カムカムエヴリバディ 5 [f]
『カムカムエヴリバディ』も本日がラス前だった。そして感動の一話となった。
母娘が40年以上の歳月を経て再会を果たす奇跡を目撃した。
閑話休題、私がこの番組を見出した理由は深津絵里だったが、見続けた大きな要因はオダギリジョーの役どころがよかったからだ。
彼の役は、トランペット奏者としていよいよデビュー寸前というところで、謎の病気でトランペットが吹けなくなる。
一時は自暴自棄になり、自ら生命を断とうとした。それを止めたるい(深津絵里)と結婚してからは二人仲睦まじく暮らす。
オダギリジョーが演じた夫は妻の営む回転焼屋の収入で生計を立てるが、そのことを夫は恥じ入るようなこともなく、悠然と毎日を送る。妻もそれを詰ることなく、当たり前のように毎日を送っている。
この夫婦のあり方が実に素晴らしく、私の心を穏やかに癒やしてくれた。
人間かくありたいと思った。(テレビといえばテレビで、現実的でないと言ってしまえばそれまでだが、いいではないか!おとぎ話でも。)
いよいよ明日は最終回。淋しくも楽しみだ。
母娘が40年以上の歳月を経て再会を果たす奇跡を目撃した。
閑話休題、私がこの番組を見出した理由は深津絵里だったが、見続けた大きな要因はオダギリジョーの役どころがよかったからだ。
彼の役は、トランペット奏者としていよいよデビュー寸前というところで、謎の病気でトランペットが吹けなくなる。
一時は自暴自棄になり、自ら生命を断とうとした。それを止めたるい(深津絵里)と結婚してからは二人仲睦まじく暮らす。
オダギリジョーが演じた夫は妻の営む回転焼屋の収入で生計を立てるが、そのことを夫は恥じ入るようなこともなく、悠然と毎日を送る。妻もそれを詰ることなく、当たり前のように毎日を送っている。
この夫婦のあり方が実に素晴らしく、私の心を穏やかに癒やしてくれた。
人間かくありたいと思った。(テレビといえばテレビで、現実的でないと言ってしまえばそれまでだが、いいではないか!おとぎ話でも。)
いよいよ明日は最終回。淋しくも楽しみだ。