『直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍』 [本のブルース]
2月は早いもので今日で終わり。
明日から3月、弥生、ひな祭りだ。
今月は他の月より2日ないし3日少ない上に祝日が2回もあって働く日数が少ないと言っている方もみえる。
私の休暇は日曜や祝日は関係ないので今日も仕事ができる。コロナの影響で失業される方も多い中有り難いことだ。
閑話休題、タイトルに掲げた本を読んだ。 著者の伊丹氏の本を私は若い頃から読み、勉強させてもらっている。
この本の結論はタイトルに集約されているものの、中に書いてあることを丹念に読むことで納得度が高まり得心する。
特に跳躍が大切で、いくら勉強したり、直感が鋭くても行動しなければ何も起きない。 本書に書いてあるように跳躍とは、ただ跳ぶだけでなく、走り続けることも含む。 走り続ける力を支えるのが論理だ。
経営者の方には自分の経営手法を検証する上でもオススメの1冊である。
今月も拙文をお読みいただきありがとうございます。 来月もよろしくお願いいたします(拝)
積ん読
しばらく図書館ばかり利用していたが、最近また本を買うようになった。
理由1 読みたい本が図書館になかった
理由2 返却期限を気にせずゆっくり読みたかった
その結果、買いぐせがつくようになり、積ん読が発生している。
じっくり本を読む時間がほしい。
理由1 読みたい本が図書館になかった
理由2 返却期限を気にせずゆっくり読みたかった
その結果、買いぐせがつくようになり、積ん読が発生している。
じっくり本を読む時間がほしい。
チューリップローズ
土の師匠よりお菓子を頂戴した。
昨年の今頃にも褒美の品として頂戴した。
有名なお菓子らしいが、私はよく知らない。
パティシエは金井理仁氏。専修大学在学中にお菓子の学校に通い、その後渡仏して修行。
情熱がある方なんだろうなぁ。
1986年生まれの方なのでまだ35歳とお若い。
時代は移り変わっていく。
昨年の今頃にも褒美の品として頂戴した。
有名なお菓子らしいが、私はよく知らない。
パティシエは金井理仁氏。専修大学在学中にお菓子の学校に通い、その後渡仏して修行。
情熱がある方なんだろうなぁ。
1986年生まれの方なのでまだ35歳とお若い。
時代は移り変わっていく。
今日の中日新聞から
菅首相の長男らが総務省幹部を接待した問題について書かれた記事の下に山田真貴子内閣広報官(接待を受けた一人)が過去に動画で呼び掛けたメッセージが書いてあった。
そのメッセージとは「飲み会を絶対に断らない女としてやってきた」というもの。
これに対して立憲民主党の辻元副代表が次のようにコメント。
「女性リーダーのモデルとして残念。飲み会に行かないと出世できないみたいなことを言うのは同じ女性としてがっかりだ」
山田氏の動画は若い人向けのようである。辻元氏の言われることはもっともであり、女性に限らず、これからの若い人に向けるメッセージとしてもたいへん残念である。
山田氏と同世代である私自身の過去を振り返れば、山田氏の言うように飲み会は断らない方がいい。私は自己都合を優先したので、山田氏の言うように、飲み会を断ることも多々あり、断ると二度と誘われないし、出会うチャンスを失ったこともあった。
私たちの世代は飲み会全出席が成功のロールモデルであり、それに会社を卒業してから気付いた私は後の祭りである。
しかし、若い人にはそれではダメだと思う。そんなことをしていてはこの変革期を乗り越えられないだろう。
山田氏のようなお立場にある方はこうした悪しき伝統を変えていってもらいたいのにその真逆とは残念至極である。
そもそも公務員の方は厳しい倫理要綱がある。私の知る公務員の方たちは皆さんキチッとされており、一杯のお茶でさえ接待されるようなことはない。
今回、なぜこういうことが起きたのか疑問だ。まさか「出会うチャンスを愚直に広げるため」というわけではないだろうし。
そのメッセージとは「飲み会を絶対に断らない女としてやってきた」というもの。
これに対して立憲民主党の辻元副代表が次のようにコメント。
「女性リーダーのモデルとして残念。飲み会に行かないと出世できないみたいなことを言うのは同じ女性としてがっかりだ」
山田氏の動画は若い人向けのようである。辻元氏の言われることはもっともであり、女性に限らず、これからの若い人に向けるメッセージとしてもたいへん残念である。
山田氏と同世代である私自身の過去を振り返れば、山田氏の言うように飲み会は断らない方がいい。私は自己都合を優先したので、山田氏の言うように、飲み会を断ることも多々あり、断ると二度と誘われないし、出会うチャンスを失ったこともあった。
私たちの世代は飲み会全出席が成功のロールモデルであり、それに会社を卒業してから気付いた私は後の祭りである。
しかし、若い人にはそれではダメだと思う。そんなことをしていてはこの変革期を乗り越えられないだろう。
