こしらの集い2024津 [f]

会場は満席で、失礼ながら少し驚いた。いつも一つくらい空いているから。
まずは枕で、こしら師匠の近況報告。こしら師匠は入院されていたそうだ。
落語は二席。予定よりも15分超過くらいでお開きに。充実した内容であった。
今年も出来るだけ通おうと思う。
閑話休題、こうした地道な文化的イベントを公的機関、もしくは地元企業が金銭的に応援してはいかがなものかという気もする。
これからの課題として考えたい。
こしら師匠の健康も気がかりだ。
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自然を生かして [f]

ドライフラワーは一部脱色もするなど中々手が込んだものらしい。
それと、かわいい置物に一目惚れしてしまった。
この松ぼっくりも消毒してあって虫が発生するようなことはないとのこと。
自然が身に沁みるなぁ。
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本多忠勝の鎧兜 [f]

もちろんレプリカだが、精巧で迫力があった。
兜の角(つの?)が特徴的で本多忠勝のものとすぐにわかる。
桑名を統治した忠勝は徳川家康軍団の四天王で、神君家康の信頼が厚い。ゆえに東海道要衝の地の一つ桑名を任されたのであろう。
しばしゴルフを忘れて見入ってしまった。
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メシテロ [f]

タラコと青じそがなんとも言えない美味しさ。
一応、軽く平らげるも、やや胸やけ感が残り、自分も歳を取ったとしみじみと思った。
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今年二度目のゴルフ [f]

天気も良く、楽しめた。
成績は、前半は振るわなかったが、後半はパットがよく入って最近では良い方だった。
閑話休題、本日プレーしたKゴルフ場は、バブル期に新規オープンした。当時は高級コースで、企業の接待用に使われていた。
会員権は値段も高く、ステイタスもあって、地元企業では中々会員になれなかったと聞く。
バブル崩壊し、会員権の値段も、ステイタスも下がり、やがて経営破綻した。今は大手運営会社A社が経営しているので、安いプレー費で遊ぶことができる。
開業して30年くらい経ち、建物はさすがに経年劣化しているものの、バブル期の豪華な造りはそこかしこに残っている。
バブルの遺産を享受できる影には、たくさんの涙があるのだと思う。そう考えるととても複雑な気分になる。
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桜の木のベンチ [f]

写真は、団地の一角にある災害時避難所に置いてあったベンチ。
桜の木の幹を利用したもの。
元々は、倒木のおそれのある木を伐採し、再利用策としてベンチに加工された。
ずいぶんと経年劣化しているが、味はある。
今日は風もなく、おだやかな日で、寒さも少し緩んでいた。
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アガサ・クリスティ『クリスマスの殺人』 [f]

本書は、アガサ・クリスティが書いた探偵(ポアロとか、ミス・マープルなど)を主人公とした短篇集。
タイトルが示すように、どの話もクリスマスの季節を舞台にしている。
一つ一つの話が面白く、どこか懐かしい。
それは本の装丁にも由来するのかもしれない。
箱入りの本が珍しくなった昨今、立派なケースに入っている。
本に取り付けられた紐や背表紙の感じを見ても、本自体が丁寧に作られことが伺い知れる。
本当はクリスマスに読み終えたかったが、年越しになってしまった。しかも丸2年以上「積ん読」で。
これは私の怠慢以外の何物でもない。
けれど、読んで良かった。
本を読んでいる時、小学4,5年のときに戻ったような感慨に浸れたからである。本を読む楽しさを知った頃のような。
お七夜 [f]

昔とは様変わり。
竹灯りがきれいだ。
昔の様子はよく覚えていないが、お七夜はたいそう賑わって、お七夜名物「すり」が出る、と聞いた。
現代に、厳しい修行が必要な「すり」はほぼ絶滅したのではないかと思うが、それほどの賑わいも無くなっているような気がした。
夜は寒いからかもしれないが。
昼間はどうなのだろうか?
竹灯りはきれいだった。
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