昨日(4/26)付けの中日新聞1面にバーンと大きく載った記事です。
岐阜駅前に本拠地を置くNPO法人G-netさんが仕掛ける「つながるキャンパス」。https:tsunacam.net/
新型コロナウイルスの感染防止のため大学に行けず自宅や下宿に待機する学生がネットを使って交流会や職場体験ができる企画とのこと。
こうした企画がすぐ立ち上がってくるところがスゴイと思います。
以下は私の推測です。(ですので間違っていたらすみません。)
今回の企画はたとえハード面の準備ができたとしても、この企画に賛同する企業や大学・学生がいなければ成り立ちませんし、またすぐ集めることは難しかったでしょう。
G-netさんにそれができたのは常日頃から学生・大学・企業と連携し、信頼関係があってこそです。
(日頃の関係がない、もしくは薄い場合ですと評論家的な意見による却下が多いものと推測します。)
もう一つのポイントはSNS。
私もそうなんですが、これを肌感覚的に理解できていないとこういう企画のツボをおさえることができないでしょう。
閑話休題、新型コロナウイルスは早く鎮静化してもらいたいですが、今回の危機をきっかけに様々な「障壁」(≒既得権の抵抗勢力)がなくなるか、小さくなるはずです。
そうしなければポスト・新型コロナウイルス後の劇的な回復はのぞめません。
自宅待機しているこの時期に準備しておくことが肝心となるのです。