アガサ・クリスティ『クリスマスの殺人』 [f]
2年前のクリスマスに買った本をようやく読了。
本書は、アガサ・クリスティが書いた探偵(ポアロとか、ミス・マープルなど)を主人公とした短篇集。
タイトルが示すように、どの話もクリスマスの季節を舞台にしている。
一つ一つの話が面白く、どこか懐かしい。
それは本の装丁にも由来するのかもしれない。
箱入りの本が珍しくなった昨今、立派なケースに入っている。
本に取り付けられた紐や背表紙の感じを見ても、本自体が丁寧に作られことが伺い知れる。
本当はクリスマスに読み終えたかったが、年越しになってしまった。しかも丸2年以上「積ん読」で。
これは私の怠慢以外の何物でもない。
けれど、読んで良かった。
本を読んでいる時、小学4,5年のときに戻ったような感慨に浸れたからである。本を読む楽しさを知った頃のような。
本書は、アガサ・クリスティが書いた探偵(ポアロとか、ミス・マープルなど)を主人公とした短篇集。
タイトルが示すように、どの話もクリスマスの季節を舞台にしている。
一つ一つの話が面白く、どこか懐かしい。
それは本の装丁にも由来するのかもしれない。
箱入りの本が珍しくなった昨今、立派なケースに入っている。
本に取り付けられた紐や背表紙の感じを見ても、本自体が丁寧に作られことが伺い知れる。
本当はクリスマスに読み終えたかったが、年越しになってしまった。しかも丸2年以上「積ん読」で。
これは私の怠慢以外の何物でもない。
けれど、読んで良かった。
本を読んでいる時、小学4,5年のときに戻ったような感慨に浸れたからである。本を読む楽しさを知った頃のような。
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