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栗ご飯 [f]

2021-10-15T23:15:31.jpg
今年の秋は栗ご飯をよく食べる。

栗をたくさんもらい、それを家人がせっせ、せっせとむいてくれて栗ご飯をつくってくれる。

ありがたや!
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結婚記念日 [f]

2021-10-14T06:39:59.jpg
昨日は亡き両親の結婚記念日だった。

仲のいい夫婦とは言い難く、複雑な感情を持つ二人だった。特に母親がそうだった。

この二人を起点にして私が生まれる。

感謝? 不思議! 因縁 トラウマ

因果応報

この世は、我が生は修行だと最近つくづく思う。

合掌
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『隠し砦の三悪人』 [f]

2021-10-13T23:15:02.jpg
黒澤明監督の名作の一つ。

高校生の頃にテレビで途切れ途切れで見た以来、40年ぶりに映画館フルスクリーンのカットなしで観た。

自分の感受性の衰えは否めない。

昔テレビでみたときのようなドキワク感がない。おもしろいし、スゴイと思っても興奮しない。演技とか、セットとか、妙に分析しながら観てしまう。我ながら嘆かわしいことだ。


閑話休題、この映画がスターウォーズのヒントの一つになったのは有名な話。千秋実と藤原釜足の二人がC3-POとR2-D2のモデルになったというのはなんとも愉快だ。

エンディングシーンも本作に着想を得た、というのは黒澤監督へのジョージ・ルーカス流のオマージュだろう。

この時、ヒロイン雪姫を演じた上原美佐さんは本作がデビューだったという。その後2年で芸能界を引退。その彼女が私が見たテレビ放送の際、ゲストとして黒澤、千秋、藤原と一緒に出演してインタビューを受けていた。

司会は高島忠夫だったか?司会者の記憶は定かでないが、上原が芸能界引退後、家庭の主婦となり、立派に子育てをしたことを褒め称えていたことが印象的だった。

藤原が語る撮影秘話も面白かった。それによれば、崖の上に立つ上原を崖下から映すアングルで、短いパンツルックのような衣装の上原は侍らしく脚を開いて立つことが恥ずかしくてできなかったという。その時藤原が「ひーらいた、ひーらいた」といって現場を和ませ、気持ちがほぐれた上原は決心して大胆に演じてみせたという。たしかこんな内容だった。

久しぶりに【午前10時の映画祭】に行って本作を観た。冒頭にも書いたように血湧き肉躍るようなことはなかったが、最近の映画よりはずっと面白いことは言うまでもない。

文化というのは右肩上がりで進化しない不思議なものである。
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ハンチング(鳥打帽) [f]

2021-10-13T08:54:03.jpg
昨日アップしたものがうまく掲載されないので再度アップします。

ダブったらご容赦のほどを。

なお、タイトルに(鳥打帽)を追加した。

祖父のトレードマークがグレーの鳥打帽だった。

いつから、どのような理由で愛用しだしたのかは知らない。残念ながら今となっては確認のしようもないなぁ。

以下、昨日アップ分。


先日、ハンチングを新調した。

前のハンチングを購入して5年ほど経過し、随分とくたびれてきたので、そろそろ買い替えようかと思っていたところ、その旧いハンチングを失くしてしまった。

まさか、処分されるのを見越して自ら身を隠したわけではあるまいに、不思議なことだ。

おそらく、どこかにしまい忘れたのだろう。落としたり、置き忘れではないと思うのだが、とんと記憶がない。

閑話休題、今回も購入したお店は名古屋市大須のハットブロックさん。コロナの緊急事態宣言解除となり、久しぶりに訪ねてみた。

店主様もお変わりなくお元気な様子。掘り出し物をお値打ち価格で売っていただく。

同店も最近はネット販売が好調とのこと。反面、やっぱりリアル店舗はコロナでお客様が減っているという。

ポストコロナの小売り業の世界はじわりじわりと変化している気がする。
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ハンチング [f]

2021-10-12T19:18:37.jpg
> 先日、ハンチングを新調した。
>
> 前のハンチングを購入して5年ほど経過し、随分とくたびれてきたので、そろそろ買い替えようかと思っていたところ、その旧いハンチングを失くしてしまった。
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> まさか、処分されるのを見越して自ら身を隠したわけではあるまいに、不思議なことだ。
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> おそらく、どこかにしまい忘れたのだろう。落としたり、置き忘れではないと思うのだが、とんと記憶がない。
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> 閑話休題、今回も購入したお店は名古屋市大須のハットブロックさん。コロナの緊急事態宣言解除となり、久しぶりに訪ねてみた。
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> 店主様もお変わりなくお元気な様子。掘り出し物をお値打ち価格で売っていただく。
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> 同店も最近はネット販売が好調とのこと。反面、やっぱりリアル店舗はコロナでお客様が減っているという。
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> ポストコロナの小売り業の世界はじわりじわりと変化している気がする。
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訃報 さいとう・たかを氏 [f]

