月刊こしらvol.92 [f]
こしら師匠の落語会に参加すると漏れなくもらえるリーフレット「月刊こしら」。以前にも書いたようにこの内容もたいへん面白い。
今回は、こしら師匠はハンカチやタオルを使わず、ペーパータオルを愛用しているというものだった。
ペーパータオルを愛用すると言うと、もったいない、とか、環境負荷のことを言われ批判されるそうだ。
そこでこしら師匠は考える。
果たして本当にもったいないのか?あるいは、環境に本当に負荷をかけているのか?
たとえば、タオルを使った場合、使用後タオルを洗う。その際の水、洗剤、洗剤による環境汚染など、総合的に比較すれば案外、ペーパータオルのほうが環境負荷は少ないのかもしれない。
私はこしら師匠から「常識を疑ってかかれ」というメッセージをいただいた気がした。(意外にもこしら師匠は直接的にそのような表現はしていないのだが。)
今回は、こしら師匠はハンカチやタオルを使わず、ペーパータオルを愛用しているというものだった。
ペーパータオルを愛用すると言うと、もったいない、とか、環境負荷のことを言われ批判されるそうだ。
そこでこしら師匠は考える。
果たして本当にもったいないのか?あるいは、環境に本当に負荷をかけているのか?
たとえば、タオルを使った場合、使用後タオルを洗う。その際の水、洗剤、洗剤による環境汚染など、総合的に比較すれば案外、ペーパータオルのほうが環境負荷は少ないのかもしれない。
私はこしら師匠から「常識を疑ってかかれ」というメッセージをいただいた気がした。(意外にもこしら師匠は直接的にそのような表現はしていないのだが。)
なばなの里 [f]
久しぶりになばなの里のイルミネーションを見に行った。(ここ数年はコロナで中止だったか?)
平日なので空いていて、ゆっくり堪能できた。
それにしても、この企画は構想力といい、エンタメ性といい、素晴らしいと思う。
寡聞無知のせいか、他地域の似たような例を知らない。つまり、当地オリジナルのイベントなのだろうか?!
今年のイルミネーションは平和への祈りが感じられ、たいへん良かったと思う。
平日なので空いていて、ゆっくり堪能できた。
それにしても、この企画は構想力といい、エンタメ性といい、素晴らしいと思う。
寡聞無知のせいか、他地域の似たような例を知らない。つまり、当地オリジナルのイベントなのだろうか?!
今年のイルミネーションは平和への祈りが感じられ、たいへん良かったと思う。
こしらの集いin津 2023年2月26日 [f]
3か月ぶりに立川こしら師匠の落語会に出席できた。
今日の噺は、高尾太夫と火焔太鼓の大ネタ二つ。
こしら師匠の『火焔太鼓』を聴くのは3回目だろうか?
こしら師匠の『火焔太鼓』は人情噺となる。下げはわかっている。わかっていたから涙が出た。
こしら師匠、やるわ!
今日の噺は、高尾太夫と火焔太鼓の大ネタ二つ。
こしら師匠の『火焔太鼓』を聴くのは3回目だろうか?
こしら師匠の『火焔太鼓』は人情噺となる。下げはわかっている。わかっていたから涙が出た。
こしら師匠、やるわ!
舞いあがれ! [f]
NHKの朝ドラ『舞いあがれ!』。今週はオープンファクトリーの話であった。
主人公の舞は、東大阪の町工場の娘で、自社の営業を務める。
東大阪市は東京の大田区と並ぶ日本有数の中小企業の町であるが、最近は工場の廃業が多く、廃業した後の工場跡地が宅地開発されている。そこに移住してきた住民から騒音等の苦情が寄せられ防音対策を迫られたり、果ては立ち退きを求められることが工場の悩みになっている。
工場と住民との溝を埋め、お互いの相互理解を深める企画がオープンファクトリーだ。
工場見学を企画し、地域住民に見てもらうというイベント。これが成功して一件落着という話だった。
閑話休題、このテの話はよく見聞きする。他人事ながら疑問に思うのは、工場が後からできたのではないのである。近くに工場があることを承知して家を買ったのではなかったのか?そういうエリアだからお値打ち価格だったのではなかったのか?なのにあとからクレームを入れるのはおかしくないだろうか?
