さくら咲く [f]

樹によって多少の差があり、まだ蕾みを残したものもあるので「ほぼ」とした。
この桜も今日午後からの雨で散り始めている。
閑話休題、桜の季節になると、こんなところにも桜があるのか、と気付かされることが多い。
特に川べりなどに並木になっているものはたいそう美しく景観を作っている。
見えないところで、地道に植樹し、世話をしている人がいるということだ。頭が下がる。
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満開の桜 [f]

どこも満開。花びらが全く散っていない。
こんな年は、自分の記憶にはない。
咲くまでは難産だったが、本日は晴天と重なり実にお目出度い満開だ!
明日以降の雨で散るのは残念だがやむなし。
それも桜の花が持って生まれた運命である。
桜シェル・レーヌ [f]

シェル・レーヌの上に桜の花びらがのせてあり、たいそう風情がある。味にもアクセントが付いて良い。またアンパンみたいに見えて季節感が出ている。
シェル・レーヌは伊勢志摩の新名物に、本当に美味しいお土産をと意気込んで開発されたと聞いている。発売されてからもうかれこれ30年以上は経つのだろうか?
年月は経ても美味しさは変わらず色褪せない。
そして季節限定バージョンや通年でも他のテイストを出すなど現状に止まらないのが素晴らしい。
願わくば、同じ志を持つ銘菓が誕生してほしいものだ。
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花の季節 [f]

いよいよ桜も咲き出し、あっという間に満開になっているという。
写真の花はソメイヨシノではないが、桜の一種か?それとも全く違うのだろうか?ピンク色の花が美しかった。
閑話休題、今年は寒くなったり、暖かくなっても雨が降ったりで、花見客は翻弄されている。屋台の業者さんはもっと大変だ。なにせ生活がかかっている。
少しの温度差や天候の違いで右往左往する人間というのは自然界からみれば実に取るに足りない存在といえよう。
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春、4月、出会いの季節 [f]

入学、入社、転勤による新しい職場やクラス替えなど。
マスコミでは新しいプログラムが始まる。
心機一転、新しいことを始めよう思う。
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春、別れの季節 [f]
卒業、転勤などなど。
マスコミにおいては、大きな番組改変期だ。
CBCラジオの朝の顔、「多田しげおの気分爽快〜朝からP・O・N」も先月29日最終回を迎えた。
なんと25年も続いていたという。
最初の放送は1999年で、放送回数は6420回というのだからすごい。
私は毎日欠かさず聴いていたわけではなく、通勤途上で少し聴く程度。それでもこの番組がなくなるのはとても寂しい。
パーソナリティを務めた多田しげおさんには心からおつかれ様でした言いたい。
閑話休題、多田しげおさんといえば、すでに70歳を超えておられ、業界のレジェンドだと私は思っている。
私が多田さんの声を初めて聞いたのは、1977年のラジオの深夜放送だった。記憶の中の声と、今の多田さんの声は同じである。
これはすごいことだ。
人間年を取れば、声も年をとるのが普通。きっと多田さんは生活を節制し、声の若さを保ってみえるのだろう。
外見だけではない。内面も磨いておられた。
パーソナリティとして自分自身の自己研鑽を常に行い、番組の魅力を高めてきたのだと想像する。
かつて多田さんの先輩で、やはり朝の顔を長年務めた中島こうじさん(字不明)は、後輩の多田さんの成長ぶりを脅威に感じるという言い方で褒めていた。
多田さん自身も、今回の最後の放送で、久米宏さんから学ばせていただいた(放送では、謙遜されてパクらせてもらった)と言われていた。
パクろうとしても簡単には真似できないはずだ。多田さんご自身に実力がおありだったということだろう。
多田さんはCBCの放送でいくつかの長寿番組を担当され、先日の最終回を迎えられた。
4月からCBCラジオから多田さんの声が聞かれなくなるのだが、これはこの50年近くの間、同社放送でなかったのではないだろうか?
あらためて多田しげおさんに、長年おつかれ様でしたと申し上げたい。
大きなサヨナラである。
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伊集院静さんのメッセージ広告 [f]

多くの企業で入社式が行われたことだろう。
そこで思い出したのが、伊集院静さんの新社会人向けのメッセージ広告。提供はサントリー。
さすがは企業広告の雄のサントリーさんが仕掛けただけのことはある。とても味わい深い広告で毎年楽しみにしていた。
閑話休題、昨年11月に伊集院静さんはお亡くなりになられた。ゆえにもうあの広告は載らないだろうと思っていた。
今回、サントリーさんの粋なはからいで、シリーズ最後として新聞に掲載されている。
内容は、初めて掲載した2000年の時の再掲載である。
今から24年前の新入社員たちは今ごろどうしておられるのだろうか。
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