スマック [f]
懐かしい飲み物を見つけたのでついつい買ってしまった。
ラベルデザインは昔と変わらず、瓶は一回り小さくなったかな?
栓は、王冠からスクリューキャップに変わった。
味は昔のマンマで懐かしい。独特のグリーンもいいね!
訃報 [TVの国から]
訃報に接し、この人でも死ぬんだなぁと思った。
なんとなく永遠の命というか、生命とかを超越しているというか、そもそも千年くらい前から生きているのような印象があった。
田村正和の代表作の一つ『パパはニュースキャスター』のセリフで、(正確に思い出せないが)、「亡くなったこの人たちは本当に十分生きたのだろうか」というのがあった。
田村さんは生前、「十分やり切った。自然にフェードアウトしたい」と言っていたそうだが、その言葉はおそらくこのセリフを意識してのことだろう。そして少し強がって言ったようにも聞こえる。
『パパはニュースキャスター』では先のセリフの次にこのセリフがくる。
「子どもが生まれたら、愛と書いて“めぐみ”という名前をつける。愛にめぐまれるようにだ」。(これも正確ではないと思うけど。)
この決めセリフをよくまねしたなァ。(芸能人だけでなく、一般人もよくまねした。マネしやすいから。)
謹んでご冥福をお祈りします。合掌
安西水丸著『小さな城下町』 [f]
前に紹介してないと思うのだが、かぶってたら申し訳ない。
安西水丸さんのご本業はイラストレーターだが、歴史のことにムチャクチャ詳しいことがこの本を読むとよくわかる。
掘り下げ方が通り一遍でなく、とにかく深い。なので一つ一つが文量の割に中身がめっちゃ濃いのだ。
だからといって読みにくいわけではない。まるで果汁100%のジュースみたい。濃くて美味しい。
コロナが終わったらこの本で紹介されている城下町をまわってみたい。
安西水丸さんのご本業はイラストレーターだが、歴史のことにムチャクチャ詳しいことがこの本を読むとよくわかる。
掘り下げ方が通り一遍でなく、とにかく深い。なので一つ一つが文量の割に中身がめっちゃ濃いのだ。
だからといって読みにくいわけではない。まるで果汁100%のジュースみたい。濃くて美味しい。
コロナが終わったらこの本で紹介されている城下町をまわってみたい。
月イチ マンデーゴルフ [f]
今月も開催したマンデーゴルフ。
残念ながら雨でハーフあがり。その分早く帰れてかえってよかったりした。
なにせハーフで一日分叩いているのだから世話はない。
残念ながら雨でハーフあがり。その分早く帰れてかえってよかったりした。
なにせハーフで一日分叩いているのだから世話はない。
ビートたけし著『コロナとバカ』 [f]
昨日、断捨離について書いた。
愛用したスーツを傷んだからという理由であっさり捨てるのは、一生懸命働いてきた人間を年齢がある年に達したという理由であっさり頓首するのと同じではないか、と考えた。
スーツの写真を見ていたらそんな考えが頭をよぎった。
世は断捨離ブームだが、それをモノだけにとどめず、現代社会では人にもそういう対応をしていることが多くなってきていないだろうか?実際にやらなかったとしてもそういうふうに考える人が増えていないか?
モノと人とは違う。
断捨離とは、そもそも不要な物を最初から持たないのが正解だろう。縁あって関わりができたものは慈しみたいと思う。
閑話休題、ビートたけしの『コロナとバカ』は雑誌で連載したものの中から特に面白いものを選んで1冊の本にしたのだから面白くないわけがない。
さすがに抱腹絶倒とまではいかないが、たけしは健在である。
思い起こせば、ツービート時代からのファンの私は一時期たけしに心酔していた。
それほどたくさんは聞けなかったが、たけしのオールナイトニッポンは最高だった。この本はそのノリを多分に残している。
残念なのは今の世の中があの頃のようでないのと、たけしが年を重ねて滑舌も反応も悪くなってしまったことだ。
もう昔には戻れない。
愛用したスーツを傷んだからという理由であっさり捨てるのは、一生懸命働いてきた人間を年齢がある年に達したという理由であっさり頓首するのと同じではないか、と考えた。
スーツの写真を見ていたらそんな考えが頭をよぎった。
世は断捨離ブームだが、それをモノだけにとどめず、現代社会では人にもそういう対応をしていることが多くなってきていないだろうか?実際にやらなかったとしてもそういうふうに考える人が増えていないか?
