一条ゆかりさんの「私の履歴書」 [f]

私はこの方の代表作の一つ『有閑倶楽部』のファンなので毎回楽しみに読ませてもらった。
その『有閑倶楽部』は一条氏の作品の本流ではなく、亜流なのだが、そちらの方でも人気が出てしまった感じのようである。
閑話休題、今月もお目通しいただいた方、拙文ですみませんでした。
好みの牛肉 [f]

どうやら他の家族には内緒で二人で食べに行ったようだ。
二人とも(特に妹は)いろんな肉を食べてきただろうに、「まと場」が一番、と言うのはよほど美味しかったに違いない。
ちなみに母は伊賀牛が一番と言っていた。
閑話休題、私は先日初めて「まと場」の牛肉を食べた。
なるほど、うまい!
これが父と妹が絶賛した味かと思うと感慨深い。
ひな飾り [f]

陶器?かなりユニークです。解説文はありませんでした。
店内にもレアなひな飾りが展示されていておもしろかった。
興味のある方はぜひ!
ここはどこ? [f]

写真は本日中勢バイパスから撮影したもの。
鈴鹿山脈の山肌が雪で白い。
この景色を見たら信州にスキーに行きたくなった。(もう20年以上行ってないが)
村木嵐著『またうど』 [f]

私が学校で習った日本史の田沼意次は賄賂政治家。悪印象が先行する。
良いこともしていたが、賄賂の行き過ぎで失脚したという評価を持っている。
現代でいえば田中角栄がぴったり当てはまる。
ところが、最近の研究では田沼意次を再評価する動きがあると聞く。
本書もその一つ。
逆に田沼意次寄りすぎてばないかとも感じたが、そこは小説ということで許容範囲だ。
タイトルの「またうど」とは、愚直なまでに正直な信(まこと)の者という意。九代将軍徳川家重が田沼意次を評した言葉である。
果たして田沼意次は、世評のような悪徳政治家だったのか、はたまた「またうど」だったのかは本書をお読みになりご判断いただきたい。
現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう』にも渡辺謙が田沼意次役で出演している。
こちらのでの描かれ方にも注目である。
閑話休題、作家池波正太郎氏は、代表作の一つ『剣客商売』の中で田沼意次を評価している。
池波氏がこの作品を書いていた時期は私が学校教育を受けていた時期だ。
今更ながら池波氏の慧眼に感服する。
猫の日 [f]

何かで読んだが、こうした語呂合わせの日の中では「猫の日」が一番有名なのだという。(よくわからんが?!)
おもしろいトイレットペーパー [f]

東海道五十三次の浮世絵が印刷されているのかと思ったが、そうではなかった。
少し残念!
油そば [f]

偶然にも食べる機会があった。
閑話休題、テレビの特集によれば、働き方改革や原材料の値上がりなどが背景にあるという。
単なる新しいラーメンブームではないところが興味深い。
まと場 [f]

牛肉のしゃぶしゃぶをいただいたが美味しかった。
しゃぶしゃぶだからさっぱりしていてどんだけでも食べれそうな感じである。
もちろん肉が良いことは言うまでもない。
仲居さんが作ってくれるから美味しい肉をベストの状態で食べることができる。
閑話休題、ずいぶん前の話になるが、松阪肉のブランド化の一環で牛の飼育エリアが厳格化された際、まと場は松阪肉のブランドを使えなくなった。
当時、「まと場牧場」が飼育エリア外にあったためと聞く。
それまで松阪肉の銘店の一つとして数えられていただけに、同店に対するこの措置を惜しむ声が多かったように記憶している。(私の記憶ベース)