『捨てない生きかた』 [f]
今日で6月終わり。早くもなく、遅くもなく。
さて、五木寛之氏の『捨てない生きかた』を読んだ。
書いてあることはごもっとも。最近の断捨離の風潮に一石を投じる内容。
五木氏は捨てないことを勧めるのではなく、こういう生きかたもあるという見本をみせている。
モノを捨てられない性分の人はこれを読んでホッとするに違いない。
しかしながら、それは五木寛之氏だからできることなのだと私は思う。
狭小な家に住む私のようなものはとてもとてもガラクタなどとっておけない。
もっとも私は実家が被災したこともあってガラクタは少ない。学生の頃までのものは全てなくしてしまっている。そのせいかあまりモノには執着がなく、ガラクタが多いのは単に片付ける時間がないせいだと思っている。
閑話休題、私は元来、五木寛之ファンなので、この本はおもしろかった。単にモノを捨てるなと書いてあるわけでもなく、その背景を深く鋭く解説している。
五木さんの全てをマネはできないが、考え方にはまた感化された。
今月もありがとうございました。
来月もよろしくおねがいします。
さて、五木寛之氏の『捨てない生きかた』を読んだ。
書いてあることはごもっとも。最近の断捨離の風潮に一石を投じる内容。
五木氏は捨てないことを勧めるのではなく、こういう生きかたもあるという見本をみせている。
モノを捨てられない性分の人はこれを読んでホッとするに違いない。
しかしながら、それは五木寛之氏だからできることなのだと私は思う。
狭小な家に住む私のようなものはとてもとてもガラクタなどとっておけない。
もっとも私は実家が被災したこともあってガラクタは少ない。学生の頃までのものは全てなくしてしまっている。そのせいかあまりモノには執着がなく、ガラクタが多いのは単に片付ける時間がないせいだと思っている。
閑話休題、私は元来、五木寛之ファンなので、この本はおもしろかった。単にモノを捨てるなと書いてあるわけでもなく、その背景を深く鋭く解説している。
五木さんの全てをマネはできないが、考え方にはまた感化された。
今月もありがとうございました。
来月もよろしくおねがいします。