モノと人とは違う。
断捨離とは、そもそも不要な物を最初から持たないのが正解だろう。縁あって関わりができたものは慈しみたいと思う。
閑話休題、ビートたけしの『コロナとバカ』は雑誌で連載したものの中から特に面白いものを選んで1冊の本にしたのだから面白くないわけがない。
さすがに抱腹絶倒とまではいかないが、たけしは健在である。
思い起こせば、ツービート時代からのファンの私は一時期たけしに心酔していた。
それほどたくさんは聞けなかったが、たけしのオールナイトニッポンは最高だった。この本はそのノリを多分に残している。
残念なのは今の世の中があの頃のようでないのと、たけしが年を重ねて滑舌も反応も悪くなってしまったことだ。
もう昔には戻れない。
【断捨離】スーツ [f]
10年前に買ったスーツ。某量販店ものながら生地、仕立て、色、柄すべてお気に入りで愛用した。
この10年いろんなことがあり苦楽をともにしたが、ずいぶんと傷んでいるのでこのほど断捨離することにした。
長い間ありがとう。おつかれさまでした。
この10年いろんなことがあり苦楽をともにしたが、ずいぶんと傷んでいるのでこのほど断捨離することにした。
長い間ありがとう。おつかれさまでした。
ティーシャツ3 [f]
どうやらスマホからの投稿も回復したようだ。
送れなかった記事を再送する。
写真は21年前にシアトルで買ったもの。
イチローではなく、佐々木大魔神。
あんまり着てないなぁ。
さて、昨日はうっかりプログの更新を忘れてしまった。
今日も薄い内容で恥ずかしい限り。
送れなかった記事を再送する。
写真は21年前にシアトルで買ったもの。
イチローではなく、佐々木大魔神。
あんまり着てないなぁ。
さて、昨日はうっかりプログの更新を忘れてしまった。
今日も薄い内容で恥ずかしい限り。
『おちょやん』千秋楽 [TVの国から]
朝ドラ『おちょやん』が本日、千秋楽を迎えた。
主人公の竹井千代、通称おちょやんの泣き笑いの人生は苦労の連続だった。
「これくらいのことで死んどったら今まで10回くらいは死んどるなぁ」というセリフが以前にあったが、その通りで並大抵の神経の持ち主であればよくてうつ病、悪くすれば自殺するようなことが何回も起きている。(明治から昭和を生きた人は現代人よりもストレス耐性はありそうではあるが。)
我々視聴者はそのたびに悲しんだり、安堵したりした。
閑話休題、このドラマは私たちに何を残したのか。
一つは、「今ある人生それが全て」。あの時こうすればというのは考えてもしようがない。もし、そちらの人生を歩めば今の人生で起きることは体験できない。
もう一つは、「生きるのはホンマにしんどぅて、おもろいなぁ」。これぞ「おちょやん」の真骨頂だろう。
「しんどぅて、おもろい」は悟りの境地だ。
稲垣えみ子著『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』
先日テレビ「知恵泉」を見ていて、ゲスト出演していた稲垣えみ子さんに興味を持ったので早速1冊読んだ。
驚くほどスッと読めた。内容面白く、さすがは元新聞記者なだけに文章が読みやすい。
簡単で面白い文章だけれども内容は深くて考えるヒント、端緒を与えてもらった。
闇夜の中にフッと灯された小さな明かりのようで私はこの燈明を大切にしようと思う。
驚くほどスッと読めた。内容面白く、さすがは元新聞記者なだけに文章が読みやすい。
簡単で面白い文章だけれども内容は深くて考えるヒント、端緒を与えてもらった。
闇夜の中にフッと灯された小さな明かりのようで私はこの燈明を大切にしようと思う。