さすがに朝ドラなので、こういう斜めからの見方はない。明るく、真正面から正々堂々と取り組む。それが舞ちゃんの強みなのだ。
主人公の舞は、東大阪の町工場の娘で、自社の営業を務める。
東大阪市は東京の大田区と並ぶ日本有数の中小企業の町であるが、最近は工場の廃業が多く、廃業した後の工場跡地が宅地開発されている。そこに移住してきた住民から騒音等の苦情が寄せられ防音対策を迫られたり、果ては立ち退きを求められることが工場の悩みになっている。
工場と住民との溝を埋め、お互いの相互理解を深める企画がオープンファクトリーだ。
工場見学を企画し、地域住民に見てもらうというイベント。これが成功して一件落着という話だった。
閑話休題、このテの話はよく見聞きする。他人事ながら疑問に思うのは、工場が後からできたのではないのである。近くに工場があることを承知して家を買ったのではなかったのか?そういうエリアだからお値打ち価格だったのではなかったのか?なのにあとからクレームを入れるのはおかしくないだろうか?
さすがに朝ドラなので、こういう斜めからの見方はない。明るく、真正面から正々堂々と取り組む。それが舞ちゃんの強みなのだ。
白米城を望む [f]
先日、阿坂城、通称白米城に登った。
山頂近くの砦(?)から山頂にある石碑を見た。
この写真では伝わらないと思うが、中々味わい深い景色だった。
白米城の由来は、籠城側が敵方に水が豊富にあるようにみせるために馬を米で洗った故事にちなむ。
兵どもが夢の跡は、ほうぼうにあるなぁ、と思う。
山頂近くの砦(?)から山頂にある石碑を見た。
この写真では伝わらないと思うが、中々味わい深い景色だった。
白米城の由来は、籠城側が敵方に水が豊富にあるようにみせるために馬を米で洗った故事にちなむ。
兵どもが夢の跡は、ほうぼうにあるなぁ、と思う。
赤福ぜんざい [f]
今冬初めて、やっと赤福ぜんざいを食べることができた。
恒例の季節の風物詩を食べないとなんか悪いことが起こりそうな気がして、というのは言い訳だが、やっぱり美味しいものは楽しみたい。
焼餅の具合もちょうど良く、特筆すべきはふっくら小豆に尽きる。
昆布も甘さを引き立ててくれた。
まだまだ寒いが、日も長くなってきた。春は案外近いかもしれない。
恒例の季節の風物詩を食べないとなんか悪いことが起こりそうな気がして、というのは言い訳だが、やっぱり美味しいものは楽しみたい。
焼餅の具合もちょうど良く、特筆すべきはふっくら小豆に尽きる。
昆布も甘さを引き立ててくれた。
まだまだ寒いが、日も長くなってきた。春は案外近いかもしれない。
鳥羽の牡蠣 [f]
何年ぶりかで、一人、鳥羽の牡蠣を食べに出かけた。
食べ放題の有名店に入ろうかと一瞬考えたが、他のお客様の気合いを見て(調味料持参は当たり前。中には飲み物が入っていると思われるクーラーボックスを持っている方もいた)、手ぶらで入るのが
恥ずかしくなって別の店にした。
そちらの店はメニューがあり、食べ放題ではない。牡蠣というよりも、海鮮丼などがメインのように見えた。
11時30分ごろ入ったときは私ともう一組だけだったが、あれよアレよという間にお客様が増え、正午前にはほぼ満席となった。
地元らしい人や、工事現場のお昼として利用している方たちもみえた。私のような観光客も無論いらっしゃった。
閑話休題、牡蠣三昧定食は想像を越えたボリュームで大満足であった。
ちょうどペイペイのキャンペーンで割引もきいたので、かなり得した気分。もちろん美味しかった!
