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今年上半期に売れた商品とは?! [日経新聞から]

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2020年6月9日、日経新聞電子版に恒例の「2020年上期ヒット商品番付」が紹介されていました。


詳しくは6月10日付けの日経MJ新聞に掲載されているそうなのでご興味ある方はそちらをご覧になることをお勧めします。


さて、今回選ばれた商品群は、大方の予想通り、「コロナ関連」がほとんどです。


比較的「東」にコロナ関連以外の商品が選ばれてますが、少ないです。


今後、新型コロナの第二波・第三波がやってきたり、それを防ぐための「自粛」や「予防」に則した生活が続くとなると、この商品番付の傾向はしばらく続くこととなります。


“商売人”としてはこの転機に商売の中身を見直さないとジリ貧ということになるでしょう。


今が知恵の絞りどころです!

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5月もありがとうございました [日経新聞から]

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5月のブログ数は20件とやや少なくサボり気味でした。


ゴールデンウイークがあったり、新型コロナ騒ぎがどのようになるのか気にしながらあっという間の1か月でした。通常の月よりも私にとっては早かったです。


最近はいいことがないのですが、その理由にハタと気づきました。


それは私に「感謝の気持ちがない」からです。


今生きていること、働く場所があることなど、当たり前と思っていることに「感謝」の気持ちを持っていれば、同じことが起きても「いいことがない」という気持ちにはならないでしょう。


まだまだ修行が足らない自分です。


さて、先月5月の日経新聞からの話題を2つ。


1つはコロナ騒動に対するユニクロの柳井社長の対応についてのものです。


「自粛不要、本業で貢献を」(日経新聞2020年5月25日付け)という見出しが付けられています。


記事によれば、今回のコロナ騒動で国内店舗の休業はユニクロ全国約810店のうちの4割にあたる約310店にとどまったそうです。


営業を続ける同社に批判の声もあったようですが、それよりも「開いててよかった」という声の方が多かったとか。


驚くべきは海外店舗も営業を継続し、中国の同社の店舗で休業したのは全体の半数にあたる約390店舗。素晴らしいのは中国国内の従業員の感染者をゼロに抑えたということです。


単に社長のこだわりや経営理念だけで営業を継続したのではなく、現場がチキンと新型コロナ対策でき、なおかつ感染者を出さない安全・安心体制こそが「さすがはユニクロ」というところです!


柳井社長のコメントが振るってます。


「閉めるのは簡単だが在庫と雇用はどうする。国が補償をしてくれるのか」


全店舗を営業したわけではないので、閉めるべき店舗は営業しなかったのです。重要なのは、同社が自ら考え、営業できると判断した場合には店舗をあけたということです。


そこには雇用維持と経済を支えること、そして何よりも同社の商品を「今」必要とするお客様に商品を提供するという強い気概を感じます。


柳井社長が言うように閉めるのは簡単でしょう。しかしそれでは生活はシュリンクする一方だし、回復も遅れることになります。


そこには自粛警察と対極にある真の経営者の正しい判断力があると思いました。


もう一つは、5月の「私の履歴書」の執筆者が岸惠子さんだったということです。


前にも書きましたが、私の亡き母がファンで、岸惠子さんが出た作品の思い出話やエピソードをたまに語ってくれたことがありました。自分の子どもの名前に付けるほどのファンぶりでした。


母が生きていれば「私の履歴書」を読んでなんと言ったでしょう??


私自身は岸さんの若い頃のことは知らないので、なんの感慨もありませんが、掲載されるお写真はどれも美しく魅力的だと思いました。


冒頭に掲げた写真はその1枚で、長嶋さんや王さん、野村さんも一緒に写っているという豪華なスナップショットです。中央の綺麗な女優さんは有馬稲子さんですね。彼女の「私の履歴書」も迫力があって面白かったなぁ。


長く拙い文を最後まで読んでいただきありがとうございました。


6月もよろしくお願いいたします。(拝)



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私の履歴書(橋田壽賀子さん) [日経新聞から]




