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消息 [中日新聞から]

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先週の土曜日、2月6日の中日新聞を見ていたら、懐しいお名前を発見。


昔、よく行った食堂「キッチン音羽」のご主人のコメントが掲載されていた。


ここのご主人は多芸の方で、書や焼き物もたしなむ。 職人さんにありがちな寡黙とは真逆の饒舌な喋りで、一人で食べに行っても楽しい時間を過ごすことができた。


もちろん料理は美味しい。 久しぶりに食べに行きたいなぁ。

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昨日と今日の中日新聞から [中日新聞から]

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昨日(2021年1月26日)の中日新聞経済欄に「トヨタウォーズ」という連載記事がある。

今回はトヨタの社員の方が東海地区の中小企業に行ってその企業の中に入って実地に支援するという話。


中小企業さんのお名前に山川醸造さん、大橋量器さんの字が見えた。 もしや、と思い記事を注意深く読むと「G-net」さんのお名前があった。 G-netさんは大学生の長期インターシップをサポートするNPO法人であるが、最近は活動の幅を広げられたようだ。


次に本日(2021年1月27日)の三重総合欄の記事。

津の飲食店の店主らが県に津市も時短営業の対象に加えてほしいという要望を出したことが書かれている。


北勢地域の飲食店に時短営業で協力金4万円が出るのであれば、津市の飲食店にもと考えるのは自然だろう。 三重県独自の緊急警戒宣言以降、更に経営環境が苦しいのは北も中も南も一緒だろう。


記事にある「宣言は飲食店への支援が目的ではなく、感染防止が目的。感染状況を鑑みて、時短要請は県外との行き来が多い地域に限定した」という県の担当者の言葉を果たして津の店主らはどう読むだろうか。


テークアウトなど新たな業態へ転換を図るときは補助金を支出すると県から言われても「なんだそれ?」ではないだろうか?


巷では「選挙区だけ優遇した」という話も聞いた。 (選挙区なんかないのと違うの?)


緊急警戒宣言が全県に出されている以上、また北勢に限らず県下中南勢、伊賀、東紀州でもコロナ感染者が出ているのだから協力金を出すのであれば県下全域にするのが筋だと思う。

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きんさん(錦三)ってなんや? [中日新聞から]

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今朝の中日新聞3面に大きくと次の記事が載っていた。


見出しがスゴイ!


【「錦三」いよいよ死ぬのか】


 「きんさん」と読めない人も名古屋市以外には意外と多いのではないだろうか? 有力新聞が名古屋の繁華街の話題が東海地区の人全員が関心あることだろうと考えている点に時代錯誤感を覚える。


こういう話題は地域欄でよいのではないだろうか。 これは中日新聞に限らず他の全国版のマスコミに共通していることだと思う。


大きな町には大きな町の、小さな町には小さな町なりの繁華街があり、コロナの影響で飲食店はどの地域であっても同じように苦しいだろう。 そこに横串をさすような“観点”がほしい。


閑話休題、個人的には錦や他の名古屋の飲み屋さんの知り合いが気になる。 蛮勇を奮って行くわけにもいかず、カンパにも限界がある。 飲食店や飲み屋さんを死なせるわけにはいけないのだが、名案を思いつかない。

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訃報 [中日新聞から]

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毎年大晦日の新聞にはその年鬼籍に入った方々が一斉に掲載される。


今年はコロナで亡くなられたご不幸が重なった。


堀田あけみさんが今年12月20日の中日新聞で次のような名言を書いていた。


「令和になってから、訃報は時代の喪失と同義になった」

合掌


さて、今年も拙文をお読みいただきありがとうございました。

コロナがここにきてますます猛威をふるい先は全く見えませんが、今はジッと耐えましょう。


「君は生き延びることができるか?!」

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どうなるのかな?スマホ決済 [中日新聞から]

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ドコモ口座に端を発したスマホ決済サービス悪用による銀行預金の不正引き出し。

具体的な手口、たとえば銀行のセキュリティはどこまで突破されたのか、暗証番号はどうやって解読されたのか、などが不明なので、本当コワイです。 よく見えない敵という意味では新型コロナと似ている気がします。


閑話休題、写真は昨日(2020年9月18日)の中日新聞です。


この報道によりますと、地銀が決済サービスとの紐付けを停止したということです。 こうした決済サービスをよく利用している人たちにとっては不便きわまりないことでしょう。


