あっという間とは言わせない

今日は4月最終日。

いろんなことがあって、早いなぁという感覚はまるでない。

写真の盆栽は、4月1日に撮影したものであるが、随分前のことのように思う。

閑話休題、明日から5日間の休みになる。

旧交を温めたり、普段行けない所に行ったり、家族サービスをする予定。

出来れば大掃除もしたいが、多分時間はなさそうだ。

では、では、今月もお疲れ様でした。

お読みいただいた方はありがとうございました（拝）

おんりえど ごんぐじょうど

少し前に名駅で見たディスプレイ。

「厭離穢土 欣求浄土」は徳川家康の旗印。

厭離は本当は、「えんり」と読むそうだ。

私は「おんり」と昔、覚えてしまった。そう読んでいる人も多いようだ。

正確なことは知らないが、家康は若い頃に一向宗徒と戦い、戦国武将としてある悟りを開く。その境地を現したのが、「厭離穢土 欣求浄土」だと私は理解したいる。

穢れた土地を離れ、浄土を求める。

家康は乱世を治め、平和を求め、それを実現させた。しかもそれを持続させる仕組みを作った。今風に言えば、SDGs武将である。

桐の花

かんのんさんの境内にある桐の花が綺麗だ。

バックの仏さんとの組み合わせがとても絵になる。

桐は、かんのんさんと縁の深い藤堂家の家紋かと思いきや、違った。藤堂家の家紋は蔦である。

あ～勘違い。

いつまでも同じではない

先日名古屋に行く機会があり、かつてよく言った食堂でお昼を食べようと行ってみたところ、なくなっていた。

地元に根ざしたお店だったので、まさか！という感じである。

ご主人も若くはなかったが、引退するほどのお年ではなかったはずだ。

閑話休題、写真は、代わりに入った近所の別の店。偶然入ったが、たいへん人気店のようで、予約が原則のようだった。

別れがあれば、出会いもある。

あそびましょ。

昨日の日経新聞にガリガリ君の見開き広告がドドーンと載っていた。

赤城乳業の企業メッセージは「あそびましょ。」という一行に痺れた。

思えば、アイスキャンディーは子どもの駄菓子。古き良き時代のノスタルジーであるが、「あそびましょ。」と、誘い誘われたあの時代、子どもは幸福だった。

昭和の一時代を除いて、子どもがあんなに幸福だった時代は後にも先にもないのかもしれない。

お別れの会

袖すり合うも他生の縁、ぐらいのご縁があって、昨日、故豊田章一郎氏のお別れの会に参列した。

私の記憶で、一番古い「お別れの会」をやった方は故本田宗一郎氏である。

その理由は、「車屋たる者、交通渋滞を引き起こすマネはできない」ということで葬儀の参列を拒み、後日、お別れの会なるものを催した。

無論本人はもういないのであるから、遺された方々が故人の遺志を継いだのであろう。

コロナ禍の時はそのお別れの会も自粛されたが、最近ようやく復活してきた兆しがある。

ご冥福をお祈りします。

お世話になりました

借り物の車を使っている。

この度貸主の都合で車を入れ替えることになった。

約２年弱お世話になったこの車。燃費がいい上に、走りも良い。いざというときは、パワーモードでスピードも出る。サイズ感も大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良かった。

遠出もした。引っ越し荷物も積んで走ったりもしたし、ゴルフバックもすっぽり収まった。

私は、免許をとってから最初に乗った車が白のサニーだったので、こういったコモディティ感のある車に懐かしさと愛着がある。

今日は、洗車機にかけて、拭き上げをした。

よし、きれいになった。

おつかれさまでした。次のオーナーところでも頑張って！

こしらのつどいin津

本日は２ヶ月ぶりに「こしらの集いin津」に参加。

時事ネタトークと落語二席で２時間。楽しませていただいた。

落語を聴ける幸せ。

『あまちゃん』再放送

『あまちゃん』が再放送している。

能年玲奈（現・のん）が若くて初々しすぎる。

今見ても、最近の朝ドラと比べても、ぶっ飛んでいる。

もう一度堪能しようと思う。

親鸞と高田本山

三重県立博物館で『親鸞と高田本山』の内覧会を見学した。

国宝や重要文化財という貴重な文書が多数展示されていて圧巻であった。

見学していた方の一人が、「高田派をよく知らなかったが、この展示を見て凄さがよくわかった」と興奮気味に学芸員の方へ感想を述べていたのが印象的であった。

残念ながら、私にはそのレベルの鑑賞眼が備わっていない。

そうした評価を聴けたことは幸運だったと思う。