あっという間に6月になった気がします。

薫風爽やかな日は少なく、暑かったり、肌寒かったり、変な5月でした。

5月の「私の履歴書」(日経新聞)は脚本家の橋田壽賀子さんでした。

さすがに文章がうまくて、毎回楽しみにしてました。最近はこのコラムを読みとばしていたのですが、久しぶりに全部読みました。

全体を通じて、亡くなられたご主人のことがいつも底流にあるような気がしました。

橋田さんは今もご主人のことを深くおもっておられるのでしょう。

行間には人間関係の複雑さが滲み出ているような部分もありました。

最終回に、「葬儀もしないでと言ってある。静かに消えていき、忘れられたい」と書いてみえる。

代表作「おしん」をはじめ、たくさんの脚本書いた人だから、忘れ去られるのは無理でしょう。

人間はないものねだり。脚本家としての大成功とは真逆に、なんとも寂しそうな文章が多かったように思います。

連載の最後はこう結ばれていました。

「墓には夫婦の腕時計を入れる。死後、その墓の中で再び夫婦の時間が流れるように。」



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Dear Challengers [日経新聞から]





昨日(2019年5月22日)の日経新聞の広告に松任谷由実さんが全面広告で登場していました。

この広告はシリーズで、タイトルは「Dear Challengers」

スマホでアプリにリンクすると、松任谷由実さんからのメッセージが聴けるという仕掛けになっています。

数日前に布袋寅泰さんも載っておりました。

私がこのシリーズ広告を最初に見たのは佐野元春さんで、このブログでも紹介させていただいております。

さて、このシリーズ広告は、おそらく日経新聞とのコラボ企画でしょう。

日経新聞を読んでいる50代以上がメインターゲットでしょうか?

まだまだ老け込むのは早い! 挑戦しようぜ!!という陰の応援メッセージが聞こえてきます。

挑戦しよう!
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高田明氏の「私の履歴書」 [日経新聞から]





今月の日経新聞の人気コラム「私の履歴書」は、ジャパネットたかた創業者の高田明氏だ。


すこぶる面白い。毎朝、楽しみにしている。


このコラムの執筆者は、生まれた頃の話から始めるの常だが、高田氏は実家の家業で働くところから連載を開始した。


これから生い立ちの話も出るかもしれないが、まぁ高田氏ならではのユニークなスタートだと言っていいと思う。


先日、NHKの番組で、高田氏が社長を務めるファーレン長崎を紹介していた。高田社長のお客様目線の取組みが、チームにも好影響を与えていることがわかった。


連載は1/3も終わっていない。これからどんな話が飛び出すのか、目が離せない。



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平成の花見 [日経新聞から]




2018年3月31日付け日経新聞コラム「春秋」の出だしは豊臣秀吉の【醍醐の花見】を取り上げていた。

秀吉が開いた豪勢な花見は、彼が死ぬ5か月前だったそうである。

春秋氏の文を引用する。

「その後の一族の運命を知る私たちには、栄枯盛衰の見本のようであり、寂しく映る。」

閑話休題、今年の平成の花見事情。

見ようによっては、秀吉のようなを日本じゅうで、国民みんなが行ったようにも見える。

考えすぎであってほしい。
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宝井其角 [日経新聞から]



2018年3月24日の日経新聞「俳句」というコーナーで、中沢義則編集委員が「宝井其角」をテーマに論じておられた。

宝井其角は松尾芭蕉の一番弟子である。

嘘か真かわからないが、私の母方の母方の先祖は其角の弟子だったという。

これを私に聞かせたのは、いい加減な言動が多かった亡母であり、その他にはなんの証拠も手掛かりもない。

どちらにしても、母方の母方の先祖という遠い血筋の話でもあり、私のDNAにはなんら影響をおよぼしていそうにない。

それでも子供の頃に其角の名前を知ったせいで、今もその名前を見ると反応してしまう。

昔読んだ、横溝正史の『獄門島』にも師匠・松尾芭蕉の句と並んで宝井其角の句も出てきた時も、なにやら嬉しく感じたものだ。

そして、この記事。

恥ずかしながら、宝井其角のことは何も知らなかったが、この記事を読んでその生涯をざっと知ることができた。

そして、驚くのは「其角座」という連句の会が江戸時代・寛政期(今から230年くらい前)から活動休止を挟みながらも現在まで続いていることである。

これは、すごい!

中沢氏は書く。「記念館も顕彰会も”庵”の跡もない。だが其角の名を冠した座の後継者がいて、連句を楽しむ人たちがいる。其角、もって瞑すべし。」
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地方創生という言葉 [日経新聞から]





