今週の木曜日(10月13日)の中日新聞に「通園バス安全装置義務化」の記事が掲載された。

度重なる痛ましい事故に国がやっと重い腰を上げ対応したと言える。

一方、真面目に安全確認を行っているほとんどの幼稚園や保育園にとっては経費負担の重荷にならないかと心配する。

どの業界もそうだと思うが、一部の不心得者のために再発防止が施され、それでもダメだと二重三重に重ねられガンジガラメになってしまう。

尊い命が犠牲になっているのでやむなしとは思う。二度とあのような痛ましい事故が起きないことを祈るばかりである。