スピードゴルフ

昨日は月イチゴルフを楽しんだ。

久しぶりに100切りができるかと思ったが、そうは問屋が卸さない。ジャスト100で終了した。

ゴルフは技量も大切だが、メンタルはもっと大切だと言われる。

昨日も上がりのスコアを意識してから調子が悪くなった。裏返せば、それは技量がないからでもある。

自分には難しいと思うと、うまく打てる確率は下がる。油断も禁物ながら、自信もって打てると成功する確率は上がる。

練習は裏切らない。前日に、日ごろ1カゴ60球しか打たないところ220球打った。どうしても納得できなかったからだ。

そのお陰か？いつもよりアイアンが良かったと思う。

閑話休題、先日中日新聞を読んでいたら、「スピードゴルフ」という文字を目にした。

ゴルフ競技は通常、スコアを競うものであるが、それにプラスしてプレイ時間の速さを競うというもの。つまり、同スコアであった場合、短い時間でラウンドした人が勝つのだという。もちろん、時間とスコアを足したものが最終結果となるので、スコアが悪くても逆転もあり得るのだ。

スロープレイはご法度であるが、元来ゴルフは貴族のスポーツで、決して走らず堂々と歩くことをマナーとしている。

先のスピードゴルフは、ゴルフの元々の精神とは真逆であると思う。

果たしてフェアウェイを堂々と背筋を伸ばして歩くには相応の技量が必要なことは言うまでもない。

すなわち、練習が大事なのだ。