ミニトリップ [f]
昨日、久々に東京へ出向いた。
出発前に、予め用意していたチケットの日付変更等を最寄り駅で行う。
それだけでも一気に旅気分となり高揚した。
新幹線の中では、これも久しぶりにアイスクリームを食した。昔はキャラメル味なんて販売してなかったなぁ。
出発前に、予め用意していたチケットの日付変更等を最寄り駅で行う。
それだけでも一気に旅気分となり高揚した。
新幹線の中では、これも久しぶりにアイスクリームを食した。昔はキャラメル味なんて販売してなかったなぁ。
お浄土 [f]
高田本山専修寺の宝物館として新たに「トウコデン」が開館した。寺宝の展示施設である。
(漢字がないのでカタカナで記した。以下、記憶ベースの記述となるので、間違いがあるかもしれません。)
特筆すべき点は、VRシアターで、お浄土をイメージした360°の映像施設だ。
壁を触ると有難い文字が出てくるなど様々な仕掛けがある。
閑話休題、館内には当施設に寄付した方の名前が書かれたプレートが壁面にある。
私も些少ながら寄付したので名前を刻んでいただいた。
有難いことである。
(漢字がないのでカタカナで記した。以下、記憶ベースの記述となるので、間違いがあるかもしれません。)
特筆すべき点は、VRシアターで、お浄土をイメージした360°の映像施設だ。
壁を触ると有難い文字が出てくるなど様々な仕掛けがある。
閑話休題、館内には当施設に寄付した方の名前が書かれたプレートが壁面にある。
私も些少ながら寄付したので名前を刻んでいただいた。
有難いことである。
中森明菜を通して見た文明論 [f]
少し前(2023年5月18日)の中日新聞にスージー鈴木氏のコラムが掲載された。
タイトルは『「東京」と戦った中森明菜』。
以下は私の意訳。
中森明菜が活躍した1980年代半ばから後半の東京はキラキラと輝く特別な存在であり、一種近寄り難いものがあった。
中森明菜はそうした「東京」に媚びることなく、真っ向勝負してスターの座を勝ち得た。
裏返せば、「東京」という存在がなければ、中森明菜は生まれなかったということになる。
スージー鈴木氏は、あの頃の「東京」がなくなった今、中森明菜のような女性シンガーが生まれるわけがない、という結論に至る。
氏の鋭い見解に唸らされた。
閑話休題、同時代のライバルであった松田聖子をスージー鈴木氏はどう位置づけるのであろうか?
松田聖子は「東京」と戦ったのだろうか?
そう考えると、同時代を生きた我々は一晩中蘊蓄を語れそうな気がする。
タイトルは『「東京」と戦った中森明菜』。
以下は私の意訳。
中森明菜が活躍した1980年代半ばから後半の東京はキラキラと輝く特別な存在であり、一種近寄り難いものがあった。
中森明菜はそうした「東京」に媚びることなく、真っ向勝負してスターの座を勝ち得た。
裏返せば、「東京」という存在がなければ、中森明菜は生まれなかったということになる。
スージー鈴木氏は、あの頃の「東京」がなくなった今、中森明菜のような女性シンガーが生まれるわけがない、という結論に至る。
氏の鋭い見解に唸らされた。
閑話休題、同時代のライバルであった松田聖子をスージー鈴木氏はどう位置づけるのであろうか?
松田聖子は「東京」と戦ったのだろうか?
そう考えると、同時代を生きた我々は一晩中蘊蓄を語れそうな気がする。
藤堂高虎ゆかりの「黄金の茶道具」 [f]
本日(2023年5月28日)の中日新聞に、豊臣秀吉が藤堂高虎に授けた褒美との伝承が残る「黄金の茶道具」がオークションにて3億円で落札されたという記事が掲載されている。
数日前の報道で、この茶道具がオークションに出品されるとあったが、その続報である。
写真で見る限り、ピカピカに輝き保存状態がとても良い。このような第一級の品が現代まで伝わっていることに驚いた。
また、秀吉が藤堂高虎にこのような高貴な茶道具を贈っている事実にもびっくりした。
藤堂高虎は豊臣秀吉の弟の秀長に仕え、秀長の死後は一時、高野山に入っている。
秀吉が自らに仕えるよう命じたところ、それを断っての入山である。理由は秀長の菩提を弔うためであるが、裏返せば高虎の価値観では秀吉に仕える価値はないと判断したのではないだろうか?
