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12周年 [f]

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馴染みのお店が本日12周年を迎えられた。

おめでとうございます!

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本物 [f]

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先日、某社様の株主優待でモクモクさんのソーセージ詰め合わせをいただいた。

本物のソーセージというのはこういうのなんでしょう。

久しぶりに食べて美味しさを楽しんだ。

子ども氏が小さい頃は遊びに行ったものだが、子らが成長してから足が遠のいている。

私の環境が変わったせいか、はたまた私のアンテナが低くなったせいか、モクモクさんの話題をあまり聞かなくなった。

今秋は一度遊びに行ってみようか!

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いなべ公園 [f]

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本日、いなべ公園に行った。

シンボルタワーからの眺望良し!

気持ちいい風が吹いていた。


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暑さ寒さも彼岸まで [f]

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9月23日秋分の日

秋のお彼岸

「暑さ寒さも彼岸まで」

今年ほど、この言葉の通りと思ったことはない。

ぴったりと今日から涼しくなった。

日中の陽射しは相変わらず強いと感じるが、風が爽やかで気持ち良い。

朝から墓参に出かけた。

今日を境に夜が昼より長くなっていく。

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浅田次郎さんのエッセイ [f]

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作家の浅田次郎さんが好きで、結構読んできた。

2000年頃だったか、後輩二人が薦めてくれたのが読み出すきっかけである。お互い接点のない後輩二人に、ほぼ同時に言われたから、「食わず嫌いでもいけない」と考え読み出した。

浅田次郎さん原作の映画『鉄道員』を観たのは読み出す前であったように記憶する。

映画はよかったが、本を読もうとは思わなかった。「読んだら見るな、見たら読むな」を守ったのである。

果たして、後輩の言を信じ、読み出すと、浅田次郎さんは面白い、ためになる、泣かせる等々、いわゆる「ハマった」のである。

『鉄道員』も読んだ。本も、映画もいいという数少ない作品と思う。

閑話休題、さすがに全作品が素晴らしいとは言わないが、浅田さんのエッセイは、(今のところ)例外なく好きだ。

写真のエッセイを最近読んだ一冊。

近頃は本を読む時間がなく、積ん読がたまる一方である。

隠居生活に入ったら、読書にいそしみたいと考えている。そこで得た楽しみや知識は自己満足に相違無いが、それで十分だろう。

果たしてその日はいつ来るのだろうか?!

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夏の名残り [f]

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すっかり日も短くなってきたが、暑さは和らぐことなく酷暑が続く。

とはいえ、蝉の声は少くなり、赤蜻蛉を見かけると着実に秋の気配を感じている。

閑話休題、久しぶりに自宅のベランダに出てみた。

庭からゴーヤのツルが伸びてきていて先端部分は見るからにしなやかで若々しい。

今年はもう花も咲かなくなり実をつけることもない。果たして遅れてきたこの若いツルはどのようになるのか?

ツルの勢いを見ているとそんな感傷的な気分を寄せ付けない強さがある。

ベランダのある部屋は子どもが使っていた。子どもが家を出てからは半ば物置のようになっている。我が家にはそんな部屋が三つある。

子どもらの学習机を処分したいと家人は言うが、私はそんな気になれない。

一つ一つに思い出があり、スペース上も金銭的にも差し迫った理由がないからこのままにしておく。

自分のデスクがない私は時折それらの机をフリーアドレスのように使わせてもらっている。

ゴーヤのツルから話が逸れた。

今日も暑くなりそうか?

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富山県立博物館の屋上 [f]

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前回の続き。

このスペースは私も初めて入った。

前に来た時は強風か何か、天候の影響で閉鎖されていたのだ。

この日は、まだお盆過ぎの頃で相当に暑かった。それでも親子連れなどが少し変わった遊具で遊んでみえた。

私もハンモックで休んだりしたが、初老の男一人ではカッコ悪いのでそそくさと引き上げた。館内では基本、自由行動だったから同行した者とは別々に回っていた。

3週間ほど前のことだけど随分前の事のように思う。

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富山県美術館 [f]

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八月はいろんなことがあって、遅ればせながら少しその記録をアップする。

富山県に行ったついでに、と言っては失礼だが、富山県美術館を訪問。

私は2回目だが、同行した者の中に初めての者がいたからお付き合いした。

この美術館は建物が素晴らしくいい!

屋上や野外テラスにオブジェや変わった遊具があるのもオモシロイ。

40年ほど前になるが、富山には県立近代美術館というのがあって、とっても評判が良かった。

夏の暑い日にポスター展というのを観に行ったことを鮮明に覚えている。

あの美術館はどうなったのか、と調べてみると、今のこの「富山県美術館」に変わったのだという。

なるほどと合点がいった。

今回の企画展も良かったし、写真のポスター展示などは40年前の暑い日にタイムスリップさせてくれた。(もちろん展示内容は異なる)

閑話休題、北陸の博物館や美術館というのは素晴らしいと感心してしまう。

富山県のここ、石川県の21世紀美術館、福井県の恐竜博物館(名称はどれもうろ覚えですみません)。

どれも唯一無二の存在である。公共の挑戦魂を感じる。

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垣根涼介著『極楽征夷大将軍』 [f]

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昨年の第169回直木賞受賞作品。

先月(2024年8月)ようやく読了。

買い求めたのは昨年7月26日だったと記憶する。場所は東京御茶ノ水の丸善。

縁者の病気見舞いに行き、病院近くにあった書店で購入した。ちょうど話題の本で、地元の本屋には一冊もなかったのに、東京のその店では山積みにされていた。

昔からそうだ。

都会の大手書店にはあるのに、地方や都会でも小規模店には出回らない。

かくして地域の草の根的な書店はなくなり、ますます地域の民度は落ちるばかり。

アマゾンがあるからいいじゃない。

そうな声が聞こえてきそうだ。

私もアマゾンは大いに活用させてもらっているが、リアル店舗の重みは全く違う。

もし、地域の書店にもある程度タイムリーに現物があれば、また違った様相を呈したであろう。

閑話休題、この本は549ページの2段組。つまり、文量が相当多い。遅読の私には時間がかかった。しかもぶつ切りに読むから余計だ。

内容は鎌倉幕府滅亡〜建武の新政〜足利幕府創業について足利尊氏を主人公にして描かれているが、真の主人公は尊氏の弟(直義)と執事(高師直)である。

もしかすると、戦国時代よりも苛烈な戦いだったようにも思う。

近年注目される室町時代が、これからも多くの作家が取り上げるようになると、国民の史観に変化が出るてあろう。


この本を買うきっかけとなった縁者は、残念ながらその翌日天に旅立った。そういう意味で本書は私にとって忘れられい1冊である。

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