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GWに映画を観た [キネマのブルース]




ゴールデンウィークの最終日の今日は映画を観ました。

GWに映画を観るのは1983年の『トッツィー』以来です。その時は超満員で、最前列の端の席で観ました。

今日観たのは『セッション』。近所ではやってないようでしたので、名古屋まで出かけました。

ミリオン座は単館で、二つ、三つスクリーンはあるようでしたが、いわゆるシネコンとは違う映画館。昔よく観に行った、スカラ座やパールを思い出しますなぁ。

閑話休題、『セッション』。ジャズをじっくり聴き直したくなる映画です。あと、自分の耳の悪さや音感の無さを痛感いたしました。

パワハラという概念は、どうやらアメリカにもあるようです。

「社会が甘くなったものさ。グッドジョブという言葉が世の中を悪くする。」

なんて意味のセリフがありました。

ウーン、音楽版梶原一騎の世界。はっきり言って嫌いではございません。自分が若造だった頃の情熱を思い出させてくれた映画でした。
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