すでに天下人であった秀吉に逆らうことは死を意味するが、秀吉はそれをしなかった。戦国武将藤堂高虎の実力を高く評価したからであろう。
秀吉の三顧の礼に応え、高虎は下山し、秀吉に仕え、水軍を引き連れて朝鮮出兵も行っている。
この黄金の茶道具がどのタイミングで行われたのかは興味がある。(記事にはその記載はない。もっとも伝承との注釈がつくのであるが。)
後に藤堂高虎は徳川家康と懇意になり、徳川三代に仕え、外様ながら信頼度は抜群であった。そんな高虎が秀吉からこんな高価なものを贈られていたのは興味深い。
閑話休題、この藤堂高虎ゆかりの茶道具を落札したのは茨城の美術館である。高虎が治めた津や三重県、あるいは高虎縁深い地域の美術館に落札してほしかったと思う。
数日前の報道で、この茶道具がオークションに出品されるとあったが、その続報である。
写真で見る限り、ピカピカに輝き保存状態がとても良い。このような第一級の品が現代まで伝わっていることに驚いた。
また、秀吉が藤堂高虎にこのような高貴な茶道具を贈っている事実にもびっくりした。
藤堂高虎は豊臣秀吉の弟の秀長に仕え、秀長の死後は一時、高野山に入っている。
秀吉が自らに仕えるよう命じたところ、それを断っての入山である。理由は秀長の菩提を弔うためであるが、裏返せば高虎の価値観では秀吉に仕える価値はないと判断したのではないだろうか?
すでに天下人であった秀吉に逆らうことは死を意味するが、秀吉はそれをしなかった。戦国武将藤堂高虎の実力を高く評価したからであろう。
秀吉の三顧の礼に応え、高虎は下山し、秀吉に仕え、水軍を引き連れて朝鮮出兵も行っている。
この黄金の茶道具がどのタイミングで行われたのかは興味がある。(記事にはその記載はない。もっとも伝承との注釈がつくのであるが。)
後に藤堂高虎は徳川家康と懇意になり、徳川三代に仕え、外様ながら信頼度は抜群であった。そんな高虎が秀吉からこんな高価なものを贈られていたのは興味深い。
閑話休題、この藤堂高虎ゆかりの茶道具を落札したのは茨城の美術館である。高虎が治めた津や三重県、あるいは高虎縁深い地域の美術館に落札してほしかったと思う。
成長なし [f]
昨日はゴルフをした。
2週連続(コースは異なる)。
やはり、グリーン周りとパットに課題を残した。
次回は再来週。
それにしてもこのゴルフ場は、なんか好きなコースだった。
以前にも行ったことがあるが、コースを全く覚えていない。
月曜日というのに、80組み入っていたそうだ。
2週連続(コースは異なる)。
やはり、グリーン周りとパットに課題を残した。
次回は再来週。
それにしてもこのゴルフ場は、なんか好きなコースだった。
以前にも行ったことがあるが、コースを全く覚えていない。
月曜日というのに、80組み入っていたそうだ。
メモリアルイヤー [f]
高田本山専修寺の「奉讃法会」(令和五年五月二十一日〜二十八日)へ出かけお参りした。
今年はたくさんの記念すべきことがらが重なっているようだ。
開山親鸞聖人御誕生八百五十年
立教開宗八百年
中興真慧上人五百年忌
聖徳太子千四百年忌
同山に隣接する高田学苑のメモリアルイヤーであるらしい。
津市にある国宝「専修寺」にふれる良い機会であると思う。
今年はたくさんの記念すべきことがらが重なっているようだ。
開山親鸞聖人御誕生八百五十年
立教開宗八百年
中興真慧上人五百年忌
聖徳太子千四百年忌
同山に隣接する高田学苑のメモリアルイヤーであるらしい。
津市にある国宝「専修寺」にふれる良い機会であると思う。
マッチ [f]
マッチのノベルティを見ることが少なくなった。
禁煙率の高まりもあり、マッチを使うことが生活シーンからほぼ姿を消している。
かつてマッチやライター、灰皿を用意すのはおもてなしの基本であった。
それが今や、全く不要のものとなっている。
時代の移り変わりは激しい。不易流行の考え方を今一度見直したい。
禁煙率の高まりもあり、マッチを使うことが生活シーンからほぼ姿を消している。
かつてマッチやライター、灰皿を用意すのはおもてなしの基本であった。
それが今や、全く不要のものとなっている。
時代の移り変わりは激しい。不易流行の考え方を今一度見直したい。