朝ドラ らんまん [f]

朝ドラは、作品の出来不出来はありながらも、ある一定の水準は保っていると思う。
過去何作もいい話があったし、最近では『カムカムエブリバディ』が良かった。それは深津絵里の魅力と、ややサブカル的な面白さに魅力があった。
今回の『らんまん』は大河ドラマ的な、人生の大きな流れを見せてもらった気がする。主人公の槙野夫妻が夢を成就するために頑張る姿を描くのは、ドラマの王道だと思った。
そして、話の良さを支える役者さんが皆さん素晴らしかった。配役が全てハマっていた。誰一人としてミスキャストがなかった。
とりわけ主人公・槙野萬太郎を演じた神木隆之介と、その妻・寿恵子役の浜辺美波がよい。
神木隆之介は寿恵子のセリフにもあったように太陽のような明るさがよかった。
寿恵子役の浜辺美波は神木とは違ったテイストの美女ぶりが可愛くもあり、芯の強い女振りで良人を支える役を好演した。
物語は大団円を迎え、視聴者は涙を流しながらも笑顔で見終えることができた。
ある夫婦の見事な生き様に爽やかな感動を覚えた。
最近の中の最高傑作だと思う。
仲秋の名月 [f]

私のカメラではこれが限界だが、本物はもっと美しい。
今年は雲もなく、よく見える。
「月を取ってくれろと泣く子かな」一茶
うろ覚え。
IH [f]

完全に壊れたわけではなかったが、途中で止まるなどの不具合があり、だましだまし使ってきた。
10年が寿命と言われるものを倍近く使ってきたのだからアタリがよかったと言っていい。
長い間おつかれ様でした。
わが家の家電類や家の設備はこれから一斉にリニューアルを始めることとなった。
バー談義 [f]

珍しいテキーラを見せてもらう。
あのAC/DCが関係するらしい。曲名まで書かれている。
詳しい説明を聞いたのだが酔って忘れてしまった。
飲んだのはテキーラではなく、スパークリングワインだった。
こしらのつどい [f]

立川流真打ちのこしら師匠の独演会である。
10数名で、至近距離で聴けるというとっても贅沢な集いである。
しかも個人的な話だが、自宅から歩いて数分で行けるという、私にとっては日本一贅沢な落語会となる。
本日は、いつも以上に枕のトークが大炸裂で、なんと前半はそれだけで終わってしまった。
釜山へ行った話しで盛り上がった。
閑話休題、当地でのこしらのつどいは、今回98回目。11月にはめでたく100回を迎える。
まさに快挙としか言いようがない!
八丁味噌 [f]

残念ながら時間不足のため見学はかなわなかった。
それにしても直射日光が暑かった。
私の個人的記憶では、今の日射しの強さは30年前に初めて訪問したハワイのそれに近い。とまで書くと言いすぎかもしれないが、昔の日本の日射しとは明らかに違う。
オゾンホールができて太陽光が強くなっているのだろうか?