受験シーズン到来
こういうパッケージを見ると今年も受験シーズン到来だなぁとしみじみ思う。
いつの頃から「KitKat」が受験の縁起物になったのかは記憶にない。
私の時は違った。
今年はコロナにも悩まされ二重にも三重にも大変だろうけど頑張ってほしいものだ。
(これしか言えない)
いつの頃から「KitKat」が受験の縁起物になったのかは記憶にない。
私の時は違った。
今年はコロナにも悩まされ二重にも三重にも大変だろうけど頑張ってほしいものだ。
(これしか言えない)
座右の書 [本のブルース]
最近読んだ自己啓発書2冊。
出口治明著『座右の書『貞観政要』』。
こちらの本の内容は立派すぎると感じた。
中央政界や影響力のある会社幹部が読むべきであろう。
もう1冊は、為末大著『生き抜くチカラ』。
これは子供向けの本だが、もちろん大人にも為になる。
イラストがかわいい。
50年以上生きてきたわが身を振り返り、反省と共感の入り混じる1冊でした。
月曜ゴルフの会
月曜日、月に1度ゴルフを楽しむようになった。
本日は快晴で、冬の割には風が強くなく、絶好のコンディション。
けれど己の腕前が急に良くなるわけはなく、いつも通りのスコアに。
それでもコンディションが良かったから楽しいゴルフだった。
閑話休題、平日月曜日なのでゴルフ場はもちろん空いていて密のなりようがない。
シニア世代が目立つが、若い人もいた。きっと平日休みの方たちなのだろう。
駐車場の車を見ると愛知ナンバーが多い。地域がらやむを得ないとはいえ県境越えはいかがなものか。
コロナ対策としてプレー終了後のお風呂は入らず帰宅した。
本日は快晴で、冬の割には風が強くなく、絶好のコンディション。
けれど己の腕前が急に良くなるわけはなく、いつも通りのスコアに。
それでもコンディションが良かったから楽しいゴルフだった。
閑話休題、平日月曜日なのでゴルフ場はもちろん空いていて密のなりようがない。
シニア世代が目立つが、若い人もいた。きっと平日休みの方たちなのだろう。
駐車場の車を見ると愛知ナンバーが多い。地域がらやむを得ないとはいえ県境越えはいかがなものか。
コロナ対策としてプレー終了後のお風呂は入らず帰宅した。
いつものイベント
名古屋駅の髙島屋では例年どおりスイーツのイベントが行われているそうだ。
入場制限があるとはいえそれ相応の人出があると聞く。
東京はじめ都市部では人出が昨春の緊急事態宣言時のように減っていない。その結果毎日のコロナ感染者の数も減らない。
名古屋のこのイベントで感染が拡大しないことを祈るばかりだ。
閑話休題、家人のたっての希望でその会場へ子ども氏が出向き写真のパンフレットをもらってきた。
家人は写真を眺めているだけで満足とのたまう。
子ども氏が感染したという意味ではないが、こうした行動が感染者を増やすのだろう。情けない限り。残念無念。
入場制限があるとはいえそれ相応の人出があると聞く。
東京はじめ都市部では人出が昨春の緊急事態宣言時のように減っていない。その結果毎日のコロナ感染者の数も減らない。
名古屋のこのイベントで感染が拡大しないことを祈るばかりだ。
閑話休題、家人のたっての希望でその会場へ子ども氏が出向き写真のパンフレットをもらってきた。
家人は写真を眺めているだけで満足とのたまう。
子ども氏が感染したという意味ではないが、こうした行動が感染者を増やすのだろう。情けない限り。残念無念。
100分で名著 [本のブルース]
NHKの「100分で名著」、今月は『資本論』。
わかりやすく、見ごたえあり。
昔々、大学で教えてもらったことを思い出しながら見ている。 当時、全国で『資本論』を教えている大学は2校というウワサも聞いたことがあった。
当時教えてもらっていた熱血漢のN先生は今もお元気だろうか?
閑話休題、私の先輩方の世代は『資本論』を知らない者(読んで理解していない者)は大学生ではないという時代であったらしい。
それが学生運動が廃れるのに合わせて『資本論』は読まれなくなり、経済原論は近代経済学一色になった。
それがまたちょっとした『資本論』ブームになっている。
N先生は言っていたなぁ。ケインズは資本論の焼き直しであり、資本論は国富論の焼き直しだと。
松尾清貴『ちえもん』小学館 [本のブルース]
図書館に返す日に間に合わず、残念ながら途中までしか読めなかったが、内容は濃く読みごたえがあった。また、章立ても凝っていて斬新な感じがした。
主人公は江戸時代中期の実在した人物らしい。よくこのような人を探し出したものだと感心する。 考えてみれば有名な歴史上の人物は書き尽くされた感がある。そうなってくると完全な創作物か、こうした地域に埋もれた偉人伝がこれからますます増えるのではないかという気がする。
たとえば谷川士清のような人物を新進気鋭の作家が書くことも今後起こるかもしれない。むしろそれを期待したい。
閑話休題、話を『ちえもん』に戻そう。
ちえもんとは、知恵のある者という意味で、主人公は知恵のある商人(あきんど)だ。 彼には気概ある。 それは権力に頼まず己の才覚で勝負するという心意気に他ならない。
明日は今日の続きと考えず常に挑み続ける姿勢。 社会秩序が今よりも固まっていた江戸時代においてそれは起業家精神などという生易しいものではなく命がけの挑戦といってよい。 再度読み直し完読したい1冊。