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あれはまだ2年前のこと

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スマホのアルバムが勝手に2年前の写真をピックアップしてくれた。

平成最後の日の記念に伊賀の名店へ蕎麦を食べに行った。

あれからまだ2年。はるか昔のことのように思う。

明日のことはわからないと言うが、なるほどなぁと実感している。

令和に改元された翌年にコロナ禍となり、それが今年も続くなどとは誰も想像できなかった。

来年はどうなっているのだろうか。

閑話休題、今月もお読みいただきありがとうございます。来月も引続きよろしくお願い申し上げます(拝)
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【積ん読】『三色ボールペン情報活用術』

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遅れ馳せながら、齋藤孝さんの『三色ボールペン情報活用術』を読んだ。

出版されたのは2003年。

結論から言えば、もっと早く読んでいれば、私の人生ももう少し良くなっていたかもしれない。

読まず嫌いだったことを後悔するが、時すでに遅し。

せめてこれから少しでも挽回しようと思う。

これまで読まなかった理由は、なんとなく中身が想像できたからなのだが、実際は私の想像を遙かに超えたものだった。

未読の方にはぜひオススメしたい1冊である。
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株主優待

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株主優待で缶ビールをいただいた。

金額にすれば千円未満というところだが、モノだと嬉しい。ありがたいなぁ、と思う。

不思議ぃ!
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日替わり定食

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この前も書きましたが、こうした定食を出してくれるお店が少なくなりました。

こちらは津観音そばにある「大森屋仲見世店」。メインが美味しいだけでなく、付け合わせのキャベツの千切りも手抜きがない。お味噌汁も豚汁で絶品でした。
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眼に青葉

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新緑と花の季節。

青葉がまぶしく、花もきれいだ。

コロナ禍においても自然界はいつもどおり。素晴らしいことだと思う。

こうした木々や植物を見ていると心が癒やされ、浄化されていく気がする。
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紙ベースの新聞

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久しぶりに日経新聞をネットでなく、紙面で読んだ。

やっぱり紙の方がしっくりくるし、読んだ気になる。

30年以上馴れ親しんだものをスパっと変えるのは難しい。無理かもしれないという思い込みもあるから余計だ。

ネットと宅配の両方とれるといいのだけれど高いからそれはやらないことにしている。
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万歩計

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今日は休日だったので、たっぷり散歩した。

随分歩いたと思ったが1万歩と少しだ。

数年前、名古屋にいた頃はこれくらいほぼ毎日歩いていた。通勤でもけっこう歩いたし、仕事でも営業で歩いた。

思えば随分生き生きしていた。

あの頃に戻りたい。

同じ所には戻れないが、今の環境を変えるように努力しよう。
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すばらしき“みえ”221号

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百五銀行さんが2ヶ月に一回発行されているフリーペーパー「すばらしき“みえ”」の最新刊の第221号。

今月はダム特集。三重県内にはまだ他にもダムがあるのでシリーズ化されそうな予感。
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『あきない世傅 金と銀』

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遅れ馳せながら『あきない世傅 金と銀』を読んだ。

最初はあまりおもしろくなかったが、途中からグイグイ引き込まれ、寝る間を惜しんで読んだ。

こんな素晴らしい本があるとは知らなかった。

話の内容もさることながら、史実をよく調べてみえることが、参考文献のあげ方を見てもよくわかる。

続きを読んでいこうと考えている。
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映画『探偵物語』

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この頃の角川映画はまるで薬師丸ひろ子の成長記録のようである。

以前ご紹介した『Wの悲劇』は少女から女に脱皮する物語であったが、それより前に作られた『探偵物語』は少女から抜けきれない薬師丸ひろ子を描いている。

以下は私見と記憶ベース。

随所で薬師丸ひろ子のお転婆ぶりが発揮されるなど完全に彼女のプロモーションムービーになっている。

監督は当時、新進気鋭の根岸吉太郎、脚本は当時売れっ子の鎌田敏夫、原作は爆発的に売れだした赤川次郎。加えて主題歌は松本隆作詞、大瀧詠一作曲、薬師丸ひろ子唄という強力布陣だ。これで売れないわけがない。

そして、この映画では「松田優作」と「探偵物語」という禁じ手を使ってしまった。1983年の公開時には「これでは詐欺ではないか」、「騙しだ」と私は思った。

私と同世代の大半はそう思っていた。同世代というのは1978年に放送された松田優作主演のテレビドラマ『探偵物語』をこよなく愛する連中である。

同名の映画で主演俳優が同じ松田優作であればテレビの映画化だと考えるのは普通だろう。

それをこの映画はあっさりと裏切ったのだ。つまり、タイトルが一緒なだけでなんの関係もないのだ。(今考えても不思議。道義上の問題はないのか?)

映画としては普通の出来であったとしても私らのようなものが酷評したのは先に記した通り。

加えて岸田今日子をつかったのも誤解を生んだ。テレビの『探偵物語』は萩原健一主演の『傷だらけの天使』をオマージュした作品であることはファンの間ではよく知られていた。その『傷天』で探偵事務所の所長役をしていたのが岸田今日子だった。彼女が出演するとなると傷天とのコラボという別の想像も膨らんだのだ。

松田優作がいつ本来の演技を魅せてくれるのかと期待して映画を見ていたがついにそのときはこなかった。

数少ない松田優作らしい演技はなりすましの電話をかけるシーンとラストのキスシーンだけだった。キスシーンはそれまで抑え気味だった松田の演技と違いけっこう荒々しかった。

あとこの映画で妙に印象深ったのは岸田今日子の「言うと減りますから」というセリフと、松田優作がお茶を入れるシーンだった。

松田優作はこの映画と同じ年に公開された『家族ゲーム』でも主役を務めた。彼はこの二作で新境地を開き、それまでのアクションスターから演技派に脱皮した、というのが私の勝手な認識。

そういう意味では映画『探偵物語』も貴重な松田優作のマイルストーンだと思う。

閑話休題、それにしても薬師丸ひろ子のアニメ声と体型からは当時のファンの熱狂ぶりは想像できない。


私の印象になるが、二十歳を超えてから彼女の人気は下降線になり、芸能界からフェードアウトしていく。次に彼女が活躍しだすのは実年齢が30代後半になってから母親役としてで、賢い彼女は自分の持ち味が発揮されるのは二十代ではないことを知っていたような気がしてならない。
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