5月1日、メーデー。
メーデーは死語になったか?
労働者の祭典の日で、昔は集会や行進をよく見かけた。最近は、少なくとも私のまわりではとんと見かけない。
労働組合の弱まり、正規労働者の減少、個人の生活スタイルや思考の変化など複数の要因があってメーデーの行事が淋しくなったのではないかと私は見ている。
そして、じわりじわりと資本家の力が強くなっている。それはあまり知られていないことだが、旧弊の資本家を守ることが世の中の停滞を招いていると言っていい。
閑話休題、歩道に植えられたツツジが綺麗に咲いている。
5月もよろしくお願いします。