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ポケモンのマンホール [f]

2022-05-10T21:47:32.jpg
三重県津市でも発見。

ファンにはたまらないのだろうか?

目的は地域振興?

いろいろ?があるなぁ(ネットで調べたらある程度わかりそうだけど。)
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下田歌子女史 [f]

2022-05-09T12:20:24.jpg
さて、岩村城ならびにその城下町について書いてきたが、今回がその最終話としたい。

下田歌子女史は岩村町の出身で、独学で和漢学を修め、実践女子学園を創立した方だと今回初めて知った。

独学の理由は、女だからという理由で藩校「知新館」に進学できなかったからだという。

幼き頃から才能を開花させ、神童と呼ばれていた少女の無念はいかばかりであったことか?!

幸い学者一家に生まれた歌子は祖父や父の蔵書を読み漁り、祖母からの教育もあって和漢学を修めた。そのレベルは「知新館」の教授が感心するほど高いものであった。

下田歌子女史の伝記があれば読んでみたいと思う。

閑話休題、岩村城の登城口横に「下田歌子勉学所」という旧家が保存されている。(写真の銅像もそこにあった。)

元々は歌子の父親の書斎であり、藩校に入れなかった歌子が独学した場所である。

以上の情報は勉学所にあった説明看板で知った。

この旧宅が元々この場所にあったのか、それとも移築されてきたのかについては看板には書かれていなかった。

もし、この場所に元々あったとしたら、登城口横にあるのだから、相当の家柄であったことがうかがい知れる。

下田歌子女史は銅像を見るとわかるように才色兼備の人であったそうだ。
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ふくろう商店街 [f]

2022-05-08T12:51:32.jpg
岩村城下は、NHKの朝ドラ『半分、青い。』の舞台であり、ロケ地であったところ。

このことも当地に行くまでは知らなかった。(岐阜が舞台とは知っていたが…。)

もう4年前になるそうだ。

今も町のそこかしこにロケ地であったという名残はあるものの、それほど強くあるわけではない。


NHKの朝ドラの舞台になるということはスゴいことではあるが、やはり一過性という面は避けられないであろう。


閑話休題、岩村城下の旧道には古い町家がよく残っていることはこの前書いた。


町家の中には一般公開されているものもあり、当時の豪商の生活ぶりが偲ばれる。そして、栄枯盛衰、諸行無常なんてことを強く感じた。

私たちは、事業承継であるとか、先祖伝来のとか、ついつい考えるが、所詮人間は一代限りであると考えたほうがいい場合もある、と最近思うようになった。

反対に「志」を継承することが大切である。それがたまたま一族の中であれば言うことはないということか。
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佐藤一斎 [f]

2022-05-07T12:53:06.jpg
岩村城の続き。

岩村藩は三万石という小藩ながら教育に熱心であったらしく、著名な教育者らが出ている。

幕末の儒学者で高名な佐藤一斎もその一人。一斎が当地出身であることを初めて知った。(岐阜の人とは知っていたが…)

町中の街道沿いの家々には氏の名言を書いた札がかけられていた。

教育熱心というだけでは中々人は育たないと思う。土地柄というか、風土や人々の気質などいろいろなものが重なり合って育まれるのであろう。

閑話休題、日本の中山間地域は長期衰退傾向にある。失礼ながらご当地も、頑張ってはいるものの、やや疲弊感を感じた。

かつて、偉人と呼ばれる人たちを輩出した地域だけに、今後も末永く日本の佳さを伝える町であってもらいたいと切に願う。
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岩村城下町 [f]

2022-05-06T23:45:45.jpg
岩村城を見学した後、城下の古い町並みを歩いた。

なるほどよく残っているが、木曽路の馬籠や妻籠ほどではない。東海道の関宿に似た雰囲気である。

カステラが名物の一つのようで買って帰った。

説明書によると、江戸時代に岩村城下から長崎に留学していた医師が持ち帰ったレシピを元に岩村の菓子職人が作り、現代まで伝承されているのだという。

たいへん素朴なお味だった。
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岩村城 [f]

2022-05-05T21:07:41.jpg
連休最終日、思い切って岩村城を訪問した。

三大山城、女城主などが枕言葉になる岩村城であるが、「六段壁」と呼ばれる石垣が一番の見どころだと思う。

解説によれば、元々六段にしようとしたのではなく、石垣の崩落を防ぐために支えを造っていったら六段になったとのこと。

岩村城の石垣は比較的小さめの石がみっちり積まれている印象。野面積みを精緻にした感じだ。

石垣の上部は垂直に近い。非常に特徴のある石垣だと思った。
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効率の先に [f]

2022-05-04T11:37:00.jpg
「無駄は無駄ではない。無駄こそ、人生そのもの。」

これは以前紹介した言葉。

添え書きには、

「効率とか、能率とか、ずっと追いかけてきた結果が今の世の中です。そろそろここらで見直しませんか。」

と、ある。

たとえば、web会議の普及。

便利になり、効率が上がった。移動時間は短縮できた。では、その分仕事の時間が短くなるかといえば、そうではない。別の仕事が入るから結局は忙しいまま。

メールはどうだろう。

電話であれば、1回に一人としか話せないが、メールであれば一斉送信でき、仕事の能率は上がったが、暇にはならない。むしろたくさんのメールのせいで忙しくなった。

本来は効率や能率を追求してその先には余暇時間が増えて、その時間を使って自分らしい生き方しようというはずだったのではないか?

昔であれば、出張の移動時間に息抜きができたり、電話で用件を伝えると同時に雑談をしたりという「無駄」が発生していた。

その「無駄」が人間らしさを少し取り戻させてくれていた気がしてならない。

本当は技術革新が苦役のような労働を減らし、創造性を発揮できる仕事の場をつくることこそが重要である。

ここを履き違えてはならない。

単に効率・能率主義を見直せというのではなく、本当の人間の生き方はなんなのかを考えることが必要であり、それを忘れてはいけないと思う。
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ゴルフ [f]

2022-05-03T18:16:07.jpg
連休3日目。

ゴルフをした。天気もよく、薫風爽やか、青葉が美しい。

たまたま10日前と同じコース。私なりにリベンジできた。まだまだの出来であるが、このまま続けると好調を維持できると思う。

遊びをせんとや 生まれける。
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村田紙店 [f]

2022-05-03T18:10:59.jpg
以前から存在は知っていたが、店内に入るのは今回が初めてだった。

「御城印帳」を買いに行ったのである。

当店の創業は寛永三年、西暦では1626年に当たるからめちゃくちゃ老舗である。

店内には明治元年、東征軍が帰還した時の写真が飾られている。その写真は当店前で撮影されたものであるが、その時代の写真にもかかわらずブレていない。多数の人間が整列して写り、城代家老は乗馬したまま写っているのだから馬も数秒間じっと動かなかったということになる。

そんなすごい写真がちんまりと置かれていた。

当店がこれからも末永く繁栄し、津の歴史の証人であってほしいと切に願う。
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忌野忌 [f]

2022-05-02T23:17:32.jpg
2009年5月2日深夜、BOSS、KING、GODこと忌野清志郎がお隠れになられた。以後13年間、我々の前に姿を見せていない。

本日はNHKBSで、1983年のRCサクセションのライブ映像が放送されている。これもたいへん粋な計らいだ!

閑話休題、毎度書いているように、2009年の「青山ロックンロールショー」に行かなかったのは今もって悔やまれる。

関係ない話だが、5月2日は私の卒業した小学校の創立記念日であった。

合掌
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