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津一之商店物語 [f]

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昨日の中日新聞津版に掲載された「津一之商店物語」。

割烹茂波さんに飾られているこの番付を私も見たことがある。

その特集記事。

正直、この企画はたいへん楽しみだ。よくやってくれたと拍手を贈りたい。目の付けどころがいいし、これから深掘りすることでひょっとしたら津の町の構造に迫れるのではないかとも思う。

期待している。

閑話休題、それにしても大女将が初代ミス津であったとは恐れ入りました。
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文藝春秋 [f]

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芥川賞が掲載されたときは買うようにしている。

さて、今回の受賞作はどうだろうか?
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『大河ドラマが生まれた日』 [f]

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先日NHKの『大河ドラマが生まれた日』というドラマを観た。見ごたえのある番組だった。

タイトル通り大河ドラマの第一作誕生の話である。

第一作が『花の生涯』ということは知っている。残念ながら観たことはない。放送された昭和38年、私はまだこの世に生まれてなかった。

閑話休題、昭和50年代ごろに聞いた話である。往年の大河ドラマファンの方は口々に言っていた。「大河はいろいろいいのがあるけど、やっぱり『花の生涯』が一番だ」。


残念ながら、大河ドラマの質は多少の紆余曲折はあっても、傾向としては年々落ちていると思う。先ほど話が本当なら、大河ドラマは始まった時から劣化していることになる。


過去作品のセットはたしかにお粗末なものもあるが、ドラマ内容は今よりずっといい(私見)。

昨年の大河(鎌倉殿)はよかった、今年(家康)はイマイチなどという話は、私に言わせれば笑止千万。どちらも目くそ鼻くそのレベルである。

それでも私が大河ドラマを見続けるのは他のテレビドラマよりまだマシだからである。

先ほどの『大河ドラマが生まれた日』を観てよくわかったことは、大河ドラマがエンターテイメント性を持ったものとして制作されたということだ。決して難しい歴史ものを作ったのではないのである。

つまり、大河ドラマの質の低下は、民度の低下の裏返しと言っていいと思う。


最後に余談ながら、大河ドラマの制作を命じたNHKのエライさんの役を中井貴一が演じていた。この演出を理解する人も今や少ないのだろうなぁ。
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ひな人形 [f]

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今年も飾ったひな人形。

一人秘かに桃の節句を祝うことにしよう。
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バレンタインデー [f]

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2月14日、今日はバレンタインデー。

私の感覚では、昔ほど盛り上がりがないように感じる。

それは私が高齢となり、その行事と無関係になったからかもしれないが、それよりもお中元やお歳暮、あるいは年賀状が廃れたように、虚礼廃止という世の流れではないのかと思う。つまり、義理チョコは絶滅したということだ。

かといって今更本命に告白(コクる)というのでもないのだろう。

閑話休題、写真は子が作ったチョコレートで、私にくれた。ジェンダーレスであるが、深い意味はない。バレンタインデーに特別な意味はもはやなく、季節の風物詩として、それだけのイベントになったと思った。
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月イチゴルフ [f]

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毎月定例の月イチゴルフの会が今日あった。

雨の中のゴルフだった。

これで3週連続のゴルフとなったが、スコアは芳しくない。加齢による衰えと、自分のセンスのなさを痛感する。

どこかで大叩きするのだ。内容は以前より悪くないと思う。しかし、スコアはむしろ悪くなっている。

楽しいというのが唯一の救いか!?
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『レッドクローバー』の感想 [f]

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昨日紹介した『レッドクローバー』は大層怖かった。私は滅多にミステリーを読まないから慣れていないということもある。

現代日本の歪みを背景にした「あるある」の設定が、この事件が実際に起こり得るように思えてならなかった。否、実際によく似たことが起きている。なので読んでいて怖くなった。

閑話休題、この残酷なストーリーと同じくらい、むしろそれ以上かもしれない話を書いたのではないかと思い付いたのが横溝正史だ。

今、横溝物を読んでも身の回りで起こるかもしれないという恐怖感はない。あまりに社会情勢が違うからだ。

だが、同じ時代に読んだら、その恐怖感はいかばかりだっただろう。

『レッドクローバー』を50年後の人が読んだら、やはり同時代に読むような恐怖感はないのだろうか?
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まさきとしか著『レッドクローバー』 [f]

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町の図書館から予約本が届いたと、連絡がきた。

忘れていた。

予約したのは昨年の11月だった。タイトルに記憶がない。ネットで調べると、案の定、某新聞の書評欄で高い評価を受けていた。私は結構、新聞の書評欄で取り上げられた作品を読むことが多い。

本作は書評通りでたいへん面白くて、私にしては珍しく、一気に読み上げることができた。
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続・石見銀山に行ってきました [f]

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昨年末に石見銀山を旅したことはすでに書いた。

今回はその続編、というか書き漏らしたこと。

石見銀山の古い町並みの入口近くにお寺があった。寺名は忘れた。説明書きによれば「石見の東照宮」(正確には、なんて書いてあったかは覚えていない。こういう意味のことが書いてあった)とのこと。

なぜ、そう呼ばれるかというと、徳川歴代将軍の位牌(但し十二代目くらいまでで、全員ではない)があるからだという。では、なぜ、位牌があるのかは説明されていなかった。

閑話休題、失礼ながら寺は荒れた印象だった。お寺の経営も難しくなっている昨今、檀家はちゃんとあるのだろうか、などといらぬ心配をしてしまう。

山門が立派だった。装飾の彫刻が見事であった。
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横溝正史著『女王蜂』 [f]

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友人の薦めで横溝正史の『女王蜂』を読んだ。

友人によると、横溝正史作品の中で一番、とのことだったが、私としてはその意見には同意し難い。

本作は40数年前に映画化された。私は映画も観ていない。ただ、その時の主演女優が中井貴恵さんだったことは覚えている。今回本作を読んでイメージ通りの配役だったのだと思った。

閑話休題、ミステリーの最後まで読んで、改めてパラパラと拾い読みすると、そこかしこに布石が打たれていることがよくわかる。そういう読み方もあるんだということに今ごろ気づいた。
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