紅葉がきれいで見惚れてしまった。

駅から近いのに鳥居をくぐれば神域で雰囲気が凜とする、ように思う。

食の神様にお参りしたあとは食欲をみたした。赤福さんでぜんざいをよばれる。

お店では検温や消毒など徹底されていた。にこやかに応対されている店員さんたちも内心は少し怖いんではないだろうか?

赤福ぜんざいはやっばり美味しかった。
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何かやり残したような気がする

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毎年書いてるが、12月になるとこのカセットテープを必ず聴く。

SIONのアルバム『春夏秋冬』

これは名盤、中でも「12月」はこの季節の気分によく合う名曲。

その中の一節が標題の歌詞だ。

今年気づいたことがある。

何かやり残したのではなくて、何もしてないという事実に。

そう、何もこれといってしていない。

34年前のカセットテープがそれほど古びて聞こえないのはきっと私が何もしてこなかったからなんだろう。
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