不正による預金流出のためには仕方ない防御策なのでしょうが、ある意味預金が封鎖されたに近い感じに思えます。


こうした犯罪が起きるとせっかく進んだ便利なツールも滞ってしまいます。


犯人の犯行声明は出ていませんが、まさか「ワシラハ キャッシュレスがキライやから。買い物は現金でするもんや。」というわけではありませんよね。


一日も早い事件の解決を願っています。

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今更ですが [中日新聞から]

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今更ですが、驚きのニュースでした。


少し前から体調不良が言われてましたから、普通に推測すれば辞任も想像できたはず。己の不明を恥じるばかりです。


海外のマスメディアは少し前から安倍さんの持病再発を伝えていたそうなので、日本のマスコミもそれを知らなかったことはないのでしょう。


今更ですが、在任期間が7年8か月と聞いて、そんなに長かったのかと思います。


病気で辞めると聞けば失礼ながら憐憫の情が涌きました。


現在の景気を下支えしたことはまちがいないでしょうが、未来に禍根を残したのではないか、という見方もあります。それは時間が経たないとわからないでしょう。


閑話休題、次の総理は自民党総裁選で事実上選ばれるというのはまるで昭和に逆戻りした感があります。 野党の体たらくがそれを許してしまいました。それもやむなしという気はします。


安倍さんのスゴかったところは各国首脳と会って交渉した点です。これは世界のトップの中にも安倍さん以外は誰もいません。そのことで安倍さんは「猛獣使い」の異名をとりました。 候補者の中に同じことができるができる人はいるでしょうか?


実は今が日本の正念場だと私は診ています。

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アフターフェスティバル [中日新聞から]

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写真は昨日(2020/08/22)の中日新聞です。


記事の内容はコロナ禍で祭りが中止となり地域経済に影響を与えているというものでした。


地方の衰退が言われだしたのは昭和30年代くらいなのでしょうか?それとももっと前、たとえば戦前は戦前なりの地方の衰退が問題になっていたのでしょうか?不勉強の私はよく知らないです。


閑話休題、最近の地方経済の多くで観光やお祭りによる活性化を試みがなされ、事実それが成功したケースもたくさんありました。 もちろん、それが悪いわけではありません。 悪いのは新型コロナなのです。


平和な状態が崩れたとき、こんなにもあっさりと日常生活が崩壊するとは思いませんでした。


以下、明日に続きます。

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GDP3割減の衝撃 [中日新聞から]

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もう、皆様ご存じのように2020年4〜6月期のGDPが▲7.8%の減少となりました。


年換算で▲27.8%の減少です。


マイナス幅は戦後最悪で、リーマンショックや東日本大震災の時の景気後退を上回る落ち込みかたです。


新聞では失業者の増加なども伝えられていますが、幸いなことに失業を苦にしての一家心中などのニュースはあまり見ません。


飲食店や観光産業をはじめとするサービス業を中心にこれだけ打撃を受けながら年率3割減でとどまっているのは日本経済の底力だと私は見ています。


言い換えるとまだ7割も残っているのです。 これは決して詭弁で申しあげるのではなく、これだけ大騒ぎしながらまだ3割減なんだということです。


私は5割減くらいまでいってるんじゃないかと思ってました。


もちろん私も、今の景気を楽観視しているのではありません。


経営者の方に申しあげたいのは、やたら悲観するのではなく、まだ3割しか減ってないんだ、というふうにドーンと構え、適策を矢継ぎ早に打ち続けることが肝心、ということです。


(写真はいつもの中日新聞2020年8月18日付けです。)

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不要不急について考える [中日新聞から]

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嬉しいことを表すのに「盆と正月が一緒に来たようだ」という表現があります。


