三月の二十四節気 [f]
今日から弥生三月。
「今年も1/6が済んだ。もうすぐまたクリスマスだなぁ」という名言を聞いたのは35年くらい前。この言葉を語った方はマップツアーという会社の人だった。
今から35年前。大学生の卒業旅行でバックパッカーが増加していた頃だった。私も二週間だけヨーロッパに出かけた。その時お世話になったのがマップツアーだった。
当時の私は大学を卒業するのか、自主留年するのか迷っていた。結局卒業することにしたのだが、そのため旅行のプランを立てるのが遅れた。
いざ決めたのはいいが、飛行機の予約を大手旅行代理店に頼みにいくと、どこも相手にしてくれなかった。その頃はまだパックツアーでなければ予約できず、大手旅行代理店では飛行機のチケットだけというのはNGだったようだ。
その時救いの手を差し伸べてくれたのがマップツアーだった。格安航空券手配の草分けだった同社は、なんと驚くことに3日後ヨーロッパに行く飛行機を用意してくれた。
その時の担当者の方が雑談で語ったのが冒頭の言葉である。
「この前ジングルベルやったと思ったら、もう二月過ぎた。もうすぐまたジングルベルや」と。
その時出してもらった紅茶もたいへん美味しかったことも覚えている。
閑話休題、三月の二十四節気は啓蟄と春分。
ヨーロッパに旅立ったのは3月4日だった。
「今年も1/6が済んだ。もうすぐまたクリスマスだなぁ」という名言を聞いたのは35年くらい前。この言葉を語った方はマップツアーという会社の人だった。
今から35年前。大学生の卒業旅行でバックパッカーが増加していた頃だった。私も二週間だけヨーロッパに出かけた。その時お世話になったのがマップツアーだった。
当時の私は大学を卒業するのか、自主留年するのか迷っていた。結局卒業することにしたのだが、そのため旅行のプランを立てるのが遅れた。
いざ決めたのはいいが、飛行機の予約を大手旅行代理店に頼みにいくと、どこも相手にしてくれなかった。その頃はまだパックツアーでなければ予約できず、大手旅行代理店では飛行機のチケットだけというのはNGだったようだ。
その時救いの手を差し伸べてくれたのがマップツアーだった。格安航空券手配の草分けだった同社は、なんと驚くことに3日後ヨーロッパに行く飛行機を用意してくれた。
その時の担当者の方が雑談で語ったのが冒頭の言葉である。
「この前ジングルベルやったと思ったら、もう二月過ぎた。もうすぐまたジングルベルや」と。
その時出してもらった紅茶もたいへん美味しかったことも覚えている。
閑話休題、三月の二十四節気は啓蟄と春分。
ヨーロッパに旅立ったのは3月4日だった。