2021-10-10T23:09:40.jpg
少し前の話になってしまったが、ゴルゴ13の作者さいとう・たかを氏が亡くなられた。

氏がゴルゴ13を映画のように分業体制で描かれていたことは周知の事実である。

写真は中日新聞からのもの。これとは別に2021年10月1日付けの「中日春秋」に次のような内容のエピソードが披露されていた。

それはさいとう氏が子どもの頃に憧れの手塚治虫に自分の漫画を送ったところ、手塚治虫から絵もストーリーも子どもらしくないと評されたというもの。

普通ならそこで憧れの大漫画家の言葉に従い方向転換を図るところだろう。

そうしたとしてもきっとさいとう氏なら漫画家にはなれたかもしれない。


しかし、後世に語り継がれるような超一流にはなれなかったであろうと思う。

超一流の人というのは、己の信念に従い孤独な道を歩くことができる人だ。それは楽な道ではなく、苦難の道であるだろう。それを突き抜けるための努力ができる人が超一流になれる。

さて、天国で再会したさいとう氏に手塚治虫はどんな言葉をかけるだろうか。想像するだけで楽しい。

さいとう・たかを氏のご冥福を心よりお祈りする。
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訃報 すぎやまこういち氏 [f]

2021-10-09T21:38:31.jpg
作曲家のすぎやまこういち氏の訃報が載った。

90歳というご高齢。

氏の名前を聞いて思い出す曲で世代がわかるという。

グループサウンズを思い出せば70歳前後、ドラゴンクエストであれば40代であろうか?

50代後半の私はどちらもわかるが、グループサウンズは後付けであるし、ドラクエはゲームをやらないから馴染みがない。

では、私のド・ストライクはその狭間にある『帰ってきたウルトラマン』の主題歌だ。

自分がから欲しいと言って買ってもらった初めてのレコードが『帰ってきたウルトラマン』だった。このシリーズは自分が小学校入学の年に始まり、リアルに新番組として初めて見たウルトラシリーズだったので思い入れが濃い。

その主題歌の作曲者を覚えたのは、氏のお名前が小学1年でも読めるひらがなであったからだ。

おつかれさまでした。
安らかにお眠りください。合掌
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来年の手帳 [f]

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本日、2022年、来年の手帳を購入。

ここ数年は貰いものを使ってきたが、数年前に戻って、以前愛用していた高橋手帳を買った。

手帳やカレンダーが配られるのは12月に入ってからが多い。自分の気に入ったタイプの手帳が果たして今年も手に入るかどうかわからないし、手元に来るのも遅いと年末年始の予定が書けないこともある。

最近ではスマホなどデジタルを使う方も多い。私も会社のスケジュール管理はパソコンに入れなければいけないから二度手間といえば二度手間。

会社のデジタルは社外からスマホでも確認できるのでそれでもよいが、私はどうも性に合わない。本来なら手帳のみにしたいが、会社の決まりだからPCにも入力はする。

アナログのよいところは一覧性と検索スピードだ。数年前を確認するとなると、デジタルが断然便利だが、近いところの予定は紙の手帳の方が確認が早かったりする。

この手帳で来年も大いにツキを呼び込みたい。
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野口悠紀雄著『「超」メモ革命』 [f]

2021-10-06T21:13:28.jpg
最近、職場のOA関連が、それまでのサイボウズからoffice365に変更し、四苦八苦している。

サイボウズはカラフルで、使い勝手がよかった。それが365になったのは、世界標準だというのが理由だそうだ。

パソコンの世界は、富士通の親指シフトにしろ、ワープロの一太郎にしろ、結局は欧米標準に負けてしまう(ように私には見える。正確なところは知らない)。

閑話休題、野口悠紀雄さんのご著書を読んで勇気付けられたのは、こんな大家でも私と同じようなことでお悩みになっているのを知ったことである。

たとえば、ファイルを保存した場所がわからなくなったとか、複数保存したファイルのうちどれが正しいファイルなのかわからないとか、どれもある・あるといったもの。

私などはそれを自分の整理する能力がないからだとあきらめてしまうのだが、野口悠紀雄さんが違うのはそれを解決する方策を編み出すところにある。


それにしても御年81歳の方がこれだけのことをされ、常にフロントランナーであり続けていることに頭が下がる。もちろん出来が最初から違うのだが、各人いつまでも学ぶことは大切ということを痛切に感じた。
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30周年 [f]

2021-10-05T12:04:15.jpg
山下達郎さんの『サンデーソングブック』が今年で放送29周年なんだそうだ。

この番組は、ご存じの方も多いと思うが
念のために言うと、日曜14時からFMで放送されている。

以前は日曜の午後、ドライブのBGMとして流していた。毎回きちんと聴くリスナーではなく、たまたま聞くに近かった。

最近は日曜が仕事なので全く聞けなくなってしまったと思いきや、世の中の進歩は有り難い。今はスマホのアプリで時間を選ばずに聴くことができるので、休日などに聴いている。

閑話休題、今日は30回目の結婚記念日を迎えた。山下達郎のサンソンより1年上回る。

私は結婚式を挙げた日が結婚記念日にしている。果たして家人は覚えているだろうか?甚だ疑問である。

家人は本日、友人と会食だそうだ。

子どもの誕生日以外、記念日を作らないというのが家人流。

私は一人、心の中で感謝して祝杯をあげることにしている。
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