『SDGsがひらくビジネス新時代』 [f]

何冊か本を読んだ。この本はその一つ。
これを読んだ今もよくわからないが、ぼんやりとその姿は見えた気がする。
なによりこの本は読み物として面白い。中高年層には現代社会の変化を理解するための良き1冊だと思う。
SDGsについては、まずは簡単に考えようと思う。
自分の子どもや孫の世代が私たちと同じように安心して快適に暮らせるようにするためにはどうすればいいか。
今さえよければ、自分たちさえよければ、金さえあればという考え方をやめて、多少の不便を受け入れることが大切だと思う。
井上ひさしの言うところの「難しいことを簡単に、簡単なことをおもしろく」取り組みたいものだ。
閑話休題、本日で1月も終わり。明日から2月になる。今日はつごもりだ。
珍しくというか、おそらくブログを始めた頃以来の毎日更新。画面のカレンダーをパンチアウトできた。
内容は相変わらず薄いので、次は質を高めていきたい。
今月もお読みいただいた方、ありがとうございました。来月もよろしくお願い申し上げます。
『スパイダーマン ノーウェイホーム』 [f]

子どもの頃、もう今から50年くらい前にテレビでアニメの「スパイダーマン」を見て大好きになった。
その後、2002年に実写版映画が劇場公開され、その時も勇んで見に行った。
残念ながら、子どもの頃のアニメを見たときのような気持ちにはならなかったけれど、まぁ懐かしさも手伝ってシリーズを見続けた。
何があったのかよく知らないが、シリーズの全くの作り直しが始まったところで嫌気が差し、スパイダーマン映画を見ることをやめてしまった。
今回見に行ったのは全くの気まぐれで、なにかを期待していたわけではない。
本作に対する私の評価は5点満点でいいところぎりぎり3点。話題作だから見ておいたら、料金分は楽しめるよ、という感想だ。
過去のスパイダーマンの役者さんが登場したり、小ネタが色々かくされているのは中々楽しく、なんとなく日本のテレビドラマ的に感じた。まさか、SONYが作成しているからではないだろうが?!
閑話休題、副題「ノーウェイホーム」はどういう意味なのか?
ネットでは、いろいろな日本語訳と解釈が出ている。解説はそちらを参照いただくとするが、私にはあまりしっくりこない副題だった。
コメダのソファ [f]

コメダでは社内の会議室などでも使っているらしい。
先日あらためて思ったが、背もたれと座面がほぼ直角で、深く座ると腰が伸びる。やや硬めのソファは長時間座っていても疲れない。
つまり、名実ともに長時間店滞留を認めているのだ。
これは本当にすごいことだと思う。喫茶店にすればお客さんの回転率が高いほうが儲かるわけだが、そこをあえてお客様が長く寛いでもらうようにしている。
こうした裏表のない経営方針が同社を躍進させた理由なのだろう。
それにしても座り心地がいい。家にほしいくらいだ。
伊東潤『城をひとつ』 [f]

北条五代の草創期から滅亡までに合わせての構成となっている。
私は本書を長い期間をかけて、ぶつ切りで読んだせいか、作品本来が持つおもしろさを十分味わえなかった気がする。
閑話休題、北条五代の治世の特徴は四公六民という民に寄り添った施策にある。
年貢について自分たち武士の取り分を少なく、民百姓を多くというやり方が当時においては画期的なことだったようだ。
北条家の強さは民衆に支えられてのことだったというのが定説であり、それを打ち破るのは拡大思考の豊臣軍である。
豊臣政権が武力主義から抜け出すことができずに滅亡するのはある意味必然だったと言えよう。その前に屈してしまった北条一族をうまく表現する言葉を私は知らない。
お伊勢参りで食べました [f]

今はたくさんの食べ物屋さんがあふれかえっているおはらい町であるが、昔も今も変わらない、そしてけっして古くさくない、温故知新的な新しさを感じるのは、赤福さんが老舗の伝統にアグラをかかず、挑戦し続けているからではないだろうか。
閑話休題、カキフライを食べた。伊勢エビやアワビなどもあった。次回はゆっくり飲んでみたい。
お伊勢さん [f]

1月下旬の平日なのでかなり空いていて、これだとオミクロン感染の心配もなさそうだ。
外宮〜内宮〜猿田彦神社というコース。途中おはらい町を通ると、そこそこ人出が多いので、五十鈴川沿いの道に降りると誰も歩いていなかった。
ゆっくりお参りでき、遅ればせながら一年無事に過ごせたお礼を述べ、頭を垂れた。
ノッティハウスリビングさんとブルックさんを訪問 [f]


二社は協力関係にあるようであった。
木製家具や木造を活かしたインテリアにとても惹かれる。
今住む家は、災害対策と価格を強く意識したため、とても味気ない住まいである。加えて南側に高い建物があるため、日当たりも眺望も悪い。
人生の後半に入り、住まいを変えることを検討すべきか