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二代目半泥子




ある方から二代目半泥子のお茶碗を見せてもらいました。





底には何やら金色に光るものが・・・。





立派な箱に墨書されています。


焼き物の見方がわからないので、なんとも解説できません。


茶碗は案外、重いです。


その昔、織田信長が家臣への褒美として茶碗などを与えたといわれます。


そうそう金銀や土地などを褒美に与えるわけにいかないので(限りがありますから)、信長が知恵を絞って考えたのがこうした茶道具の権威付けだったとききます。


命がけで戦う武士を奮い立たせる茶碗というのは一体どのようなものであったのでしょうか?不思議であります。


現代においてもモチベーションを上げる方法として、信長のような工夫がもっともっと必要なのかもしれません。


給料をあげたり、ポジションを上げるだけでは限界もありますから。


二代目半泥子の茶碗を見て、ふとそんなことを考えました。


今日もお読みいただきありがとうございます。
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