私は長い間この表現が実感できませんでした。


というのは、私は長年金融機関で働いていたので、盆休みや正月の長期休暇というのがなかったからです。

父親も同業者でしたので盆・正の長い休みはありませんでしたから生まれてから55歳になるまで経験したことがなかったのです。


その代わり金融機関というのは土日の完全週休二日制の上、いろいろな制度休暇はあるので実は年々休みが増えていたというのが実感でした。


さて、現在はサービス業に籍を移したので、休日はグッと少なくなりました。

これは世間様並みになったと自分は受け止めています。今までが恵まれすぎていたのです。

週一の休みのペースの代わりに盆休みと正月休みができました。


今年のお盆休みは8月11日~17日まで7日間と長かったのですが、コロナ禍の影響で外出は控え、ほぼ自宅で過ごしました。


前置きが長くなり恐縮です。ここからが今日の本題。「不要不急」について考えるです。


実はこの盆休み中に「遠出」を考えていました。


今年はコロナ禍で帰省ラッシュはありませんから、遠出するにはもってこいです。高速道路も空いているでしょうし、観光地も人ごみがないでしょう。


移動自粛求められ中、不謹慎な行動ではありますが、自分にはコロナに感染する経路はありません。もちろん体調も万全です。PCR検査は受けてはいないもののコロナ陰性はまちがいないと思います。


コロナを拡散するわけではないのなら遠出もいいのではないか、そんな考えが頭をよぎり、4泊5日くらいで東北地方の城跡を回ろうかと考えました。


結局やめたのは、行った先々で冷たい目で見られたり、万一コロナに感染した時はその行動を責められると思ったからです。


その責めに対して私の言い訳はこうです。


「私の行動は不要不急でないからです。必要至急なのです。なぜなら、私は日頃休みがありません。遠方へ行けるのはお盆か正月です。また、私は持病があり1年後・2年後どうなっているかわかりません。行動できる“今”を大切にしたいのです。」


ま、こう言っても「そんなのは自分勝手なへ理屈だ」で片づけられるでしょう。


そう考えて断念しました。


しかし、同じように考える人は他にもいるようで、写真の中日新聞の記事(2020年8月14日付け)は【我が意を得たり】という内容でした。


ご関心ある方はネットか何かでお読みください。


さて、人間一寸先は闇、明日のことはわからないのが人生です。


私たちは常日頃言います。限りある命のだから今を大切にするべきだと。それは若い人も高齢者も関係ありません。若者も交通事故で命を落とすこともあるのですから。


そう考えると「不要不急」ということはあるのでしょうか?


むしろ行動の中身が問われるべきなのでしょう。


その行動は己の欲ではないのか?


そう考える時、私の東北に行きたいという欲求は己の欲にすぎません。ゆえに行動に移しませんでした。


しかし、そうなるとですよ、人間のほとんどの行動は己の欲に起因するのではないかということになり、たとえば観光産業などはなくなってしまいます。


結句、大人しくコロナ禍があけるの待つのが得策ということなんでしょうね。


最後までくだらない文章をお読みいただき失礼いたしました。(拝)


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75年という長さ [中日新聞から]

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今年は戦後75年でしたが、コロナ禍の影響で節目の年にも関わらず各式典は人数を制限し粛々と実施されていました。


そんな中、中日新聞は、(私は現在この新聞しか購読していないのでお許しください。他紙と厳密に比較したわけではありません。)、戦争体験者の証言を実にたくさん掲載されていました。


先日紹介した元イギリス軍兵士の方もそうです。

そういえば紹介記事の翌日にその特集(シリーズ)では、元イギリス軍兵士には、日本軍や日本人を憎んで亡くなった方も多かったという内容の証言が紹介されていました。中日新聞はいいところ取りではなく、公平な取材姿勢だと感じ入りました。


閑話休題、写真は2020年8月14日の中日新聞に掲載された元中日ドラゴンズ投手の杉下茂氏のインタビュー記事です。


この記事を読まれた読者は東海地方には多いと思います。そのインパクトは測り知れません。


杉下氏は現在94歳。戦後75年も経っているのですから、直接戦争を知っている方は本当に少なくなりました。


私自身も父母や祖父母から戦争体験というのはほとんど聞いたことはありません。特に従軍経験のある祖父から直接聞いた話はありません。昭和の頃はそういう話を聞くのはタブー視された面もあるのでしょう。


中日新聞には地域版にも80代以上の高齢の方から戦時中の証言を集め紹介されていました。


こうした証言を読んでいますと、証言者の皆様は「自分たちが次世代に伝えなければならない使命感」を異口同音に述べられています。これまであまり話したくなかったことをいろんな理由から語っていただけるのだと思います。


私たち次世代、そしてその次の若い世代はこの貴重な証言を真摯に受け止め、しっかり考え行動しないといけません。それが読む側の礼儀ということになるでしょう。

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