ハナミズキ [f]

日当たりが悪いせいか、土が悪いのか、その両方かよくわからないが、花のツキはよくない。
果たして、この花がハナミズキなのかも定かでない。それくらい植物に私は疎い。世話もしないから育ちも悪い。
こうした私の行動をこれから少しずつ改めようと考えている。
ありがたい言葉 [f]

同じ言葉を墓地の近くにある公衆便所で見た。それはそれで感動的だった。
閑話休題、この歳になるとこの言葉の意味が身にしみる。
昔、死に児の齢を数えるという悲しい言葉があったが、親の気持ちはわかるもののそれは愚かしいことだと戒める警句だと理解している。
失ったものを数えるほど人生は長くない。
今を大切にしたい。
焼酎 [f]

それが最近はあまりビールをおいしいと思わなくなってきた。
かわりにではないが、よく飲むのが焼酎。
今は写真の米焼酎「しろ」を飲んでいる。この焼酎の蔵元は人吉市にある。数年前に人吉市を訪れ、その佇まいが好きになった。
それでこの焼酎を飲むようになった。
人吉市は数年前に豪雨で大災害にみまわれた。果たしてどれくらい復興しただろうか。
『サライ』新刊号 [f]

今回は付録の万年筆に惹かれて購入。子どもの頃から付録に弱い。小学館の『小学○年生』から始まり、学研の科学と学習など、小学生時代にその習性が刷り込まれた気がしないでもない。
閑話休題、今回の特集記事もよかった。
初夏シーズンの奈良や白洲次郎(生誕120年)など興味深い読み物だった。
特に白洲次郎については今までキチンと何かを読んだことがないので、この機会にもう少し突っ込んで知りたいと思った。
期待していた万年筆は、うーん、やはりそれなりのものであった。雑誌付録込みで1,100円の上代なので求めすぎてはいけない。
定例の月イチゴルフ [f]

写真は少し暗い曇天であるが、気温は暑からず寒からず、風は微風、日差しなく過ごしやすいという、つまりは絶好のゴルフ日和であった。
スコアは人様からみれば大して良くない。けれども自分としては今日の内容は悪くなく、上出来であった。
もう少しで掴めるかもしれない。
沖縄返還50年 [f]

なぜなら友だちの誕生日と同じ日だったから。
当時は沖縄返還の意味もよくわからなかった。遠い存在だった。
閑話休題、日本国内47都道府県で私が最後に行ったのが沖縄県だった。まだ、5年くらい前の話。
沖縄県が最後になったのはたまたまにすぎない。また行きたいものだ。
小泉今日子さんのエッセイ [f]

数年前に発表され、賞も取ってみえるので、ご存じの方にとっては、「今更」の話題であると思う。
「芸能人としては」という前提がなくても、文章が巧くて、十分に面白く、興味深い読み物だった。
小泉今日子さんの芸能活動をアイドル時代からリアルタイムで知る私のような世代は、どうしても「あの頃そんなことがあったのかぁ」と想像してしまう。
また、彼女の日記をこっそり読むような感覚もあり、どうしても「ゲタを履く」ような評価になってしまう。
小泉今日子さんをトータルで考えると、「ゲタを履く」のではなくて、それこそが正当な評価ということだと思う。