山田氏のようなお立場にある方はこうした悪しき伝統を変えていってもらいたいのにその真逆とは残念至極である。
そもそも公務員の方は厳しい倫理要綱がある。私の知る公務員の方たちは皆さんキチッとされており、一杯のお茶でさえ接待されるようなことはない。
今回、なぜこういうことが起きたのか疑問だ。まさか「出会うチャンスを愚直に広げるため」というわけではないだろうし。
花に優るもの
本日は某店の内覧会にうかがった。
木製を基調にした内装、ラグジュアリーな家具、地元の有名陶芸家が作った陶板などなど。
どれも素晴らしいけれど、花に優るものものはないなぁと思う。
写真の他にもいいお花があった。
閑話休題、某店のご繁盛をお祈りする。
木製を基調にした内装、ラグジュアリーな家具、地元の有名陶芸家が作った陶板などなど。
どれも素晴らしいけれど、花に優るものものはないなぁと思う。
写真の他にもいいお花があった。
閑話休題、某店のご繁盛をお祈りする。
こしらのつどい
今月も「こしらのつどい」に行ってきた。
立川こしら師匠は絶(舌)好調で、あらかじめリクエストを募って7本の選び、それを1本の噺に仕立てて演じられた。
これだけこしらの会に行きながら、不勉強の私は元ネタがわからず残念だった。
次回は3月21日。
ご興味ある方はぜひ足を運んでみてほしい。
立川こしら師匠は絶(舌)好調で、あらかじめリクエストを募って7本の選び、それを1本の噺に仕立てて演じられた。
これだけこしらの会に行きながら、不勉強の私は元ネタがわからず残念だった。
次回は3月21日。
ご興味ある方はぜひ足を運んでみてほしい。
不覚
不覚にもというか、ついうっかりと昨日はブログ更新を忘れてしまった。
久々に夜外出し、帰ってすぐ寝てしまった。我ながら情けない。
閑話休題、昨日は今年になって初めて映画館に足を運んだ。
観たのは『ヤクザと家族 The Family』。
「とにかく綾野剛がいいよ!」と薦められて観に行ったのだが、話としては5点満点で3点かなぁ。やや辛口評価かもしれない。
たしかに綾野剛はいい演技をしている。
ただ、現在の暴対法や県条例のもとでの反社会的勢力を描くとこうなるしかないのだろう。従来のヤクザ映画とは違うテイストだ。
替わって勢いのあるハングれと呼ばれるグループがでてくると、ヤクザと何が違うのかと思ってしまう。(いろいろ違うところはあるけれど。)
これは単なる世代交代ではなくて、世の中の変化の一端なのだろう。
「義理や人情で飯が食えなくなった」というセリフはヤクザだけではなくて、世の中全体に通じる言葉だ。
家族というつながりが恨みや憎しみを生み連鎖していく怖さを感じ、それは私にとってはあまり後味の良いものではなかった。
久々に夜外出し、帰ってすぐ寝てしまった。我ながら情けない。
閑話休題、昨日は今年になって初めて映画館に足を運んだ。
観たのは『ヤクザと家族 The Family』。
「とにかく綾野剛がいいよ!」と薦められて観に行ったのだが、話としては5点満点で3点かなぁ。やや辛口評価かもしれない。
たしかに綾野剛はいい演技をしている。
ただ、現在の暴対法や県条例のもとでの反社会的勢力を描くとこうなるしかないのだろう。従来のヤクザ映画とは違うテイストだ。
替わって勢いのあるハングれと呼ばれるグループがでてくると、ヤクザと何が違うのかと思ってしまう。(いろいろ違うところはあるけれど。)
これは単なる世代交代ではなくて、世の中の変化の一端なのだろう。
「義理や人情で飯が食えなくなった」というセリフはヤクザだけではなくて、世の中全体に通じる言葉だ。
家族というつながりが恨みや憎しみを生み連鎖していく怖さを感じ、それは私にとってはあまり後味の良いものではなかった。
思い出の断捨離 [f]
スキー板を捨てることにした。
最後に家族でスキー行ったのはもう10年以上前のこと。
子どもらが小さい頃、よく写真のように並べて手入れをしたものだ。そうするとお隣のご隠居さんが趣味のカメラを持ち出してきてパチリ。
そのご隠居さんももういない。
閑話休題、一番長い板は家人のもので、1990年購入のヤマハ製。なんとなく板のイメージが映画『私をスキーに連れてって』のように思う。
次回の燃えないゴミの日に捨てる予定。
作 [経営に関する世迷い言]
昨年末に知人からいただいた「作」の新酒。
甘口かと。
真偽のほどは定かではないが、昔ある人から聞いた話では、甘口でおいしい日本酒を造るのは難しいとか。
理由は味がごまかせないから。
辛口だとある程度はおいしく感じるものだ、というのがその方の言い分だった。
この「作」はその難しい課題を乗り越えておいしく仕上がっている、と思う。 (私は味覚に自信がない。)
閑話休題、「作」。
今や全国的ブランドとなった「作」。味がいいのはもちろんだが、ネーミングがカッコよくて覚えやすいこともヒットの秘密だと私はみている。
ガンダムのザクとは違うのだよ、というのは蔵元の弁だが、もしかするとそれはもっと違った大人の理由があるのかもしれないなぁ。