2018年3月31日付け日経新聞コラム「春秋」の出だしは豊臣秀吉の【醍醐の花見】を取り上げていた。

秀吉が開いた豪勢な花見は、彼が死ぬ5か月前だったそうである。

春秋氏の文を引用する。

「その後の一族の運命を知る私たちには、栄枯盛衰の見本のようであり、寂しく映る。」

閑話休題、今年の平成の花見事情。

見ようによっては、秀吉のようなを日本じゅうで、国民みんなが行ったようにも見える。

考えすぎであってほしい。