3月3日の日経新聞夕刊の一面に、エッセイストの玉村豊男氏が興味深いコラムを書いてみえた。


要旨は、グローバル化が地域経済を破壊して「地方活性化」という言葉が生まれた。

地域を活性化する【要素】がなくなって「地方創世」という言葉が出てきた。


この【要素】というのは、地元でお金が回る仕掛けのことを言っている。


かつて、地元の八百屋さんで野菜を買えば、八百屋さんはまたそのお金をつかって別のものを地元で買ったであろう。


昔は地元でお金がぐるぐる回っていた。ところが、地元のお店はどんどん廃業してしまい、お金をつかう場所が地方にはなくなってしまった。


玉村氏は地元でお金が回る仕掛けとして、空き家になった酒屋さんの復活事業に取り組んでみえる。それが成功したら、今度は空き家を民泊施設にして運営する事業に着手するという。


そうして、「地域に人と経済を取り戻そう」としている。


玉村氏は自問自答してみえる。果たしてうまくいくのだろうか、と。


地方に住んでいる者ならわかるはずである。玉村氏の挑戦がいかに尊く、そして難しいことか。


閑話休題、私は恥ずかしながら、このコラムを読んで初めて「地方創生」という言葉の本当の意味を知った。それまでの地域活性化という表現ではなく、どうして地方創生という言葉を使うのかを。

それゆえに、軽々しく使うべき言葉ではないと強く思った次第である。
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モンブラン [日経新聞から]





昨日の日経新聞の「プラス1」で、モンブラン特集(ランキング)が掲載されていた。

どれもおいしそう。

そして、どれも少々お高い。

消費の二極化が言われて久しいが、最近の経済指標を見ていて思うことがある。


経済指標は好調であり、日本は好況が続いている。一方、生活実感としては好況感がないと言う声が多い。筆者もその一人。


しかし、経済指標はウソでも、実態を示していないわけでもなく、紛れもなく事実なのだから、景気はいいはずである。景気がいい人は、自分は儲かってますよ、とは言わないだけなのではないか?


たとえば、大手上場企業の業績はよく、それを反映して日経平均もジワジワと上がっている。配当金も20年前に比べて増えているという話も聞く。


ならば、消費がもっと伸びても良さそうなものだが、人間一人が食べる量は限られている。着る服でも、住まいでも一人の人が持つ量に限りがある。


つまり、やっぱり人口が消費量にキャップをかけるのではないだろうか?


また、今はネットでなんでも買える。冒頭に紹介したモンブランもお取り寄せできるものがほとんどだ。ネットのない時代であれば、全部リアル店舗で買っていたから、その地域にお金が落ちた。今は地元で買うとは限らない。


お金の動きがこれからどんどん変わっていくだろう。そして、社会もどんどん変わる。凡才の私には全く予想できない。
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働き方改革 [日経新聞から]





昨日(2017年9月13日)の日経新聞にサイボウズ社さんの全面広告が載った。

見られた方も多いと思う。

「働き方改革」の根幹は、働き方の多様化だと私は思う。

たとえば、育児や介護をしなければならない方は時短や在宅勤務で働く。

みんなが一律に定時に帰るのでもいいのだけれど、そこにワクワク感がないのはなぜだろう?


私の見解は、結局そこに「やらされ感」があるからだと思う。いきすぎた残業も、プレミアムフライデーも上が決めたことという人が多いのではないか?


多様化を認めるのであればメチャクチャ働くやつがいてもいいのではないか⁉︎


ただし、それが工場では困るだろう。働く時間がバラバラでは統制が取れない。


多様な働き方ができるようになったのは知的労働者が増えたからに他ならない。


アルビン・トフラーが40年近く前に『第三の波』で予言したことが、いよいよ現実になってきたのだ。(トフラーのスゴさに感服する。)


トフラーは、第一の波が農業、第二の波が工業化、第三の波が情報化と喝破した。農業や工業では労働者が同じ時間に同じ場所で働かないと成り立たない。


これが情報化が進んだデスクワークでは必ずしも同じ時間同じ場所である必要はない。ただ、長年、農業や工業と同じようにみんなが同じ場所(会社)で同じ時間で働かなければいけなかったのは通信技術やパソコンなどのツールがなかったからである。つまり、在宅といったテレワークをしたくてもできなかったからだ。


そのあたりが解決されてきたからこそ働き方改革ができるようになった。


あとは、私たちの意識を変えること。それと一番大事なのはセキュリティだろう。ここが解決できないなら安易なテレワークはすべきではないだろう。


少なくともテレワーク=働き方改革ではないはずだ。従来の環境でも意識を変えるだけでいろいろなことができるだろう。


ぜひ、サイボウズの作った動画を見てもらいたい。アリはアリ、キリギリスはキリギリスの本分を守った方が幸せなのかもしれない。


私自身は自分の働き方改革を模索中である。ワクワクする働き方をみつけたい。



https://cybozu.co.jp/20th/
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