国技

照ノ富士の優勝で大相撲夏場所は終わりました。

今さらですが、今場所もモンゴル勢の活躍が目立った場所でした。

相撲の起源に詳しくないので、言及できませんが、モンゴル相撲があり、古代神話や日本海側を中心に残る相撲にまつわる伝統行事は大陸と日本の関わりを現代に伝えていて、興味深いです。

一方、相撲は国技です。その国技で、日本人力士の活躍が少なくなりました。テニスのウィンブルドン現象のように、スポーツが国際化することは悪いことではないというのが、私の見解です。しかし、感情的にはちょっと淋しいというのが本音です。

もっとも昔から日本人は、このあたりは案外おおらかで、広く門戸を開いていたと思われます。

閑話休題、イギリス発祥とするスポーツはたくさんあります。イギリス人はこういう感情を乗り越えてきたのでしょうか？





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