第9回ちんじゅの森コンサート [松本百景]
昨夜は四日市の松本山で開催された「ちんじゅの森コンサート」に行ってきました。
松本山というのは近鉄伊勢松本駅から歩いて3分くらいのところにある里山で、松本神社があります。
その上には少し広場あって、「松本砦址」の石碑が建っています。
戦国時代の頃なのでしょうか?
今みても、見事な里山で、子どもたちにとっては絶好の遊び場であることはまちがいない様子。
“秘密基地”を作ったり、カブトムシやいろんな虫をつかまえたり、起伏に富んだ山はかくれんぼや鬼ごっこをするのに最適です。
その里山で年に1度、秋に開かれるコンサート。
今年はもう9回目なんだそうです。
今年の出演者は、おおたか静流さん。演奏は小澤敏也さんでした。
コンサートの会場となった「やまの広場特設会場」はライトアップされ、“幽玄”そのもの。
撮影禁止であったので、写真をアップできないのが残念です。
地元の方が手弁当で作られているお祭りは、地元の人に囲まれて暖かく盛り上がりました。
実行委員の方の挨拶で印象に残った一言。
「みんな小さい頃はこの山でお世話になったやろ!それを言われるとみんな弱くて、“やろう”ということになるんです」
早くも来年の第10回が楽しみです。
松本神社の神殿の中です。
奉納されたばかりの龍の絵。
境内の様子です。竹筒の燈明が幽玄!
2011-09-25 08:59
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