次回は海鮮丼を食べようと思う。
食べ放題の有名店に入ろうかと一瞬考えたが、他のお客様の気合いを見て(調味料持参は当たり前。中には飲み物が入っていると思われるクーラーボックスを持っている方もいた)、手ぶらで入るのが
恥ずかしくなって別の店にした。
そちらの店はメニューがあり、食べ放題ではない。牡蠣というよりも、海鮮丼などがメインのように見えた。
11時30分ごろ入ったときは私ともう一組だけだったが、あれよアレよという間にお客様が増え、正午前にはほぼ満席となった。
地元らしい人や、工事現場のお昼として利用している方たちもみえた。私のような観光客も無論いらっしゃった。
閑話休題、牡蠣三昧定食は想像を越えたボリュームで大満足であった。
ちょうどペイペイのキャンペーンで割引もきいたので、かなり得した気分。もちろん美味しかった!
次回は海鮮丼を食べようと思う。
訃報 松本零士さん [f]
私が中・高生の頃、松本零士さんのアニメ、漫画が大人気だった。
宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999、キャプテンハーロック、クィーン・エメラルダスなどなど。
漫画、テレビ、映画を堪能した。感動して涙を流した。
ただ、私の悪いところで、全てを最後まで見た(読んだ)わけでない。
漫画の単行本は途中で挫折している。もう一度読み直したいと思っていたところへ、今回の訃報に接した。
単行本もそれほど持っていたわけではないが、それらは散逸して手元にない。
閑話休題、松本零士さんの漫画を初めて読んだのは『男おいどん』だった。次に知ったのは、テレビアニメの『宇宙戦艦ヤマト』だった。最初の放送時は人気がなかった。
松本零士さんの漫画で一番好きなのは「戦場漫画シリーズ」である。
このシリーズ数巻はぜひとも読み直したいと思っている。
宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999、キャプテンハーロック、クィーン・エメラルダスなどなど。
漫画、テレビ、映画を堪能した。感動して涙を流した。
ただ、私の悪いところで、全てを最後まで見た(読んだ)わけでない。
漫画の単行本は途中で挫折している。もう一度読み直したいと思っていたところへ、今回の訃報に接した。
単行本もそれほど持っていたわけではないが、それらは散逸して手元にない。
閑話休題、松本零士さんの漫画を初めて読んだのは『男おいどん』だった。次に知ったのは、テレビアニメの『宇宙戦艦ヤマト』だった。最初の放送時は人気がなかった。
松本零士さんの漫画で一番好きなのは「戦場漫画シリーズ」である。
このシリーズ数巻はぜひとも読み直したいと思っている。
ロングコート [f]
本日は電車で名古屋に行く用事があり、久しぶりにロングコートを着用した。
このコートを着て外出するのは10年ぶりくらいかもしれない。
買ったのは17、8年前。ノーブランドであるが、カシミヤ製のため、私にしては大きな買い物だった。10年、20年は着るぞ、と思って購入に踏み切り、その通り手元には残っている。
一方でロングコートが流行らなくなったこともあり、10年くらい前からあまり着なくなった。最近では車通勤となったことからビジネスコートを着る機会自体が減った。
と、いうことで久しぶりの着衣となったわけである。
閑話休題、このロングコートの前に、私はチェスターコートを持っていた。それは1989年1月にニューヨークで買った。一応ウールだったが、デパートの特価品であったから、手触りはゴツく、コートも重かった。
そのコートも10年以上愛用したものの、今のコートに買い替えた際に、人に譲った。(奇特なことに欲しいという人がいたのだ。)
買った当時は軽く思った写真のコートも、今では重く感じる。年月を経たことを色々と思う。
このコートを着て外出するのは10年ぶりくらいかもしれない。
買ったのは17、8年前。ノーブランドであるが、カシミヤ製のため、私にしては大きな買い物だった。10年、20年は着るぞ、と思って購入に踏み切り、その通り手元には残っている。
一方でロングコートが流行らなくなったこともあり、10年くらい前からあまり着なくなった。最近では車通勤となったことからビジネスコートを着る機会自体が減った。
と、いうことで久しぶりの着衣となったわけである。
閑話休題、このロングコートの前に、私はチェスターコートを持っていた。それは1989年1月にニューヨークで買った。一応ウールだったが、デパートの特価品であったから、手触りはゴツく、コートも重かった。
そのコートも10年以上愛用したものの、今のコートに買い替えた際に、人に譲った。(奇特なことに欲しいという人がいたのだ。)
買った当時は軽く思った写真のコートも、今では重く感じる。年月を経たことを色々と思う。