城下町らしくない町 [discover Z]
三重県津市は藤堂藩三十二万四千石の居城があったれっきとした城下町で、むしろ大藩である。
しかしながら、ここほど城下町の面影が消えている町も珍しい。
その大きな原因は太平洋戦争時の空襲による市街地の消失らしいが、果たして本当にそれだけであろうか?
閑話休題、写真は町の公園にある碑。こういう史実を伝えるものがもっとあれば少しは変わるのではないかと思う。
散歩の風景 [discover Z]
散歩していたら写真の看板を発見。 すっかり忘れているが、今年は私の住む地域で国体が開催される年。
オリンピックもどうなることやらの状況で国体もどうなることやら・・・。
閑話休題、隣の写真は同じく散歩の途中で見つけた「ションベン小僧」。
昔、この場所には池と噴水があってそこに飾られていた像。 何年か前に整備された際、池はなくなって「ションベン小僧」は今のような形になった。 ションベン小僧が最初にいつ噴水のところにできて、なぜ、池や噴水がなくなり、そしてこの像がどういう経緯で残されたのかは全く知らない。
コロナ禍でマスクをしているのがカワイイ。
ウォーキング [discover Z]
私は運動全般が苦手で、走ることも登ることもすぐ息があがってしまう。
ただ歩くのは好きで、人よりも速く遠くまで歩く自信があった。(最近は歩く時間と機会がなくなり衰えた。)
それは私の育った環境のせいだと思う。 わたしの家には車がなく、どこに行くのも歩くかバスや電車だったのでそうしたことが苦にならない。おそらく他の人が本気を出して歩けば負けるのだろうが、おおかたの人は歩くことがつまらなくなってやめてしまうのが普通だ。
閑話休題、そんな私も閉口するのが長い信号待ち。立ち止まるのはおもしろくない。 幹線道路の信号待ちは長いのが常だ。なんとかならんかなぁ。
こしらの集い [discover Z]
久しぶり、約1年ぶりに行った「こしらの集い」。 最後に聴いたのは昨年1月で、ちょうど世間でコロナが話題になりだした頃だった。 あの頃は、まさかこんな深刻な事態になるとは思わずノーテンキだった。
閑話休題、こしら師匠は2日前にPCR検査を受けて陰性を確認した上での高座。
「もし、陽性反応だったとしたら毎日の生活ぶりを動画配信して収入を得る」と、悪ぶった発言もあったが、おそらく真意はお客さんに迷惑をおかけしないということだろう。
今年はなるべく参加することにしようと思っている。
古都 [discover Z]
こういう古い町並みがZ市にもある。 守れないのが残念。 経済効果がないと中々十分な予算もつかない。
五木寛之は小説の中で登場人物にこう語らせている。
「文化とはきたない金をきれいに使うことだ」と。
“きたない金”にひっかかりを覚える方も多いかもしれないが、現代で言えば「儲かったお金」くらいの意味だろう。
なぜなら、文化は余剰資金の中から生まれるからだ。きれいごとを並べず、これくらい割り切った方がすっきりするし、実効性が高いと私は考える。
初詣 [discover Z]
あけまして おめでとう ございます
旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、今年はコロナだから、という理由で初日の出を見に行くこともせず、ゆっくりした新年の朝を迎えた。
ここ数年は某ライブハウスの年越しカウントダウンイベントに参加していたが、こちらも中止となった。
コロナという理由で、除夜の鐘もつきに行かなかった。ということで今年の元旦は寝不足ではない。
初詣はご近所の氏神様に行く。遥拝所から神宮さんを拝んだ。
水がない [discover Z]
錫杖ダムに行ってきました。
ムム、水がありません。
最近雨が降ってないからでしょうか?
それとも毎年こんな感じなんでしょうか?
ダム湖には重機が入って、なんやら土砂をかき出してたみたいですし。
話は違いますが、蝉の声が5種類くらい聞けました。
水害は一日にしてならずなのでは? [discover Z]
今月はコロナ渦に加え、豪雨による河川の氾濫など自然災害が多く、被害にあわれた皆さまに心よりお見舞い申しあげます。
コロナ感染も、天災もいつきてもおかしくない状況です。明日は我が身ではと身構えています。
どちらも今までになかったことで、やむを得ないことが多いとは思います。 今更そんなことを言ってもはじまりませんが、コロナも発生時の初動がよければ、世界中に広がることはなかったのかもしれません。
閑話休題、河川の氾濫についてです。 昔からの暴れ川の治水は現代でも難しいのでしょう。
しかし、写真のような光景も最近ではよく目にします。 小さくてよくわからないかもしれませんが、土砂が堆積して明らかに昔よりも水の流れる場所が少なくなっています。
こうしたことが洪水を引き起こす遠因になるのではないかと心配します。
杞憂であればよいのですが。