2021年06月27日 - f 昔、私が金融商品を売っていたとき、上司から教えてもらった「禁じ手のセールストーク」の一つが、「この商品私も気に入っていて購入したんですよ」だった。たとえ本当に自分で買っていたとしても、お客様に客観的な判断力を鈍らせるということや売る側の恣意性が入るということで禁じられていた。果たしてこの広告はどうだろうか?医者の私が打っているんだから安心しなさい、という意味なら、この医師と私では年齢も体質も持病の有無やいろんなことが違う。それを無視しても大丈夫だということなんだろうか?政府広報さんにお聞きしたい。