2020年10月21日 - 本のブルース 私が好きな文芸評論家・縄田一男氏の評価が高かったので読みましたが、自分には期待はずれでした。5点満点で3点くらいでしょうか?理由は、淡々としていて内容が薄かったからです。幕末から戊辰の役まで働いた徳川幕府の軍艦「開陽丸」の戦闘シーンがもう少しじっくり描かれていると期待していたのですが、存外それは少ないように思いましたので。